バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ヒトの脳神経細胞 シャーレで生成が可能に

2013年08月05日 | NEWSクリッピング
 脳神経細胞(シャーレ)の研究による、高齢者の認知症、精神分裂症、自閉症などの複雑神経系疾病の治療方法(もしくは治療薬)の開発は、生命科学界で今世界的に注目されている研究内容だ。しかし研究者はこれまで、死亡した患者からしか脳神経細胞をとることができず、研究の質と効率を大幅に引き下げていた。人民日報が伝えた。「人民網日本語版」2013年8月5日




マンゴスチンの単離方法とそれを含有する医薬品、及び健康食品

2013年08月05日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

国際出願番号 : PCT/JP2005/011502 国際出願日 : 2005年6月23日
国際公開番号 : WO2006/137139 国際公開日 : 2006年12月28日
出願人 : 財団法人岐阜県研究開発財団 外4名 発明者 : 野澤 義則 外3名

【解決課題】本発明は、様々な薬理作用を有するマンゴスチン誘導体を安全性が高い溶媒を用いて、効率良く精製できるマンゴスチン誘導体の単離方法と、安全性の高いマンゴスチン誘導体を含有する医薬品、及び健康食品を提供する。
【解決手段】マンゴスチン果皮に水を加えて90℃以上で加熱洗浄後、洗浄した果皮に25~75%(v/v)エタノールを加えて50~85度で加熱抽出後、抽出物を濾過して、得られた抽出液を冷却して晶出する粗マンゴスチン結晶を濾取した後、さらにこの結晶を25~75%(v/v)エタノールに溶解後、再結晶させてマンゴスチン結晶を得るマンゴスチンの単離方法である。 Google Patent.,WO 2006137139 A1


マンゴスチンタンパク質栄養補助食品

2013年08月05日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願番号 : 特許出願2006-539925 出願日 : 2004年11月12日
公表番号 : 特許公表2007-511222 公表日 : 2007年5月10日
出願人 : ディービーシー エルエルシー 発明者 : ガリッティ アーロン アール 外3名

【課題】キサントン類およびタンパク質類を含む1つの栄養補給用タンパク質栄養補助食品組成品を提供する。
【解決手段】タンパク質栄養補助食品は、好ましくは、マンゴスチン植物としても知られているガルシニア属マンゴスタナL.(Garcinia mangostanaL.)植物の果実、特に、マンゴスチン植物の果皮または果実全体から得られるキサントン類を含む。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


ESから効率的に生殖細胞 京大・誘導遺伝子を発見

2013年08月05日 | NEWSクリッピング
 マウスのES(胚性幹)細胞由来の幹細胞を、精子や卵子になる「始原生殖細胞」にする遺伝子を、京都大医学研究科の斎藤通紀教授や中木文雄研究員らのグループが突き止め、効率的な誘導に成功した。iPS(人工多能性幹)細胞でも同様の働きがあるとみられる。英科学誌ネイチャーで5日発表する。京都新聞(Online).,2013-08-05 

効率よく精子 ES細胞利用で
体のあらゆる組織や臓器になるとされるマウスのES細胞に特定の遺伝子を入れることで、これまでの方法よりも効率よく精子を作り出せることを、京都大学の研究グループが突き止めました。
不妊症などの治療法の開発に役立つ可能性があるとしています。NHK News web.,2013年8月5日

タンパク質分解酵素阻害因子発現増強剤及びそれを含む皮膚の保水率改善剤

2013年08月05日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-11737 出願日 : 2007年1月22日
公開番号 : 特許公開2008-174522 公開日 : 2008年7月31日
出願人 : 株式会社マルハニチロ水産 発明者 : 玉井 忠和 外2名

【課題】皮膚におけるタンパク質分解酵素の阻害因子を増加させ、皮膚の保水率を改善させる組成物の提供。
【解決手段】コラーゲン又は生体内でコラーゲン合成が促進されるコラーゲンの分解物若しくはコラーゲンのアミノ酸組成に近いアミノ酸組成物を有効成分として含むタンパク質分解酵素阻害因子発現増強剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)