バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

JSR 細胞培養事業に進出 SCIVAXに出資

2013年08月07日 | 医療 医薬 健康
 JSRは6日、細胞培養事業に進出すると発表した。三次元細胞培養技術を持つSCIVAXライフサイエンス(神奈川県)に出資し、業務提携した。SCIVAXが製薬会社や大学などに販売している細胞培養容器をJSRの海外販売網を通じて世界展開する。iPS細胞をはじめとする細胞研究は再生医療や新薬開発への応用が世界的に増加しており、海外需要を取り込む。化学工業日報 2013年08月07日


ニプロ 抗がん剤などの受託製造強化 30億投じ新棟建設

2013年08月07日 | 癌 ガン がん 腫瘍
 ニプロは、抗がん剤など製造難易度が高い高薬理活性医薬品の受託生産を強化する。福島県内に構える既存工場内に30億円を投じて新製剤棟を建設する。2014年末にも稼働させる予定。医薬品受託生産で国内大手の同社では、製薬会社による研究開発が盛んな分野に受託製造可能な製剤の幅を広げ、需要を取り込む。2017年度までに受託生産事業の売上高を今年度予想に比べ1・4倍程度拡大させる。化学工業日報 2013年08月07日


ニコン、iPS細胞研究企業に出資

2013年08月07日 | ビジネス 政策
ニコンは6日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を活用した再生医療の研究に取り組む「日本網膜研究所」(福岡市)に出資すると発表した。網膜研が実施する5億円の第三者割当増資を引き受ける。重点領域として掲げる健康・医療分野を強化する狙いがある。

 ニコンは網膜研に独自の画像解析ソフトを組み込んだ細胞の観察装置を提供。iPS細胞を活用した網膜疾患の治療法の研究に役立ててもらう。ニコンも網膜研との協業を通じ、再生医療に関する知見を深めたい考えだ。産経SankeiBiz.,2013.8.7


日医、国民会議のフリーアクセス制限に理解- 医療法人改革には「巨大病院」に懸念も

2013年08月07日 | 医療 医薬 健康
 日本医師会の横倉義武会長は7日の定例記者会見で、政府の社会保障制度改革国民会議がまとめた報告書の個別施策に対して見解を発表した。紹介状を持たない患者による大病院受診への定額自己負担導入を念頭に置いた部分では、「ゆるやかなフリーアクセスの制限」との表現を用い、「受診が一日掛かりになることは患者にとっても望ましくなく、まずかかりつけ医を受診することが望ましい。多数の外来を受けることは病院勤務医の負担にもなっている」と報告書に賛同する考えを示した。 CB News
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/40610.html


地球の生命体は、遺伝子研究を支援するために収集

2013年08月07日 | 生命科学 生物誌
スミソニアンは、DNAシーケンシングを通して惑星の多様性の研究を可能にするために遺伝子サンプルの巨大銀行を作成する予定です。

ジェイソンKoebler

それは完全にシーケンスにヒトゲノムを十年を取り、ほぼ30億ドル。今の研究者は自然史のスミソニアン国立博物館を通して、地球の残りの130万種に取り組むことを支援しているグローバル·ゲノムイニシアチブ。ナショナル·ジオグラフィック 2013年8月5日


栄養組成物および消化管機能低下予防・改善用組成物

2013年08月07日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2012-101794 出願日 : 2012年4月26日
公開番号 : 特許公開2012-167108 公開日 : 2012年9月6日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 田中 達朗 外3名

【課題】低下した消化管機能を改善し、液状栄養剤の投与に伴う下痢、胃食道逆流および誤嚥の予防・改善に有効な栄養組成物、および消化管機能低下予防・改善用組成物の提供。
【解決手段】グルタミン酸、5’-ヌクレオチドおよびそれらの塩から選ばれる少なくとも1種を含有し、かつグルタミン酸のみを含む場合その投与時の含量が遊離グルタミン酸として0.0013~1.3w/v%であることを特徴とする栄養組成物および消化管機能低下予防・改善用組成物。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


ラクタム化合物の製造方法およびその製造中間体

2013年08月07日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願2009-158272 出願日 : 2009年7月2日
公開番号 : 特許公開2012-180283 公開日 : 2012年9月20日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 多々良 明訓 外5名

ラクタム化合物の製造方法およびその製造中間体

【課題】本発明は、収率、品質よくラクタム化合物を製造する工業的製法の提供。
【解決手段】上記課題は、式(8)で示される中間体を経由する製造方法によって達成できる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)
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(式中、R1およびR2は同一または異なってC1-6アルキル基を表す。)


出願番号 : 特許出願2009-158271 出願日 : 2009年7月2日
公開番号 : 特許公開2012-180282 公開日 : 2012年9月20日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 多々良 明訓 外4名
発明の名称 : ラクタム化合物の製造方法およびその製造中間体
【課題】本発明は、収率、品質よくラクタム化合物を製造する工業的製法の提供。
【解決手段】上記課題は、式(9)で示される中間体を経由する製造方法によって達成できる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)
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(式中、R1はC1-6アルキル基、C2-6アルケニル基、C2-6アルキニル基、またはC3-6シクロアルキル基を示す。)