バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

醗酵人参エキスから得られる成分を有効成分として含有する抗不安抗うつ剤

2013年08月23日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

国際出願番号 : PCT/JP2008/060477 国際出願日 : 2008年6月6日
国際公開番号 : WO2008/155998 国際公開日 : 2008年12月24日
出願人 : 長瀬産業株式会社 外1名 発明者 : 武田 英二 外6名

発明の名称:抗不安抗うつ剤

 十分な抗不安作用および/または抗うつ作用を有する抗不安抗うつ剤、および該抗不安抗うつ剤を含有する飲食物を提供する。
本発明の抗不安抗うつ剤は、醗酵人参エキスおよび/または該醗酵人参エキスから得られる成分を有効成分として含有する。また、本発明は、該抗不安抗うつ剤を含有し、抗不安抗うつ作用を有することを特徴とする、不安症もしくはうつ症の予防または治療のために用いられる旨の表示を付した飲食物にも関する。Google Patent.,WO 2008155998 A1


醗酵人参エキスを有効成分として含有するGABA作動性ニューロン賦活剤

2013年08月23日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

国際出願番号 : PCT/JP2008/060478 国際出願日 : 2008年6月6日
国際公開番号 : WO2008/155999 国際公開日 : 2008年12月24日
出願人 : 長瀬産業株式会社 外1名 発明者 : 武田 英二 外6名

安全性に優れ、かつ、GABA作動性ニューロンを賦活し得るGABA作動性ニューロン賦活剤を提供する。
本発明のGABA作動性ニューロン賦活剤は、醗酵人参エキスを有効成分として含有する。本発明の睡眠障害の予防または治療のために用いられる旨の表示を付した飲食物は、該GABA作動性ニューロン賦活剤を含有し、GABA作動性ニューロン賦活作用を有することを特徴とする。Google Patent.,WO 2008155999 A1


放線菌においてタンパク質の発現量を増加させる方法

2013年08月23日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2007-234352 出願日 : 2007年9月10日
公開番号 : 特許公開2009-65837 公開日 : 2009年4月2日
出願人 : 長瀬産業株式会社 外1名 発明者 : 畑中 唯史 外3名
発明の名称 :プロモーターおよびその活性化方法

【課題】放線菌においてタンパク質の発現量を増加させる方法を提供する。
【解決手段】プロモーターが挿入されているベクターが組み込まれた組換え微生物を、マグネシウム、カルシウム、およびマンガンからなる群より選択される金属塩を含む培地中で培養する工程を含む、プロモーターを活性化する方法。プロモーターの活性化とは、プロモーターによって、組換え微生物におけるタンパク質の発現量が増加させることである。この方法において、プロモーターは、特定な配列からなる塩基配列における配列番号の1位から427位までの塩基配列を有するか、または該塩基配列において1もしくは数個の塩基が欠失、置換もしくは付加されかつ該塩基配列と同等またはそれ以上の活性を発揮し得る塩基配列からなる。ekouhou 明細書(全文)


醗酵人参エキスを有効成分として含有する抗糖尿病剤

2013年08月23日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2008-312007 出願日 : 2008年12月8日
公開番号 : 特許公開2010-132625 公開日 : 2010年6月17日
出願人 : 長瀬産業株式会社 発明者 : 宮崎 寿次 外2名
発明の名称 : 抗糖尿病剤

【課題】長期の摂取によっても人体にとって安全であり、糖尿病の治療および/または予防に優れた効果を有する抗糖尿病剤および該抗糖尿病剤を含有する飲食品を提供すること。
【解決手段】醗酵人参エキスを有効成分として含有する、抗糖尿病剤、および、該抗糖尿病剤を含有し、食後の血糖値の上昇を抑制する作用を有することを特徴とする、糖尿病の予防または治療のために用いられる旨の表示を付した飲食物。ekouhou 明細書(全文)


MRが5年ぶり減少、新薬開発低迷など影響-薬剤師資格者は増加

2013年08月23日 | NEWSクリッピング
 MR(医薬情報担当者)に関する認定試験や教育研修事業などを行うMR認定センターが発行した2013年版「MR白書」によると、今年3月末でMR業務に従事する人が5年ぶりに減少したことが分かった。同センターは大型の新薬開発の低迷などが要因とみている。医療介護CBニュース 8月23日

口腔内崩壊錠およびその製造方法

2013年08月23日 | 医薬工学 製剤 DDS

国際出願番号 : PCT/JP2008/073842 国際出願日 : 2008年12月26日
国際公開番号 : WO2009/084678 国際公開日 : 2009年7月9日
出願人 : 沢井製薬株式会社 発明者 : 奥村 友則 外2名

本発明は、口腔内で速やかに崩壊し、製造が容易で、所望の適度な硬度を有し、保存安定性に優れた口腔内崩壊錠、およびその製造方法を提供する。
(a)マンニトール、乳糖、キシリトール、スクロース、エリスリトールおよびグルコースからなる群から選択される1または2以上の糖または糖アルコールおよび(b)低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを含有し、上記成分(a)および(b)を含有する組成物を撹拌造粒法により造粒した後、得られた造粒物を圧縮成形する工程を含んで製造される口腔内崩壊錠であって、澱粉系崩壊剤を実質的に含有しない、口腔内崩壊錠。上記成分を含有する組成物を撹拌造粒した後、得られた造粒物を圧縮成形する工程を含む、該口腔内崩壊錠は澱粉系崩壊剤を実質的に含有しない、口腔内崩壊錠の製造方法。Google Patent.,WO 2009084678 A1


明治、乳たんぱく質強化飲料の脱水症予防・骨格筋合成効果を確認

2013年08月23日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

 明治(東京都江東区、川村和夫社長、03・5653・0300)は22日、乳たんぱく質を強化した飲料が脱水症を防ぐための水分補給と骨格筋合成にそれぞれ有効である可能性を動物実験で確認したと発表した。ラットに同飲料を与え、尿排せつ量や骨格筋合成速度などを調べた。
 水分補給では乳たんぱく質強化飲料を与えたラットが、水やスポーツドリンクを飲ませたラットより効果が高い結果が得られた。骨格筋合成速度についても乳たんぱく質の摂取量を増やすほど増加することが実験で分かったという。MSN産経ニュース 2013年08月23日


阪大、遺伝子活性化マーカーを生体内で観察する手法開発

2013年08月23日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
 大阪大学生命機能研究科の木村宏准教授、佐藤優子特任研究員らは、遺伝子活性化の目印となるマーカー(標識たんぱく質)を生体内で検出する方法を開発した。抗がん剤などの創薬開発に有用と期待される。
 木村准教授らはアセチル化などの化学修飾を受けたたんぱく質「ヒストンH3」を認識する抗体をもとに、生体内を観察するための小分子、蛍光プローブを作製した。そしてショウジョウバエなどのモデル生物の初期発生過程に導入したところ、従来は実現できなかったヒストンH3のアセチル化の変動の様子を観察できた。
 ヒストンのアセチル化は遺伝子活性化の目印になり、iPS細胞(万能細胞)の形成過程でも変動する。今回の手法は生体イメージングで応用可能なため、薬剤開発にも生かせると考えられる。
 成果は14日、英科学誌サイエンティフィック・リポーツのオンライン版に掲載された。日刊工業新聞(online) 2013年08月23日


「特定保健用食品データブック電子版」無償提供 プラメド

2013年08月23日 | 医療 医薬 健康
 医療関連の調査事業などを展開するプラメド(京都市下京区)は、このほど、特定保健用食品(トクホ)の詳細な情報がわかる「特定保健用食品データブック電子版」を開発し、7月4日から無償ダウンロードサービスを開始した。同社は、2007年、トクホの詳細な情報を医療現場へ届けるための対策が必要と考え、必要とされているトクホ情報を可能な限り網羅した「特定保健用食品データブックNo.1」を制作、医師を中心に配布した。その後も、改良を重ね、年1回のペースで「冊子版」を発行し、医療従事者から、病院や健診施設、薬局に至るまで、幅広く配布していた。今回、より広くトクホデータを活用してほしいと、冊子版に加え、電子版を新たに開発し、無償ダウンロードサービスとして提供することにした。
http://www.sankei-kansai.com/2012/07/05/20120705-061284.php