バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

抗モルヒネ抗体

2013年08月09日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2011-103593 出願日 : 2011年5月6日
公開番号 : 特許公開2012-232948 公開日 : 2012年11月29日
出願人 : 国立大学法人 鹿児島大学 外1名 発明者 : 杉村 和久 外5名
発明の名称 : 抗モルヒネ抗体、抗モルヒネ抗体を用いたモルヒネの測定方法、および抗モルヒネ抗体を含むモルヒネ測定キット

【課題】モルヒネを特異的に認識し、かつヘロイン、コデイン、コカイン、ケタミンへの認識能が低い、優れた抗モルヒネ抗体を提供し、試料中のモルヒネ測定を容易にする。
【解決手段】モルヒネを特異的に認識し、かつヘロイン、コデイン、コカイン、ケタミンへの認識能が低い、重鎖可変領域および軽鎖可変領域を含む、抗モルヒネ抗体分子であって、一本鎖抗体(scFv)、Fab断片、F(ab')2断片、Fv断片、および完全型抗体からなる群より選択され、重鎖可変領域において、該重鎖可変領域において、a)CDR-H1として配列表の配列番号1の31位から35位に記載のアミノ酸配列、b)CDR-H2として配列番号1の50位から65位に記載のアミノ酸配列、およびc)CDR-H3として配列番号1の98位から110位に記載のアミノ酸配列を有し、かつ/または該軽鎖可変領域において、a)CDR-L1として配列表の配列番号1の160位から174位に記載のアミノ酸配列、b)CDR-L2として配列番号1の190位から196位に記載のアミノ酸配列、およびc)CDR-L3として配列番号1の229位から237位に記載のアミノ酸配列を有する、抗モルヒネ抗体を調製する。ekouhou 明細書(全文)

抗HCV薬

2013年08月09日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2011-104236 出願日 : 2011年5月9日
公開番号 : 特許公開2012-232955 公開日 : 2012年11月29日
出願人 : 国立大学法人 鹿児島大学 発明者 : 馬場 昌範 外3名

【課題】副作用が少なく安価である、新規な化学構造を有する有効な抗HCV薬の提供。
【解決手段】式I


[式中、Arは、置換又は無置換のアリール基である]で表される化合物を含有する抗HCV薬。ekouhou 明細書(全文)


microRNA発現プロファイリングに基づく膀胱癌の検出方法

2013年08月09日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2012-287862 出願日 : 2012年12月28日
公開番号 : 特許公開2013-55969 公開日 : 2013年3月28日
出願人 : 国立大学法人 千葉大学 外1名 発明者 : 関 直彦 外2名
発明の名称 : microRNA発現プロファイリングに基づく膀胱癌の検出方法

【課題】miRNAの機能、特に、細胞の癌化との関連を解明し、miRNAの発現量の変動を測定することから成る膀胱癌の検出方法を提供すること。
【解決手段】細胞中のmiR-96, miR-190, miR-183, miR-130b, miR-124b, miR-215, miR-224及びmiR-106a、並びに、miR-145, miR-30a-3p, miR-100, miR-150, miR-133a, miR-320, miR-133b, miR-151, miR-195, miR-125b, miR-152, miR-218, miR-199-s, miR-199a, miR-199a*, miR-223, miR-139, miR-9及び miR-140から成る群より選択された少なくとも一つのmiRNAの発現量の変動を測定することから成る、膀胱癌の検出方法。ekouhou 明細書(全文)


出願番号 : 特許出願2012-287861 出願日 : 2012年12月28日
公開番号 : 特許公開2013-55968 公開日 : 2013年3月28日
出願人 : 国立大学法人 千葉大学 外1名 発明者 : 関 直彦 外2名
発明の名称 : microRNA発現プロファイリングに基づく膀胱癌の検出方法

【課題】miRNAの機能、特に、細胞の癌化との関連を解明し、miRNAの発現量の変動を測定することから成る膀胱癌の検出方法を提供すること。
【解決手段】細胞中のmiR-96, miR-190, miR-183, miR-130b, miR-124b, miR-215, miR-224及びmiR-106a、並びに、miR-145, miR-30a-3p, miR-100, miR-150, miR-133a, miR-320, miR-133b, miR-151, miR-195, miR-125b, miR-152, miR-218, miR-199-s, miR-199a, miR-199a*, miR-223, miR-139, miR-9及び miR-140から成る群より選択された少なくとも一つのmiRNAの発現量の変動を測定することから成る、膀胱癌の検出方法。ekouhou 明細書(全文)



ナノバブル・フコイダン水製造方法と製造システム

2013年08月09日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2010-102716 出願日 : 2010年4月27日
公開番号 : 特許公開2011-230055 公開日 : 2011年11月17日
出願人 : 株式会社オプトクリエーション 発明者 : 飯田 準一 外4名

【課題】抗酸化作用があり、フコイダンの種々の薬効が期待できる、効果の高いフコイダン水素水を製造する装置及び方法を提供する。
【構成】処理される原流体に高圧流体を噴射して超微細気泡(以下「ナノバブル」という)を発生させるナノバブル発生装置であって、前記原流体が少なくとも円弧に沿って流れる流路と、前記流路内に先端の開口を開けて備えられる複数のノズルと、前記複数のノズルのそれぞれに対向して備えられる先端凸部を持つ複数の衝突部材と、前記複数のノズル及び前記複数の衝突部材の間の距離を調整できる調節手段と、前記流路に原流体の原料となる流体を投入可能な入口と、前記流路から処理後の原流体の少なくとも一部の流体を排出可能な出口と、を備え、前記原流体の少なくとも一部は、前記複数のノズル及び前記複数の衝突部材の間を流れ、前記複数のノズルのそれぞれの前記開口から前記高圧流体が前記原流体の流れの方向に対して、実質的に垂直であることを特徴とするナノバブル発生装置。ekouhou 明細書(全文)

【参考商品】
ナノバブル技術により高濃度の水素水にフコイダンを混合したフコイダン入り水素水「アスミーテ」
http://www.amazon.co.jp/dp/B008Y9NDWG/ref=cm_sw_r_tw_dp_52mbsb116M1AW

中国伝統薬の抽出物、がんと直接関連 米研究

2013年08月09日 | NEWSクリッピング
中国伝統薬で関節炎や痛風、炎症などの治療に用いられる植物の1種の抽出物に、がんと直接的な関連があり、驚くほど多くの遺伝子変異の原因となっているとする研究結果が7日、米医学誌「サイエンス・トランスレーショナル・メディシン(Science Translational Medicine)」に発表された。AFO BB News.,2013-08-08


自己免疫疾患を治療するための抗CD83アゴニスト抗体の使用

2013年08月09日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2011-285585 出願日 : 2011年12月27日
公開番号 : 特許公開2013-40160 公開日 : 2013年2月28日
出願人 : ジェネンテック, インコーポレイテッド 発明者 : ディール, ラウリ 外1名

【課題】関節リウマチ、若年性関節リウマチ、全身性エリテマトーデス(SLE)、ループス腎炎、潰瘍性大腸炎、ウェゲナー疾患(Wegener's disease)、炎症性腸疾患、特発性血小板減少性紫斑病(ITP)、血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)、自己免疫性血小板減少症、多発性硬化症、乾癬、IgA腎症、IgM多発ニューロパチー、重症筋無力症、血管炎、糖尿病、レイノー症候群、シェーグレン症候群及び糸球体腎炎、骨髄系細胞活性化(樹状細胞及びマクロファージ)、多発性硬化症及び炎症性腸疾患等の自己免疫疾患の治療薬の提供。
【解決手段】抗CD83アゴニスト抗体を含んでなる組成物。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


眼疾患を処置するための補体経路の阻害剤の使用

2013年08月09日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2012-269482 出願日 : 2012年12月10日
公開番号 : 特許公開2013-49724 公開日 : 2013年3月14日
出願人 : ジェネンテック, インコーポレイテッド 発明者 : セク チャン ファン 外1名

【課題】眼疾患を処置するための補体経路の阻害剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、加齢性黄斑変性症(AMD)、糖尿病性網膜症、眼球血管形成(脈絡膜、角膜、又は網膜の組織に影響を与える眼球血管新生等)、及び補体活性化に関与する他の眼球病態等の眼に関連する病態又は疾患を治療する補体阻害剤に関する。AMDの治療は、乾性及び滲性の両型のAMDを含む。本発明の補体阻害剤には、D因子、プロペルジン、B因子、Ba因子、及びBb因子等の第二補体経路、並びにC3a、C5、C5a、C5b、C6、C7、C8、C9、及びC5b-9等の古典的補体経路を阻害する阻害剤が含まれるが、これらに限定されない。ekouhou 特許公開・明細書(全文)