バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

抗ヒトTNF-α抗体活性低下抑制剤

2013年08月06日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2012-115775 出願日 : 2012年5月21日
公開番号 : 特許公開2012-184249 公開日 : 2012年9月27日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 松本 主之

【課題】炎症性腸疾患患者に対する薬物療法において重篤な副作用を伴わず長期にわたりその炎症を抑える治療薬を提供すること。
【解決手段】蛋白質源および/または炭水化物源を含有することを特徴とする、炎症性腸疾患の治療における抗TNF-α抗体の反復投与における抗ヒトTNF-α抗体活性低下抑制剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)



マンガン濃度を正常に維持するための微量元素製剤。

2013年08月06日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2012-121528 出願日 : 2012年5月29日
公開番号 : 特許公開2012-193182 公開日 : 2012年10月11日
出願人 : 味の素株式会社 外1名 発明者 : 藤井 光春 外2名
発明の名称 : 微量元素製剤

【課題】病態生理下にある患者に対し、栄養状態の改善を目的として各種の栄養製剤、例えば糖類製剤、たん白アミノ酸製剤、ビタミン製剤、無機質製剤、これら各種栄養成分(栄養素)の適宜の混合製剤、等が投与されているが、その栄養効果について期待されるに至らなかった例が見られ、また栄養製剤に含まれる成分による副作用も懸念されているところ、このような問題点の解消手段を提供すること。
【解決手段】マンガンを投与したときにマンガン排泄機能が正常に働き、且つ経口および経腸管栄養補給が不能、不充分で高カロリー静脈栄養に頼らざるを得ない患者用の微量元素製剤であって、高カロリー輸液と混注されるべき、且つ1日当りマンガンをマンガン元素量として0.2~1.5μmolの量で投与されるべきことを特徴とする前記患者の血液中のマンガン濃度を正常に維持するための微量元素製剤。


総合経腸栄養組成物

2013年08月06日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2012-128479 出願日 : 2012年6月6日
公開番号 : 特許公開2012-197293 公開日 : 2012年10月18日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 大森 俊弘 外6名

【課題】高齢者、入院患者などの栄養補給を必要とする人に対して、たんぱく質、脂肪、糖質、ビタミン、ミネラル等を効率よく補給できる総合経腸栄養組成物の提供。
【解決手段】たんぱく質、糖質、脂肪、ミネラル、ビタミンを含有する総合経腸栄養組成物であって、該組成物100kcal当り、銅含量が0.15mg以下、亜鉛/銅の質量比が10/1~25/1、ナトリウム含量が185mg以上、ビタミンB1含量が0.30mg以上、及びビタミンB2含量が0.25mg以上であることを特徴とする総合経腸栄養組成物。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


生体試料中のL-トリプトファン分析方法およびそれに用いるキット

2013年08月06日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

出願番号 : 特許出願2012-46414 出願日 : 2012年3月2日
公開番号 : 特許公開2012-196207 公開日 : 2012年10月18日
出願人 : 富山県 外1名 発明者 : 浅野 泰久 外2名

【課題】L-トリプトファン特異的な酵素を用い、他のアミノ酸共存下でもL-トリプトファンを定量できる方法、この方法に利用できるキットおよび酵素センサーを提供する。
【解決手段】検体とL-トリプトファンオキシダーゼと水を混合する工程、得られた反応液を酸素の存在下に所定時間放置する工程、放置後の反応液中に存在する前記酵素の作用による反応生成物を計測する工程を含む、L-トリプトファンの定量方法。前記L-トリプトファンオキシダーゼは、所定アミノ酸配列を有し、かつ酸素及び水の存在下、L-トリプトファンに作用して過酸化水素とアンモニアを生成するオキシダーゼ活性を有し、L-フェニルアラニンに対するオキシダーゼ活性はL-トリプトファンに対するオキシダーゼ活性の0~3%の範囲であり、L-トリプトファン及びL-フェニルアラニン以外のタンパク質構成アミノ酸に対してはオキシダーゼ活性を有さない。上記L-トリプトファンオキシダーゼを含むL-トリプトファンの定量用キット。上記L-トリプトファンオキシダーゼを用いる酵素センサー。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


グリシンを含有する熟眠障害改善剤

2013年08月06日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2012-140170 出願日 : 2012年6月21日
公開番号 : 特許公開2012-211167 公開日 : 2012年11月1日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 幸田 徹 外3名

【課題】従来にない熟眠障害改善剤の提供。
【解決手段】グリシンを有効成分として含有する熟眠障害改善のための組成物、又は熟眠障害改善剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


出願番号 : 特許出願2013-2069 出願日 : 2013年1月9日
公開番号 : 特許公開2013-121961 公開日 : 2013年6月20日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 幸田 徹 外3名
発明の名称 : グリシンを含有する熟眠障害改善剤
【課題】従来にない熟眠障害改善のための組成物、又は熟眠障害改善剤の提供。
【解決手段】グリシンを有効成分として含有する熟眠障害改善のための組成物、又は熟眠障害改善剤。該改善剤は、食品、飲料、健康補助食品、保健機能食品またはサプリメントに添加するための熟眠障害改善剤であることが好ましい。該改善剤の形態は、粉末状、顆粒状、スラリー状、錠菓、カプセル状、溶液状、ゼリー状、乳液状であることが好ましい。特に、携帯性や包装の容易さという理由から、顆粒状や粉末状が好ましい。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

出願番号 : 特許出願2011-20227 出願日 : 2011年2月1日
公開番号 : 特許公開2011-93933 公開日 : 2011年5月12日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 幸田 徹 外3名
発明の名称 : グリシンを含有する熟眠障害改善剤

【課題】従来にない熟眠障害改善剤の提供。
【解決手段】グリシンを有効成分として含有する熟眠障害改善のための組成物、又は熟眠障害改善剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)




カルシウム受容体活性化剤 味の素 2012

2013年08月06日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2012-120831 出願日 : 2012年5月28日
公開番号 : 特許公開2012-211142 公開日 : 2012年11月1日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 大洲 竹晃 外3名
発明の名称 :

イメージ ID=000002 要約:

【課題】生体への安全性が高く、高活性なカルシウム受容体活性化剤を提供すること。
【解決手段】γ-Glu-Val-Gly、γ-Glu-Val-Val、γ-Glu-Val-Glu、γ-Glu-Val-Lys、γ-Glu-γ-Glu-Val、γ-Glu-Gly-Gly、γ-Glu-Val-Phe、γ-Glu-Val-Ser、γ-Glu-Val-Pro、γ-Glu-Val-Arg、γ-Glu-Val-Asp、γ-Glu-Val-Met、γ-Glu-Val-Thr、γ-Glu-Val-His、γ-Glu-Val-Asn、γ-Glu-Val-Gln、γ-Glu-Val-Cys、γ-Glu-Val-Orn、γ-Glu-Ser-Gly、γ-Glu-Cys(S-allyl)-Gly、γ-Glu-Cys(SNO)-Glyおよびγ-Glu-Cys(S-Me)-Glyから選択される1種または2種以上を含有してなるカルシウム受容体活性化剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


肝癌発生・進展抑制剤

2013年08月06日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願番号 : 特許出願2012-137276 出願日 : 2012年6月18日
公開番号 : 特許公開2012-214485 公開日 : 2012年11月8日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 二瓶 幸夫 外2名

【課題】糖尿病を併発しているおよび/またはBMI値が25以上であり、C型肝炎ウイルス陽性の患者であるまたは非代償性肝硬変である肝硬変患者用の肝癌発生・進展抑制剤の提供。
【解決手段】イソロイシン、ロイシン、およびバリンの3種の分岐鎖アミノ酸またはそれらの塩を有効成分とするものであり、それら3種の分岐鎖アミノ酸またはそれらの塩の重量比が1:1.5~2.5:0.8~1.7であり、一日当たりの投与量が2g~50gである肝癌発生・進展抑制剤。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


食品等製造装置洗浄後の微量タンパク質検出方法

2013年08月06日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2011-108104 出願日 : 2011年5月13日
公開番号 : 特許公開2012-237702 公開日 : 2012年12月6日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 村尾 良介 外1名

【課題】 食品製造装置の洗浄に使用した洗浄水や粉体に含まれるタンパク質濃度を感度良く迅速に測定する方法を提供すること。
【解決手段】 食品製造装置で製造する食品の窒素濃度と炭素濃度を測定する工程、該炭素濃度を該窒素濃度で割ったC/N比を導く工程、食品製造装置の洗浄に用いた水や粉体の全炭素濃度を改良デュマ法又は食塩を含まない水や粉体の場合は改良デュマ法かTOC計により測定し、洗浄に用いた水や粉体中の全炭素濃度を前記C/N比で除算し、さらにその食品の窒素-タンパク質換算係数を乗じる工程を含むことで、食品製造装置の洗浄に用いた水や粉体に含まれるタンパク質濃度を導き出す。ekouhou 特許公開・明細書(全文)