バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

WSXレセプター及びリガンド類

2013年08月22日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2012-120535 出願日 : 2012年5月28日
公開番号 : 特許公開2012-210211 公開日 : 2012年11月1日
出願人 : ジェネンテック, インコーポレイテッド 発明者 : ブライアン・ベネット 外5名

【課題】WSXレセプターに結合するか、及び/または活性化する分子の同定方法を提供する。
【解決手段】配列番号2内の細胞外ドメイン配列を含む細胞外ドメインを含む、WSXモチーフを有するレセプターに特異的に結合する抗体であって、2D7(ATCC番号 HB-12249)、1G4(ATCC番号 HB-12243)、1E11(ATCC番号 HB-12248)、及び/または1C11(ATCC番号 HB-12250)から選択される抗体の生物学的特徴を持つ抗体。ekouhou 明細書(全文)


ポリペプチド(例えば、抗体)を精製する方法

2013年08月22日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2012-181141 出願日 : 2012年8月17日
公開番号 : 特許公開2012-214523 公開日 : 2012年11月8日
出願人 : ジェネンテック, インコーポレイテッド 発明者 : ジェファーソン シー. エメリー 外2名
発明の名称 : タンパク質精製

【課題】ポリペプチド(例えば、抗体)を精製する方法を提供すること。
【解決手段】ポリペプチドおよび夾雑物を含む組成物から該ポリペプチドを精製するための方法であって、該方法は、以下の一連の工程:(a)該組成物を、第1塩濃度を有する平衡化緩衝液とともにイオン交換樹脂にローディングする工程;(b)該イオン交換樹脂を、素通り画分中に所定のタンパク質濃度が測定されるまで、洗浄緩衝液で洗浄する工程であって、該洗浄緩衝液の塩濃度は、該平衡化緩衝液の塩濃度よりも高い最初の第2塩濃度から、最終的な第3塩濃度へと上昇する、工程;(c)該最終的な第3塩濃度において、一定体積の洗浄緩衝液を、陽イオン交換樹脂に通過させる工程;および(d)該ポリペプチドを、該洗浄緩衝液の最終塩濃度よりも高い塩濃度を有する溶出緩衝液を用いて、該イオン交換樹脂から溶出させる工程を包含する、方法。ekouhou 明細書(全文)


デスレセプターアゴニストとEGFRインヒビターの使用方法

2013年08月22日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2012-150088 出願日 : 2012年7月4日
公開番号 : 特許公開2012-229237 公開日 : 2012年11月22日
出願人 : ジェネンテック, インコーポレイテッド 発明者 : アシュケナジ, アヴィ ジェー.

【課題】癌等の病的状態を治療するための薬剤の提供。
【解決手段】Apo-2リガンド/TRAILポリペプチド又はデスレセプター抗体を含む、デスレセプターリガンド、およびキナゾリン誘導体を含む、EGFRインヒビターを含有する薬剤および、その使用方法。好ましくはデスレセプター抗体はDR5抗体又はDR4抗体であり、またキナゾリン誘導体はタルセバTM[N-(3-エチニルフェニル)-6,7-ビス(2-メトキシエトキシ)-4-キナゾリンアミン]であり、これらを組み合わせて使用する方法。ekouhou 明細書(全文)


過剰に安定化したC-METを調節するための方法及び組成物

2013年08月22日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2012-116934 出願日 : 2012年5月22日
公開番号 : 特許公開2012-232979 公開日 : 2012年11月29日
出願人 : ジェネンテック, インコーポレイテッド 発明者 : コング-ベルトラン, モニカ 外1名

【課題】HGF/c-metシグナル伝達経路を調節するための組成物及び方法の提供。
【解決手段】ヒトの過剰に安定化したc-metポリペプチドのc-metシグナル伝達活性を阻害するアンタゴニストであって、過剰に安定化したc-metポリペプチドがエキソン14の少なくとも一部を欠失しているために野生型のc-metに比べてその分解が減少しており、過剰に安定化したc-metポリペプチドがc-metシグナル伝達活性を有するものである、アンタゴニスト。ekouhou 明細書(全文)


抗ErbB2抗体を用いる処置に応答性である腫瘍を同定するための方法

2013年08月22日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2012-145330 出願日 : 2012年6月28日
公開番号 : 特許公開2012-232987 公開日 : 2012年11月29日
出願人 : ジェネンテック, インコーポレイテッド 外1名 発明者 : コル, ハンス 外4名

【課題】レセプターチロシンキナーゼのErbBレセプターファミリーであるHER2タンパク質が存在する腫瘍を治療するための医薬の提供。
【解決手段】ヒト化2C4版574のVLドメインおよびVHドメインのアミノ酸配列ならびにヒト軽鎖及び重鎖IgG1(非Aアロタイプ)定常領域配列を含む、組換えヒト化モノクローナル抗体2C4(rhuMAb2C4)を3週間毎に420mgの固定容量として投与される医薬。ekouhou 明細書(全文)


TRP-P8活性化合物と治療的処置方法

2013年08月22日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2012-168002 出願日 : 2012年7月30日
公開番号 : 特許公開2012-236842 公開日 : 2012年12月6日
出願人 : ジェネンテック, インコーポレイテッド 発明者 : レイノルズ,マーク 外1名

【課題】細胞増殖、血管新生、又はアポトーシス媒介疾患のような疾患又は障害の予防と治療に効果的な組成物およびそれを用いた治療方法の提供。
【解決手段】有効量の冷感誘起化合物に癌性細胞を接触させることを含んでなる癌の治療方法。当該冷感誘起化合物は以下化合物等に代表される。ekouhou 明細書(全文)


インフルエンザから重金属の判別まで、高感度に検出

2013年08月22日 | 医療 医薬 健康
―小型高感度センサの開発に成功―
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構

 NEDOの産業技術研究助成事業(若手研究グラント)として、 インフルエンザウイルスの高感度分析装置の開発に取り組んできた、独立行政法人産業技術総合研究所が、インフルエンザウイルスA型、B型だけでなく、従来の簡易検査方法(イムノクロマトグラフィ)では判定不可能な亜型の識別も可能とする、小型高感度センサの開発に成功しました。NEDO プレスリリース 2013年8月21日




中国の鳥インフル、発生源は生きた家禽類の取引市場か

2013年08月22日 | 医療 医薬 健康
(CNN) 中国で今年少なくとも40人の死者を出した鳥インフルエンザ「H7N9型」のウイルスは、生きた家禽(かきん)類を販売する市場でアヒルとニワトリが接触することによって発生した公算が大きいとする研究結果が、科学誌ネイチャーに発表された。CNN News.,2013-08-22

東北大など、若年で発症する膵炎の新規原因遺伝子を発見

2013年08月22日 | からだと遺伝子
東北大学は、若年で発症する膵炎の新規原因遺伝子として、膵消化酵素の一種である「carboxypeptidase A1(カルボキシペプチダーゼA1)(CPA1)」の遺伝子変異を同定したと発表した。

同成果は同大大学院医学系研究科消化器病態学分野の正宗淳准教授と独ミュンヘン工科大学(Technische Universitat Munchen)、アメリカ合衆国ボストン大学(Boston University)などで構成される国際共同研究グループによるもの。詳細は、「Nature Genetics」オンライン版に掲載された。マイナビニュース 2013/08/21