バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

C型肝炎の予防及び/又は治療のための医薬

2012年07月05日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-249377 出願日 : 2010年11月8日
公開番号 : 特許公開2011-246432 公開日 : 2011年12月8日
出願人 : 興和株式会社 外1名 発明者 : 森口 尚史 外2名

【課題】C型肝炎の予防及び/又は治療に有用な医薬を提供する。
【解決手段】HMG-CoA還元酵素阻害剤若しくはその塩又はそれらの溶媒和物、及び非環式レチノイド若しくはその塩又はそれらの溶媒和物の組み合わせを含むC型肝炎の予防及び/又は治療のための医薬。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


C型慢性肝炎治療効果予測のための検査方法及び検査用キット

2012年07月05日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2011-99087 出願日 : 2011年4月27日
公開番号 : 特許公開2012-105634 公開日 : 2012年6月7日
出願人 : 国立大学法人 岡山大学 外1名 発明者 : 加藤 宣之 外3名

【課題】C型慢性肝炎の治療効果を予測するためのマーカーとしてより精度の高い予測結果を達成しうる、マーカーを提供すること。
【解決手段】一塩基多型のrs8113007を含むオリゴヌクレオチド又はポリヌクレオチドである、C型慢性肝炎の治療効果を予測するためのマーカー、当該マーカーを検出するC型慢性肝炎の治療効果を予測するための検査方法及び検査用キットによる。J-Store >>国内特許コード P120007648


細胞質不和合性阻害による糸状菌類へのウイルス導入方法

2012年07月05日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2011-181140 出願日 : 2011年8月23日
公開番号 : 特許公開2012-110318 公開日 : 2012年6月14日
出願人 : 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 発明者 : 朴 杓允 外3名

【課題】 本発明は、特定の菌種や菌株の種類に制限されることなく、二核菌亜界に属する幅広い糸状菌類の菌種や菌株に容易に適用が可能である(極めて汎用性が高い)、菌類寄生ウイルスの導入方法を開発することを目的とする。
【解決手段】 ウイルス供与菌が保持している導入対象の菌類寄生ウイルスを、当該ウイルス供与菌と細胞質不和合性の関係にあるウイルス受容菌に導入するにあたり、;当該ウイルス供与菌とウイルス受容菌の両菌株を、亜鉛イオン存在下で共培養(好ましくは対峙培養)することによって、;‘人為的な菌糸融合’及び‘細胞質不和合性反応に伴う菌糸の細胞死阻害や遅延’を誘導し、当該菌糸融合を介して‘当該糸状菌類間でのウイルス移行’を行わせることを特徴とする、;糸状菌類への菌類寄生ウイルス導入方法、を提供する。J-Store >>国内特許コード P120007728

トレハローストランスポーター遺伝子

2012年07月05日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2012-47475 出願日 : 2012年3月5日
公開番号 : 特許公開2012-105677 公開日 : 2012年6月7日
出願人 : 独立行政法人農業生物資源研究所 発明者 : 黄川田 隆洋 外5名
発明の名称 : トレハローストランスポーター遺伝子および該遺伝子を利用した細胞内にトレハロースを導入する方法

【課題】新規のトレハローストランスポーター遺伝子の単離・同定、ならびに該遺伝子を利用した細胞内にトレハロースを導入する方法を提供する。
【解決手段】ネムリユスリカESTデータベースの中から、糖トランスポーターにアノテーションされたESTクローンを複数同定した。そのESTクローンで構成されたクラスターの塩基配列情報を元に、RACE法を用いて、ネムリユスリカから約2.3kbの完全長のcDNA(PvTRET1)を単離した。このcDNAは、糖トランスポーターの保存ドメインを有している。PvTRET1のオーソログは昆虫で広く保存されており、それらは全て促進拡散型トレハロース輸送活性を有していた。この活性は、いかなる生物にもトレハロース輸送活性を付与する。J-Store >>国内特許コード P120007726


形質転換カイコの作製方法

2012年07月05日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2010-257764 出願日 : 2010年11月18日
公開番号 : 特許公開2012-105598 公開日 : 2012年6月7日
出願人 : 独立行政法人農業生物資源研究所 発明者 : 立松 謙一郎 外3名

【課題】 効率的に形質転換カイコを作製しうる方法を提供すること。
【解決手段】 ブラストサイジン耐性遺伝子を選抜マーカー遺伝子として導入したカイコに、所定濃度のブラストサイジンを経口摂取させることにより、その生死によって効率的に形質転換カイコを選抜しうることを見出した。特に、ブラストサイジン耐性遺伝子を非分泌型のタンパク質として発現するようにカイコに導入し、10μg/g餌以上のブラストサイジンを1令幼虫に経口摂取させた場合に、形質転換カイコの選抜の効率を顕著に向上させることが可能であることを見出した。J-Store >>国内特許コード P120007725

繊維芽細胞増殖促進剤

2012年07月05日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2012-18200 出願日 : 2012年1月31日
公開番号 : 特許公開2012-97116 公開日 : 2012年5月24日
出願人 : 独立行政法人水産総合研究センター 発明者 : 石原 賢司 外2名

【課題】新規な繊維芽細胞増殖促進剤を提供すること、従来はほとんど使用の途がなかった二枚貝の内臓や紅藻類に属する海藻の中でも低品質で食用に不適なノリから有用な繊維芽細胞増殖促進剤を抽出して提供すること、及び創傷治癒剤や化粧品等の構成原料としてすぐれた効果を奏し、しかも使いやすい繊維芽細胞増殖促進剤を提供すること。
【解決手段】マイコスポリン様アミノ酸(MAA)よりなるか又はMAAを有効成分とする繊維芽細胞増殖促進剤。MAAは二枚貝の内臓から抽出するか又は紅藻類に属する海藻から抽出することが好ましい。ヒト皮膚の繊維芽細胞の増殖を促進するのに有効であり、化粧品の構成原料として用いることができる繊維芽細胞増殖促進剤。J-Store >>
国内特許コード P120007721



関節リウマチに関与するタンパク質の解析方法及び該疾患の検査方法

2012年07月05日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物


出願番号 : 特許出願2010-256401 出願日 : 2010年11月17日
公開番号 : 特許公開2012-107964 公開日 : 2012年6月7日
出願人 : 国立大学法人愛媛大学 外2名 発明者 : 澤崎 達也 外4名

【課題】自己免疫疾患、特に関節リウマチに関与する無数のタンパク質を高感度かつ高効率に検出する方法及び該検出方法から得られたデータの解析方法を提供する。
【解決手段】上記検出方法及び解析方法を構築するために、無細胞タンパク質合成系により発現させた哺乳動物由来のタンパク質を関節リウマチ患者由来の試料と接触させることにより自己抗体産出を検出し、そして該検出したデータを統計的分析処理、さらにパスウェイ解析を行うことにより、関節リウマチに関与するタンパク質を網羅的に解析する手段を提供した。J-Store >>国内特許コード P120007649

バセドウ病の検査方法、バセドウ病の予防薬または治療薬のスクリーニング方法

2012年07月05日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2010-266865 出願日 : 2010年11月30日
公開番号 : 特許公開2012-115195 公開日 : 2012年6月21日
出願人 : 国立大学法人群馬大学 発明者 : 橋本 貢士
発明の名称 : バセドウ病の検査方法、バセドウ病の予防薬または治療薬のスクリーニング方法、およびバセドウ病検査用のキット

【課題】バセドウ病の再発や再燃を簡便で効率よく検査することのできる方法を提供すること。
【解決手段】 被検動物より採取された試料中のSiglec1の発現量を測定する工程を含むバセドウ病の検査方法。J-Store >>国内特許コード P120007732


新規遺伝子検出用マイクロアレイとその設計手法

2012年07月05日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2010-265734 出願日 : 2010年11月29日
公開番号 : 特許公開2012-115169 公開日 : 2012年6月21日
出願人 : 国立大学法人お茶の水女子大学 発明者 : 小倉 淳 外3名
発明の名称 : 新規遺伝子検出用マイクロアレイとその設計手法及びその応用

【課題】本発明は、ゲノム未知生物の相同遺伝子のスクリーニング又は発現解析に用いるためのマイクロアレイ用のポリヌクレオチドプローブを設計する方法を提供することや、かかる設計方法により設計されたポリヌクレオチドプローブを2種類以上備えたマイクロアレイを提供することや、かかるマイクロアレイを使用する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ゲノム未知生物の相同遺伝子のスクリーニング又は発現解析に用いるためのマイクロアレイ用のポリヌクレオチドプローブに適したアルゴリズムであって、本発明者らが独自に開発したアルゴリズムを採用する。J-Store >>国内特許コード P120007730


RNA干渉によってB型インフルエンザウイルスの複製を抑制する二本鎖RNA

2012年07月05日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

国際出願番号 : PCT/JP2008/062001 国際出願日 : 2008年7月2日
国際公開番号 : WO2009/005095 国際公開日 : 2009年1月8日
出願人 : 杏林製薬株式会社 外1名 発明者 : 中沢 美紗子 外5名
発明の名称 : インフルエンザ治療

RNA干渉によってB型インフルエンザウイルスの複製を抑制する二本鎖RNAであって、B型インフルエンザウイルスのゲノムRNAから転写されたmRNAの一部に相同な19~25塩基のRNAと、そのRNAのアンチセンスRNAとからなる、二本鎖RNAを提供する。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索