バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

BPI融合タンパク質及びBPI由来ペプチドの微生物での組換え製造のための方法

2007年12月27日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平9-533802 出願日 : 1997年3月18日
公表番号 : 特許公表2000-503856 公表日 : 2000年4月4日
出願人 : ゾーマ コーポレイション 発明者 : ベター,マーク,ディー.

発明の名称 : BPI融合タンパク質及びBPI由来ペプチドの微生物での組換え製造のための方法

本発明は、殺菌/浸透性増強タンパク質(BPI)のドメインI(アミノ酸第17~45位)、ドメインII(アミノ酸第65~99位)及びドメインIII(アミノ酸第142~169位)に由来する、またはそれらに基づく融合タンパク質及びぺプチドの、微生物での組換え製造のための方法及び物質に関する。


組換え型抗体の製造方法

2007年12月27日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平10-270697 出願日 : 1998年9月25日
公開番号 : 特許公開2000-93172 公開日 : 2000年4月4日
出願人 : 株式会社ジャパンエナジー 発明者 : 熊谷 泉 外2名

発明の名称 : 組換え型抗体の製造方法

【課題】 微生物を宿主に用い、遺伝子組換えにより産生される組換え型抗体の新たな製造方法の提供。
【解決手段】 遺伝子組換え宿主細胞により産生される抗体ペプチドを可溶化し、緩衝液に溶解してなるペプチド溶液から、当該H鎖ペプチド部位とL鎖ペプチド部位において適正なCys-Cys結合を形成し巻き戻して組換え型抗体分子とするに際し、該ペプチド溶液中に添加する塩酸グアニジン濃度を当初3 Mを超える濃度とし、次いで、塩酸グアニジン濃度を0 Mまで段階的に透析により減じ、この段階的過程において、塩酸グアニジン濃度が0.5 Mを超え、3 M未満である段階において、所定量の酸化型グルタチオンを添加した液に対して透析を行って、前記のCys-Cys結合の形成と巻き戻し操作を行うことを特徴する組換え型抗体の製造方法。

キチナーゼを生産する放線菌を用いる真菌防除方法

2007年12月27日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願平10-275087 出願日 : 1998年9月29日
公開番号 : 特許公開2000-93182 公開日 : 2000年4月4日
出願人 : 大日本インキ化学工業株式会社 発明者 : 渡邉 剛志 外2名

発明の名称 : 真菌防除方法

【課題】 本発明が解決しようとする課題は、抗菌活性を有する放線菌由来のキチナーゼ、もしくは該キチナーゼを生産する放線菌を用いる真菌防除方法、及び形質転換された微生物を用いる抗真菌活性を有するキチナーゼの製造方法を提供することである。
【解決手段】 配列表の配列番号1に記載のアミノ酸配列において、アミノ酸番号1~294で表される配列を有する蛋白質から成る放線菌由来のキチナーゼ、又は配列表の配列番号2に記載のアミノ酸配列をコードする塩基配列において、塩基番号121~1002で表されるアミノ酸配列をコードする塩基配列を有するDNAにより生成される蛋白質から成るキチナーゼを用いる真菌防除方法、及び該キチナーゼを生産する放線菌または該アミノ酸配列をコードする塩基配列を有するDNAにより形質転換された微生物を用いる真菌防除方法。

コリネ型細菌中で安定に保持されるプラスミドを構築するための新規DNA断片

2007年12月27日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平10-284795 出願日 : 1998年9月21日
公開番号 : 特許公開2000-93183 公開日 : 2000年4月4日
出願人 : 三菱化学株式会社 発明者 : 小林 幹 外1名

発明の名称 : 新規DNA断片

【課題】薬剤を添加しなくても、コリネ型細菌中で安定に保持されるプラスミドを構築する。また、種々の目的産物を安定に生産する微生物を提供する。
【解決手段】ブレビバクテリウム・スタチオニス(Brevibacterium stationis)IFO12144が保有するpBY503由来の安定化機能を有する1181bpから成る新規DNA断片をとりだし、安定なプラスミドを作製する。種々のアミノ酸等の生合成系遺伝子断片を本プラスミドに挿入し、このプラスミドを導入することにより種々の目的産物を安定に生産する微生物を得る。


光学活性α-ヒドロキシケトンの製造方法

2007年12月27日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願平10-269204 出願日 : 1998年9月24日
公開番号 : 特許公開2000-93189 公開日 : 2000年4月4日
出願人 : 東レ株式会社 発明者 : 宮田 令子

発明の名称 : 光学活性α-ヒドロキシケトンの製造方法

【課題】高収率で、光学活性α-ヒドロキシケトンを得る。
【解決手段】ピルビン酸生産能を有する微生物を培養して、式(1)
R1-CHO ・・・(1)
(ここで、R1 は、炭素数1から10のアルキル基、フェニル基、フリル基、チオフェニル基、置換フェニル基、またはナフチル基を表す。)で表されるアルデヒドを培養液中に添加することを特徴とする式(2)
R1-CH(OH)-CO-CH3 ・・・(2)
(ここで、R1 は、炭素数1から10のアルキル基、フェニル基、フリル基、チオフェニル基、置換フェニル基、またはナフチル基を表す。)で表わされる光学活性α-ヒドロキシケトンを製造する。

光学活性化合物の製造方法

2007年12月27日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願平10-265339 出願日 : 1998年9月18日
公開番号 : 特許公開2000-93191 公開日 : 2000年4月4日
出願人 : 日本ゼオン株式会社 発明者 : 清水 昌 外3名

発明の名称 : 光学活性化合物の製造方法

【課題】 安価に入手が容易な原料を用いて、高不斉選択的に下記一般式(II)で示される光学活性な第2級または第3級アルキンアルコールの工業的に有利な製造方法の提供。
【解決手段】 下記一般式(I)



【化1】
で表わされる(R,S)-アルコールを、該(R,S)-アルコールに作用して、R体のアルコールを選択的に生成する能力を有する微生物の菌体および/または該微生物の菌体処理物の存在下に、グルコース、グルコース脱水素酵素およびNADPH(還元型ニコチン酸アミドアデニンジヌクレオチド燐酸)を含有する水性媒体中で処理して、下記一般式(II)



で表わされるR体のアルコ-ルを生成させることを特徴とする光学活性化合物の製造方法。

患者の血液における敗血症を予防および治療するための方法

2007年12月27日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願平11-252946 出願日 : 1999年9月7日
公開番号 : 特許公開2000-93510 公開日 : 2000年4月4日
出願人 : アメリカン・イミュノ・テック・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー 発明者 : アラン・デイビッドナー 外2名

発明の名称 : 血液処理システム

【課題】 患者の血液における敗血症を予防および治療するための方法および装置を提供する。
【解決手段】 このシステムは、血液中に存在する微生物の少なくとも99%を殺すための殺菌装置と、患者の血液から標的分子のおよそ90%を除去するための血液濃縮装置/濾過ユニットと、ふるい分けされた血漿濾液からの患者の血液から標的分子を取除くためのフィルタユニットとを含む。標的分子は、微生物および患者の細胞により生産されるものであり、グラム陰性細菌からの内毒素、グラム陰性およびグラム陽性細菌からの外毒素、黄色ブドウ球菌からのRAPタンパク質伝達物質、腫瘍壊死因子アルファ、インターロイキン1-ベータ、補体タンパク質C3aおよびC5a、およびブラジキニンなどの細胞伝達物質を含む。


抗生物質TKR459、製造方法及び微生物

2007年12月27日 | 医療 医薬 健康
国際出願番号 : PCT/JP97/04271 国際出願日 : 1997年11月25日
国際公開番号 : WO98/23767 国際公開日 : 1998年6月4日
出願人 : 寳酒造株式会社 発明者 : 竹迫 一任 外4名

発明の名称 : 抗生物質TKR459、製造方法及び微生物

本発明の目的は、真菌感染症の治療剤として有用な新規抗生物質を提供することである。本発明は、下記式(1)て表される抗生物質TKR459又はその薬理学的に許容される塩である。


黄色ぶどう球菌補酵素Aジスルフィド還元酵素及び抗微生物剤として有用なその阻害剤

2007年12月27日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願平9-523747 出願日 : 1996年12月19日
公表番号 : 特許公表2000-503530 公表日 : 2000年3月28日
出願人 : ザ・ユニバーシテイ・オブ・ブリテイツシユ・コロンビア 発明者 : デルカルデイヤ,ステイーブン・ビー 外1名

発明の名称 : 黄色ぶどう球菌補酵素Aジスルフィド還元酵素及び抗微生物剤として有用なその阻害剤

単離精製された黄色ぶどう球菌補酵素Aジスルフィド還元酵素(CoADR)を提供する。CoADRをコードするオリゴヌクレオチド、前記オリゴヌクレオチドを含むベクター及び宿主細胞をも提供する。更に、CoADRと反応性の抗体、CoADRを単離する方法、組換えCoADRを産生する方法、CoADR調節活性について化合物をスクリーニングするためにCoADRを使用する方法、及び試験サンプル中の黄色ブドウ球菌を検出する方法を提供する。


インスリン依存糖尿病の予防における初期乳幼児のための生産物の使用

2007年12月27日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平9-524022 出願日 : 1996年12月27日
公表番号 : 特許公表2000-503531 公表日 : 2000年3月28日
出願人 : ミディア リミテッド 発明者 : ポジッリ・パオロ

発明の名称 : 非ヒト哺乳動物由来のベータカゼインを実質的に含まない乳から誘導された生産物及び関連する使用

本発明は、非ヒト哺乳動物由来のベータカゼインを実質的に含まない、乳から誘導された生産物に関する。また、本発明は、特に規定食についてのこのような生産物の使用、更に特にはインスリン依存糖尿病の予防における初期乳幼児のためのこのような生産物の使用に関する。