バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

リピトール 脳卒中既往患者の腎機能を有意に改善/悪化を抑制ファイルタイプ

2007年12月17日 | 医療 医薬 健康
 SPARCL試験の事後解析により、偽薬を服用した患者と比べ、リピトール80mgを服用した患. 者において出血性脳卒中の発現率が ... のある患者は、出血性脳卒中を発症する危険性が高いと考えられました。 SPARCL 試験では、リピトールの忍容性は良好でした。 アステラス製薬&ファイザー プレスリリース 2007-11-19

E.coliによるイソプレノイド化合物の製造法(英文)

2007年12月17日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
Method for enhancing production of isoprenoid compounds

Patent number: 7183089 Filing date: May 20, 2005
Issue date: Feb 27, 2007 
Inventors: Jay D. Keasling, Jack D. Newman, Douglas J. Pitera
Assignee: The Regents of the University of California

A method for producing an isoprenoid or isoprenoid precursor via a mevalonate pathway in Escherichia coli, the method comprising:

(i) culturing in a suitable medium an E. coli cell genetically modified to produce heterologous hydroxymethylglutaryl-CoA (HMG-CoA) synthase (HMGS) and heterologous HMG-CoA reductase (HMGR), wherein the relative activity level of the HMGR produced in the genetically modified E. coli cell is higher than the relative activity level of the HMGS produced in the genetically modified E. coli cell, and wherein the genetically modified E. coli cell is further genetically modified to produce one or more additional heterologous mevalonate pathway enzymes selected from:
(a) an acetoacetyl-CoA thiolase;
(b) a mevalonate kinase;
(c) a phosphomevalonate kinase; and
(d) a mevalonate pyrophosphate decarboxylase;
wherein the genetically modified E. coli cell produces the isoprenoid or isoprenoid precursor at a level at least as high as the level produced in a control E. coli strain expressing pBAD33MevT sequence shown in SEQ ID NO:2, and wherein the genetically modified E. coli cell exhibits less HMG-CoA induced growth inhibition compared to the control E. coli strain; and
(ii) recovering the produced isoprenoid or isoprenoid precursor.

キモシンの生産方法

2007年12月17日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平6-95496 出願日 : 1982年6月17日
公開番号 : 特許公開平7-95881 公開日 : 1995年4月11日
出願人 : セルテク リミテッド 発明者 : ノーマン ヘンリ ケアリ 外4名

発明の名称 : キモシンの生産方法

【目的】従来子牛の第4胃から採取していたキモシンを、遺伝子操作の技術を利用して、工業的においても大量に生産させることができるキモシンの生産方法を提供すること。
【構成】メチオニン-プロキモシンの暗号となる遺伝子をベクターシステムへ導入する。前記ベクターシステムの遺伝子を形質転換される。該形質転換された宿主有機体より生成されたメチオニン-プロキモシンを開裂させる操作より成るキモシンの生産方法。

アスペルギルス・オリザによるタンパク質の製造方法

2007年12月17日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2002-265161 出願日 : 1987年3月17日
公開番号 : 特許公開2003-153696 公開日 : 2003年5月27日
出願人 : ノボザイムス アクティーゼルスカブ 発明者 : エスパー ボエル 外2名

発明の名称 : アスペルギルス・オリザによるタンパク質の製造方法

【課題】 アスペルギルス・オリザを用いるタンパク質の製造方法。
【解決手段】 アスペルギルス・オリザにおいて、タンパクを発現させ且つ分泌するための新規な方法。

選択マーカー遺伝子を含まない組換え体株、その作製方法及びその株の使用

2007年12月17日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2005-166041 出願日 : 2005年6月6日
公開番号 : 特許公開2005-296019 公開日 : 2005年10月27日
出願人 : デーエスエム・ナムローゼ・フェンノートシャップ 発明者 : ヘラルデュス コルネリス マリア セルテン 外2名

発明の名称 : 選択マーカー遺伝子を含まない組換え体株、その作製方法及びその株の使用

【課題】 遺伝子内に所望の遺伝子、そのフラグメント又は修飾のみ含み、更にクローニングに用いられる残りのDNAをできるだけわずかしか含まないか又は全く含まない形質転換微生物を提供する。
【解決手段】 糸状菌以外の組換え体株であって、その組換え体株がアセトアミダーゼ遺伝子を選択マーカー遺伝子として用いて形質転換された後、前記アセトアミダーゼ遺伝子が欠失されていることを特徴とする上記組換え体株。

低下したレベルのメタロプロテアーゼを発現する宿主細胞

2007年12月17日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-72788 出願日 : 2006年3月16日
公開番号 : 特許公開2006-204304 公開日 : 2006年8月10日
出願人 : ノボザイムス アクティーゼルスカブ 発明者 : レンベック,ジャン

発明の名称 : 低下したレベルのメタロプロテアーゼを発現する宿主細胞及びその細胞をタンパク質の生産に用いる方法

【課題】新規な宿主細胞及びタンパク質を生産する方法を提供する。
【解決手段】異種タンパク質の発現に有用な宿主細胞に関してその宿主細胞は有意に低下したレベルのメタロプロテアーゼを発現するために遺伝的に修飾される。さらに、真菌、細菌由来のインスリン、成長ホルモン、酵素、等の異種タンパク質を生産する方法に関し、その方法は適当な増殖培地中で前記宿主細胞を培養させ、続いて所望のタンパク質を回収することを含むものである。宿主細胞としては、サッカロミセス属の株、特にサッカロミセス・セレビシエを挙げることができる。

糸状菌及び細菌に対する溶菌活性を有するイネキチナーゼ相補DNA

2007年12月17日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願平10-123905 出願日 : 1998年4月20日
公開番号 : 特許公開平11-299488 公開日 : 1999年11月2日
出願人 : 農林水産省食品総合研究所長 外1名 発明者 : 伊藤 義文 外2名

発明の名称 : 糸状菌及び細菌に対する溶菌活性を有するイネキチナーゼ相補DNA、該相補DNAを含むベクター及び形質転換体

【課題】 糸状菌と細菌の両方の細胞壁を溶解する新規なキチナーゼをコードする相補DNAを特定し、該配列を植物に導入することにより、広範な病原性微生物に対して抵抗性を獲得した組換え作物の開発を可能にすること。
【解決手段】 糸状菌及び細菌に対する溶菌活性を有するイネキチナーゼ相補DNA、配列表の配列番号1記載のアミノ酸配列からなる蛋白質をコードするイネキチナーゼ相補DNA、該相補DNAを含むプラスミドベクター並びに該プラスミドベクターを有する形質転換体。

新規抗生物質を同定するためのスクリーニング方法

2007年12月17日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願平9-512106 出願日 : 1996年9月12日
公表番号 : 特許公表平11-512523 公表日 : 1999年10月26日
出願人 : ザ スクリップス リサーチ インスティテュート 発明者 : ホーク ジェームズ エイ 外1名

発明の名称 : 新規抗生物質を同定するためのスクリーニング方法

本発明は、新規抗生物質、抗菌剤として有用な化合物及び組成物を同定するためのスクリーニング方法に関する。特に、本発明は2成分調節スイッチ、例えば原核生物の酵素、例えばシグナル伝達機構により活性化され自己リン酸化するヒスチジンプロテインキナーゼを利用する方法に関する。更に本発明は、特に細菌細胞における酵素活性阻害剤の同定方法に関する。特に、プロテインキナーゼ阻害剤の大規模スクリーニングに有用な高処理能アッセイ系が開示される。関連したキット、組成物及び成分も開示される。図面は、ヒスチジンリンカー又はタグを含むSpoOF(His-SpoOF)のKinAによるリン酸化を示している。

新規生理活性物質NF07511、その製造法及びその用途

2007年12月17日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平10-112901 出願日 : 1998年4月9日
公開番号 : 特許公開平11-290087 公開日 : 1999年10月26日
出願人 : 日本化薬株式会社 発明者 : 錦織 隆昭 外4名

発明の名称 : 新規生理活性物質NF07511、その製造法及びその用途

【課題】癌細胞に対して強い増殖抑制活性を有する新規生理活性物質を提供する。
【解決手段】不完全糸状菌類クラドリヌム NF 07511株(FERM P-16682)を培養し、分子式C19H16N2 O6 S2 、分子量432を持つ化合物NF07511を得た。
註)用途:生理活性物質NF07511またはその薬学的に許容しうる塩を有効成分として含有する制癌剤。

光学活性アルコールの製造方法および使用される微生物

2007年12月17日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願平10-96142 出願日 : 1998年4月8日
公開番号 : 特許公開平11-290092 公開日 : 1999年10月26日
出願人 : 住友化学工業株式会社 発明者 : 高島 喜樹 外1名

発明の名称 : 光学活性アルコールの製造方法および使用される微生物

【課題】より簡便な、光学純度の高い光学活性アルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】一般式 化1



【化1】
[式中、A1は、ハロゲン原子、-NR1R2基(ここで、R1およびR2は同一または相異なり、水素原子、置換されていてもよいアルキル基等を表す)等を表し、A2は、水酸基、C1-C4アルコキシ基等を表し、A3は、酸素原子または硫黄原子を表し、A4は、水素原子またはC1-C4アルキル基を表し、A5は、水素原子、アルキル基等を表す。]で示される化合物に、該化合物に作用しこれを光学活性な一般式 化2



【化2】
(式中、A1~A5は、前記と同じ意味を有し、*は不斉炭素を表す。)で示されるアルコール化合物に不斉還元する能力を有する還元酵素を作用させ、光学活性な一般式 化2で示されるアルコール化合物を選択的に生成させることを特徴とする光学活性アルコール化合物の製造方法。