バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

微生物感染症の治療用治療剤及び診断剤

2007年12月27日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願平9-519932 出願日 : 1996年11月21日
公表番号 : 特許公表2000-503630 公表日 : 2000年3月28日
出願人 : ザ リサーチ アンド ディベロップメント インスティチュート,インコーポレイテッド 発明者 : パスカール デビッド 外11名

発明の名称 : 微生物感染症の治療用治療剤及び診断剤

要約:病原体感染の処置のための治療ぺプチド、ワクチン及び診断剤。

宿主細胞上の分子アドレスに結合することかできる1種又はそれ以上の付着分子又はその断片から成り、その結合によって、1つ又はそれ以上の信号伝達路を誘発し、かつ選択された病原体及び/又はその毒素が宿主組織を通行することを可能とすることができることを特徴とする予防及び治療ワクチン。

ムチリンのカルバモイルオキシ誘導体および抗細菌剤としてのそれらの使用

2007年12月27日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願平9-524826 出願日 : 1996年12月19日
公表番号 : 特許公表2000-503642 公表日 : 2000年3月28日
出願人 : スミスクライン・ビーチャム・パブリック・リミテッド・カンパニー 発明者 : ヒンクス,ジェレミー・デイビッド 外2名

発明の名称 : ムチリンのカルバモイルオキシ誘導体および抗細菌剤としてのそれらの使用

細菌感染の治療において有用な式(IA):



(式中、R1はエチルまたはビニル、YはN-原子が置換されていないかモノ一またはジ一置換されているカルバモイルオキシ基を意味する)のムチリンの誘導体およびそれらの医薬上許容される塩または誘導体。

野菜抽出物、その製造方法およびヒト用または動物用医薬における利用

2007年12月27日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願平10-543772 出願日 : 1998年4月16日
公表番号 : 特許公表2000-503684 公表日 : 2000年3月28日
出願人 : フェファ・ナムローゼ・フェンノートシャップ 外1名 発明者 : ジレサン,ユベール・ジャン・マリー・フランソワ

発明の名称 : 野菜抽出物、その製造方法およびヒト用または動物用医薬における利用

本発明は、次の工程、a)野菜物質をパルプになるまで圧搾し;b)得たパルプを水また有機溶媒で冷処理または熱処理し;c)一定の濃度を得るまで溶媒を除去し;d)得た抽出物を1以上の下記方法によって選択的にさらに精製する:熱凝固法、硫酸アンモニウムでの精製、沈降、ゲルまたはイオン交換樹脂のクロマトグラフィーを含む方法によって得られる生物活性植物抽出物に関する。

植物の遺伝物質の形質転換法

2007年12月27日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平11-238350 出願日 : 1985年5月11日
公開番号 : 特許公開2000-78936 公開日 : 2000年3月21日
出願人 : ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト 発明者 : ジエルツイ パズコフスキー 外6名

発明の名称 : 植物の遺伝物質の形質転換法

【課題】 植物を感染させる系を使用せずに遺伝子の直接導入により形質転換された植物の提供。
【解決手段】 植物において発現される発現シグナルにより両端を挟まれた構造遺伝子からなる、アグロバクテリウム(Agrobacterium )属のTi-プラスミドのDNA配列を伴わない外来DNA が安定に組み込まれた双子葉植物またはそれから誘導される植物材料。該植物はa)前記のTi-プラスミドのDNA 配列を伴わない外来DNAを、適当な媒体中で植物プロトプラストが上記DNA を取込み得る条件下で、植物プロトプラストと接触させ;b)上記DNA が上記プロトプラストに取り込まれるのに十分な期間、上記DNA および上記プロトプラストを保温し;c)上記DNA が安定な方式で植物ゲノムに取込まれ、そこで発現され、複製され;d) 段階(b) 及び(c) で得られたプロトプラストを再生することにより得られる。

トランスジェニック非ヒト動物の作成方法

2007年12月27日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2005-42661 出願日 : 2005年2月18日
公開番号 : 特許公開2006-223220 公開日 : 2006年8月31日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 発明者 : 水谷 英二 外2名

発明の名称 : トランスジェニック非ヒト動物の作成方法

【課題】 どのようなES細胞でも使用可能であり、ES細胞由来の動物が確実に得られ、得られた動物において選択マーカーの影響が残らない、トランスジェニック動物あるいはノックアウト動物の作成方法、ならびに該方法により得られるトランスジェニック動物あるいはノックアウト動物を提供する。
【解決手段】 (a)(i)適当なマーカーで標識したホスト胚、ならびに(ii)特定の遺伝子を導入した、あるいは特定の遺伝子をノックアウトしたES細胞を用意し、(b)該ホスト胚に該ES細胞を導入し、これを仮親に移植して雄性キメラ個体を得て、(c)該キメラ個体中の該マーカーを発現していない生殖細胞を用いて受精させて子孫を得て、次いで,(d)該特定の遺伝子を導入した、あるいは該特定の遺伝子をノックアウトしたES細胞由来の動物を選別することを含む方法。

核移植卵子の作製方法

2007年12月27日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-208565 出願日 : 2006年7月31日
公開番号 : 特許公開2007-117081 公開日 : 2007年5月17日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 発明者 : 岸上 哲士 外2名

発明の名称 : 核移植卵子の作製方法

【課題】体細胞核移植技術や精子細胞を用いた人工授精技術における、発生率を向上させる方法の提供。
【解決手段】ドナー細胞の核を卵子に移植する工程と、核を移植した卵子を抗メチル化剤で処理する工程を包含する、核移植卵子の作製方法、および核移植した卵子を動物に移植してクローン動物を作製する方法。脱メチル化剤はヒストン脱アセチル化酵素阻害剤であり、ドナー細胞は卵丘細胞、繊維芽細胞、ES細胞から選択される。

ES細胞の分化能の改善方法

2007年12月27日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2006-71193 出願日 : 2006年3月15日
公開番号 : 特許公開2007-244271 公開日 : 2007年9月27日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 発明者 : 若山 照彦 外1名

発明の名称 : ES細胞の分化能の改善方法

【課題】ES細胞の分化能およびキメラ動物への寄与率を改善するための、あるいはES細胞の遺伝子発現を正常化するための、簡便かつ確実な方法、並びに分化能が改善されたES細胞、キメラ動物への寄与率が改善されたES細胞、および遺伝子発現が正常化されたES細胞の提供。
【解決手段】ES細胞由来の核をレシピエント細胞に移植し;次いで、作出されたクローン胚からES細胞を再樹立することを特徴とする方法、および再樹立されたES細胞。

クローンマウス:近畿大生、作成に成功 世界で最年少か

2007年12月27日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
国内最年少でクローンマウスの作成に成功した森田真裕さん(中央)と指導にあたった三谷匡准教授(左)と安斎政幸講師 近畿大生物理工学部4年の森田真裕(まさひろ)さん(22)が、体細胞クローンマウスを作成することに成功した。国内最年少での成功とみられる。熟練した専門家でも、クローン胚(はい)の段階から作成に成功する率は2%以下にとどまるといい、専門家からも称賛の声が上がっている。毎日新聞WEB版 2007-12-26


遺伝子操作動物及びクローン動物の作出方法

2007年12月27日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
国際出願番号 : PCT/JP00/05326 国際出願日 : 2000年8月9日
国際公開番号 : WO02/011529 国際公開日 : 2002年2月14日
出願人 : 財団法人実験動物中央研究所 発明者 : 河野 友宏 外2名

発明の名称 : 遺伝子操作動物及びクローン動物の作出方法

遺伝子操作を行った胚性幹細胞の細胞周期を分裂中期に同調させ、この細胞の核を除核した未受精卵の細胞質に移植し、その移植した核に活性化させることにより、遺伝子操作クローン動物を作出する。この方法により作出された動物は各種疾患などのモデル動物として有用である。

核移植卵、単為発生胚および単為発生哺乳動物の作出方法

2007年12月27日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
国際出願番号 : PCT/JP2004/011491 国際出願日 : 2004年8月4日
国際公開番号 : WO2005/011371 国際公開日 : 2005年2月10日
出願人 : 学校法人東京農業大学 発明者 : 河野 友宏 外1名

発明の名称 : 核移植卵、単為発生胚および単為発生哺乳動物の作出方法

本発明は、哺乳動物の卵子由来の半数ゲノムを2セット有する核移植卵、単為発生胚、単為発生哺乳動物の作出方法を提供することを目的とする。本発明は、(1)除核したGV期卵に、ng卵子を導入した後、体外成熟培養しMII期まで移行させ第1核移植卵とする工程、(2)該第1核移植卵からMII期染色体を取り出し、別のMII期卵(fg卵子)に導入し第2核移植卵とする工程からなる、ng卵子由来の半数体ゲノムセットおよびfg卵子由来の半数体ゲノムセットを有する核移植卵を作出する方法において、ng卵子またはfg卵子として、精子形成退程で後天的遺伝子修飾をうけるインプリント遺伝子を欠損する卵子を用いることを特徴とする、核移植卵、単為発生胚、単為発生哺乳動物の作出方法である。