バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

形質転換酵母およびこれを利用するホルモンまたはホルモン様物質のスクリーニング方法

2007年12月08日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2001-394059 出願日 : 2001年12月26日
公開番号 : 特許公開2003-189867 公開日 : 2003年7月8日
出願人 : 株式会社 免疫生物研究所 発明者 : 清藤 勉 外1名

発明の名称 : 形質転換酵母およびこれを利用するホルモンまたはホルモン様物質のスクリーニング方法

【課題】 簡便で精度良く、ホルモンや内分泌撹乱物質等のホルモン様物質をスクリーニングするための手段を提供すること。
【解決手段】 ホルモン受容体に対するおとり配列をレポーター遺伝子の上流に挿入した配列をゲノム内に組み込んだ酵母を、レポーター遺伝子活性化ドメイン融合ホルモン受容体発現遺伝子で形質転換してなる形質転換酵母およびこれを含有する試薬、キットならびにそれらを利用したホルモンまたはホルモン様物質のスクリーニング方法。

癌診断剤および癌診断用キット

2007年12月08日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-309253 出願日 : 2006年11月15日
公開番号 : 特許公開2007-212438 公開日 : 2007年8月23日
出願人 : 株式会社 免疫生物研究所 発明者 : 清藤 勉 外1名

発明の名称 : 癌診断剤および癌診断用キット

【課題】癌、特に大腸癌および胃癌をより正確に診断するための新規マーカーを見出し、これを利用した癌診断剤および癌診断用キット、並びに癌の重篤度の評価方法および予後診断方法を提供すること。
【解決手段】テネイシンC高分子スプライシングバリアントを認識する抗体を含有することを特徴とする癌診断剤及および癌診断用キット並びに癌の重篤度の評価方法および予後診断方法。

インフルエンザ菌用ワクチンおよび診断法

2007年12月08日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願平10-247197 出願日 : 1987年12月23日
公開番号 : 特許公開平11-146797 公開日 : 1999年6月2日
出願人 : アメリカン サイアナミド カンパニー 発明者 : デイチ,ロバート エイ 外2名

発明の名称 : インフルエンザ菌用ワクチンおよび診断法

【解決手段】 ヘモフィルス・インフルエンザの外膜タンパク質からなるエピトーブと関係のある、分子量が約16000ダルトンの実質的に純粋なPBOMP-2と称する抗原性ペプチドまたはタンパク質、およびワクチンの免疫原として前記タンパク質またはペプチドを含むサブユニット製剤。
【効果】 本発明によるタンパク質およびペプチドは、H.インフルエンザ細菌性髄膜炎、中耳炎、喉頭蓋炎、および肺炎等の病因因子での感染に対して保護する種々のワクチン処方における免疫原として用いることができる。

抗ヘリコバクター・ピロリ剤

2007年12月08日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願平10-113073 出願日 : 1998年4月23日
公開番号 : 特許公開平11-147892 公開日 : 1999年6月2日
出願人 : 武田薬品工業株式会社 発明者 : 宮川 権一郎 外3名

発明の名称 : 生理活性物質、その製造法及び剤

【課題】ヘリコバクター属菌に対して極めて特異的に強い抗菌性を示す抗ヘリコバクター・ピロリ剤を提供する。
【解決手段】
【化1】



〔式中、RCOはアシル基を示す〕で表される化合物またはその塩、その製造方法および医薬組成物。

ポリリジンの製造方法およびエンドトキシンを除去する医薬品の生産方法

2007年12月08日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願平9-335021 出願日 : 1997年11月19日
公開番号 : 特許公開平11-152330 公開日 : 1999年6月8日
出願人 : チッソ株式会社 発明者 : 平山 忠一 外3名

発明の名称 : ポリリジン、及びポリリジンの製造方法、及びポリリジン組成物、及びエンドトキシンを除去する医薬品の生産方法

【課題】 低エンドトキシン含有医薬品溶液からのエンドトキシンの除去において、何れのイオン強度域においても高い選択性があり、極めて効率よくエンドトキシンを除去することが出来るポリリジン、及び該ポリリジンの製造方法、及びエンドトキシンを除去するポリリジン組成物、及び該ポリリジンを用いた、エンドトキシンを除去する医薬品の生産方法の提供。
【解決手段】橋かけ剤によって橋かけ構造としたポリリジン。

酵素の基質特異性の改変法

2007年12月08日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平10-280003 出願日 : 1998年10月1日
公開番号 : 特許公開平11-155570 公開日 : 1999年6月15日
出願人 : ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : ウヴェ ボーンショイア 外2名

発明の名称 : 酵素の基質特異性の改変法

【課題】 酵素の基質特異性の改変法の提供。
【解決手段】 酵素の基質特異性を改変するために、次の工程:a)大腸菌株XL1レッド中に又は機能誘導体中に、該酵素をコードする遺伝子のコピーを有するDNAを導入し、b)形質転換した大腸菌株XL1レッド又はその機能誘導体をインキュベートして酵素遺伝子中に突然変異を誘発し、c)菌株XL1レッド又はその機能誘導体から突然変異したDNAを、阻害する酵素活性を有しない微生物に転移し、d)酵素活性を検出するために、該酵素の未改変の基質特異性を認識することを可能とする、少なくとも1種の酵素基質を含有し、かつその他の指示物質を含有するか又は含有しない、少なくとも1つの選択培地上で、又は培地中でこの微生物をインキュベートし、e)基質特異性の改変を示す微生物を選択する、を実施する。



4(R)-ヒドロキシ-2-ケトグルタル酸アルドラーゼおよび該酵素をコードするDNA

2007年12月08日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平9-325534 出願日 : 1997年11月27日
公開番号 : 特許公開平11-155572 公開日 : 1999年6月15日
出願人 : 協和醗酵工業株式会社 発明者 : 橋本 信一 外1名

発明の名称 : 4(R)-ヒドロキシ-2-ケトグルタル酸アルドラーゼおよび該酵素をコードするDNA

【課題】 医薬品などの合成原料として有用である4(R)-ヒドロキシ-2-ケトグルタル酸、4(R)-ヒドロキシ-L-グルタミン酸または4(R)-ヒドロキシ-L-プロリンを工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】 グリオキシル酸とピルビン酸から、4(S)-ヒドロキシ-2-ケトグルタル酸は生成せず、4(R)-ヒドロキシ-2-ケトグルタル酸のみを生成する反応を触媒する酵素4(R)-ヒドロキシ-2-ケトグルタル酸アルドラーゼ、該酵素をコードするDNA、該DNAをベクターに組み込んで得られる組換え体DNA、該組換え体DNAを宿主細胞に導入して得られる形質転換体、該形質転換体を用いた4(R)-ヒドロキシ-2-ケトグルタル酸、4(R)-ヒドロキシ-L-グルタミン酸または4(R)-ヒドロキシ-L-プロリンの製造法を提供する。

細胞壁溶解酵素遺伝子、該遺伝子を含むベクター及び形質転換体

2007年12月08日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平9-343630 出願日 : 1997年12月1日
公開番号 : 特許公開平11-155580 公開日 : 1999年6月15日
出願人 : 農林水産省食品総合研究所長 外1名 発明者 : 下西 剛 外4名

発明の名称 : 細胞壁溶解酵素遺伝子、該遺伝子を含むベクター及び形質転換体

【課題】 細胞壁溶解酵素の一層の活用を図るため、該酵素の遺伝子をクローニングすることによって、遺伝子の構造を解明し、遺伝子を発現させて該酵素の工業的な生産に関与すること。
【解決手段】 配列表の配列番号1記載の塩基配列を有するストレプトマイセス属微生物由来の細胞壁溶解酵素前駆体の遺伝子、該遺伝子を含むプラスミド及び該プラスミドで形質置換された大腸菌並びに配列表の配列番号2記載の塩基配列を有するストレプトマイセス属微生物由来の細胞壁溶解酵素の遺伝子、該遺伝子を含むプラスミド及び該プラスミドで形質置換された大腸菌。


l-メンチル-α-D-グルコピラノシドの製造方法

2007年12月08日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願平9-343925 出願日 : 1997年11月29日
公開番号 : 特許公開平11-155591 公開日 : 1999年6月15日
出願人 : 株式会社ロッテ 発明者 : 宇佐美 昭次 外6名

発明の名称 : l-メンチル-α-D-グルコピラノシドの製造方法

【課題】 高価な触媒を使用したり、多段階の反応工程を必要とすることなく、メントール配糖体であるl-メンチル-α-D-グルコピラノシドを高い収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】 l-メントールに、糖類の存在下でl-メントール配糖化能を有する微生物を作用させる。

細胞内成分の分析法

2007年12月08日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願平9-347336 出願日 : 1997年12月3日
公開番号 : 特許公開平11-155597 公開日 : 1999年6月15日
出願人 : キッコーマン株式会社 発明者 : 服部 憲晃 外3名

発明の名称 : 細胞内成分の分析法

【課題】細胞内成分を分析する方法において、抽出試薬による分析工程の阻害を抑制することができ、且つ細胞内成分の抽出効率を低下させることがない方法及びそのための試薬キットの提供。
【解決手段】1.以下の工程を含むことを特徴とする細胞内成分の分析法。
(1)細胞を含む試料に抽出試薬を加えて細胞内成分を抽出する工程(2)抽出試薬を含む試料に分岐デキストリンまたはその誘導体を加える工程(3)抽出された細胞内成分を分析する工程。
2.以下の構成成分を含むことを特徴とする、試薬キット。
(a)抽出試薬(b)分岐デキストリンまたはその誘導体(c)細胞内成分の分析用試薬