バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

L―グルタミン酸生産菌及びL―グルタミン酸の製造法

2007年12月28日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願平11-68324 出願日 : 1999年3月15日
公開番号 : 特許公開2000-106869 公開日 : 2000年4月18日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 守屋 美加 外5名

発明の名称 : L―グルタミン酸生産菌及びL―グルタミン酸の製造法

【課題】 高いL-グルタミン酸生産能を有する新規なL-グルタミン酸生産菌を取得し、安価かつ効率的なL-グルタミン酸の製造法の開発につなげる。
【解決手段】 クレブシエラ属、エルビニア属またはパントエア属に属し、L-グルタミン酸生産能を有する微生物を、培地中で培養し、生成したL-グルタミン酸を培養液から得るL-グルタミン酸の製造法を提供する。このとき使用する株は、L-グルタミン酸の生合成経路から分岐してL-グルタミン酸以外の化合物を生成する反応を触媒する酵素の活性が低下あるいは欠損した株、あるいは、L-グルタミン酸の生合成反応を触媒する酵素の活性が高められた株であることが好ましい。

マンデル酸分解酵素系の調節遺伝子及びその発現産物

2007年12月28日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平10-281122 出願日 : 1998年10月2日
公開番号 : 特許公開2000-106878 公開日 : 2000年4月18日
出願人 : 株式会社海洋バイオテクノロジー研究所 外1名 発明者 : 嶋尾 正行 外1名

発明の名称 : マンデル酸分解酵素系の調節遺伝子及びその発現産物、並びにその発現産物と結合するDNA領域

【解決手段】 マンデル酸分解酵素系の調節遺伝子及びその発現産物、並びにその発現産物と結合するDNA 領域。
【効果】 遺伝子の発現のon/offを制御する手段を提供する。

病源性微生物を含む排水の簡易滅菌装置及びその制御方法

2007年12月28日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願平10-280676 出願日 : 1998年10月2日
公開番号 : 特許公開2000-107747 公開日 : 2000年4月18日
出願人 : 株式会社プランテック 発明者 : 先浜 律雄 外1名

発明の名称 : 病源性微生物を含む排水の簡易滅菌装置及びその制御方法

【課題】簡単な設備で病源性微生物を含む排水の滅菌処理が可能となる排水の簡易滅菌装置とその制御方法を提供する。
【解決手段】原水受入槽1と、加熱滅菌槽3及び冷却槽5とから成る病源性微生物を含む排水の簡易滅菌装置であって、原水受入槽1と加熱滅菌槽3の間は原水受入管13で連結されるとともに、滅菌工程中に加熱滅菌槽3から排出される加熱滅菌槽3内の水蒸気等を原水受入槽1内の原水中に逆送して原水の予熱に利用する排気管4が設けられており、排気管4の途中部には吸気管46が分岐されてなる。また、排気管4には加熱滅菌手段43が設けられている。加熱滅菌槽3内の水蒸気等は、原水の沸騰前に原水受入槽1に一次排気された後、原水の滅菌処理完了後に高温蒸気として二次排気され、該二次排気により減圧・減温された高温処理水が冷却槽5に流下する際は、冷却槽5内に貯留されて排出される低温処理水23の温度によりその流下量を制御する。

アポリポタンパク質AI遺伝子発現亢進作用を有する化合物

2007年12月28日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平11-219935 出願日 : 1999年8月3日
公開番号 : 特許公開2000-109455 公開日 : 2000年4月18日
出願人 : 塩野義製薬株式会社 発明者 : 永田 清 外2名

発明の名称 : アポリポタンパク質AI遺伝子発現亢進作用を有する化合物

【課題】優れたアポリポタンパク質AI遺伝子発現亢進作用を有し、医薬品として有用な化合物を提供すること。
【解決手段】式(I):【化1】



(式中、R1およびR2は各々独立して水素、置換基を有していてもよい低級アルコキシカルボニル等であり、R3、R5、R6およびR7は各々独立して水素または置換基を有していてもよい低級アルキルであり、R4は水素または置換基を有していてもよい低級アルキル等である)で示される化合物もしくはその製薬上許容される塩またはそれらの水和物および本化合物を含有する医薬組成物を提供する。

カイワレダイコン由来の抗菌性タンパク質を発現する水稲を育成し、耐病性を強化する

2007年12月28日 | 植物&農業
出願番号 : 特許出願平10-288472 出願日 : 1998年10月9日
公開番号 : 特許公開2000-116379 公開日 : 2000年4月25日
出願人 : 富山県 発明者 : 荘司 和明

発明の名称 : 抗菌性タンパク質の遺伝子DNAと、ベクターDNAを結合させてなるファージおよびプラスミド、それらを導入した形質転換微生物および形質転換植物、ならびに抗菌性タンパク質

【課題】カイワレダイコン由来の抗菌性タンパク質を発現する水稲を育成し、耐病性を強化する。
【解決手段】抗菌性タンパク質をコードするDNA配列を含む、組換えベクターを作成し、水稲培養細胞に導入して耐病性を強化した組換え植物を得る。

パントテン酸産生微生物の製造及び改善方法

2007年12月28日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平11-285925 出願日 : 1999年10月6日
公開番号 : 特許公開2000-116387 公開日 : 2000年4月25日
出願人 : デグーサーヒュールス・アクチエンゲゼルシヤフト 発明者 : フランク エリシェヴスキー 外6名

発明の名称 : パントテン酸産生微生物の製造及び改善方法、プラスミドベクタ―E.coliK12株、微生物C.glutamicum及びパントテン酸の製造方法

【課題】 パントテン酸の製造のための改善方法を提供することであった【解決手段】 ケトパントエートレダクターゼをコードするヌクレオチド配列、特にpanE-遺伝子のヌクレオチド配列を、単独又は相互に組み合わせて、及び場合により付加的にilvC-遺伝子のヌクレオチド配列を、強化する、特に過剰発現させることによるパントテン酸産生微生物の製造及び改善方法

ヒト免疫不全ウイルスおよびその他感染性疾患の抗菌予防と治療

2007年12月28日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願平11-315917 出願日 : 1998年3月24日
公開番号 : 特許公開2000-119188 公開日 : 2000年4月25日
出願人 : スカイアーズ・メリル 発明者 : スカイアーズ・メリル

発明の名称 : ヒト免疫不全ウイルスおよびその他感染性疾患の抗菌予防と治療

【目的】 改良医学的治療法と薬剤が、HIVやその他の微生物性感染症を迅速かつ安全に解消するため提供される。安価な薬剤は、セルフ付与し、所定期間保持できる。
【構成】 効果的な薬剤は、微生物抑制剤、植物化学物質、あるいは、その分離物から成る抗微生物濃縮物で構成される。効果的な薬剤は、界面活性剤、水性担体または溶液、栄養剤から成るのが望ましい。好適例としての薬剤は、エキナセアとコンミフォラミルラの植物化学物質、塩化ベンズアルコニウム、無菌水、葉酸から成る。