バイオの故里から

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キチナーゼを生産する放線菌を用いる真菌防除方法

2007年12月27日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願平10-275087 出願日 : 1998年9月29日
公開番号 : 特許公開2000-93182 公開日 : 2000年4月4日
出願人 : 大日本インキ化学工業株式会社 発明者 : 渡邉 剛志 外2名

発明の名称 : 真菌防除方法

【課題】 本発明が解決しようとする課題は、抗菌活性を有する放線菌由来のキチナーゼ、もしくは該キチナーゼを生産する放線菌を用いる真菌防除方法、及び形質転換された微生物を用いる抗真菌活性を有するキチナーゼの製造方法を提供することである。
【解決手段】 配列表の配列番号1に記載のアミノ酸配列において、アミノ酸番号1~294で表される配列を有する蛋白質から成る放線菌由来のキチナーゼ、又は配列表の配列番号2に記載のアミノ酸配列をコードする塩基配列において、塩基番号121~1002で表されるアミノ酸配列をコードする塩基配列を有するDNAにより生成される蛋白質から成るキチナーゼを用いる真菌防除方法、及び該キチナーゼを生産する放線菌または該アミノ酸配列をコードする塩基配列を有するDNAにより形質転換された微生物を用いる真菌防除方法。

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