バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

リポ多糖、核酸および微生物の吸着体

2007年12月09日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平9-366128 出願日 : 1997年12月2日
公開番号 : 特許公開平11-165066 公開日 : 1999年6月22日
出願人 : 船山 政志 発明者 : 船山 政蔵 外2名

発明の名称 : リポ多糖、核酸および微生物の吸着体

【課題】 短時間、省エネルギー、省スペース、高吸着性能のリポ多糖、核酸および微生物の吸着体を提供する。
【解決手段】 化学療法剤を固定化した多孔性構造体(多孔性膜および多孔性中空繊維)、および化学療法剤を固定化した無孔構造体(無孔膜および無孔性中空繊維)。医療用途に主として多孔性構造体を使用し、産業用途に主として無孔構造体を使用する。


β-ガラクトシダーゼ、その製造方法、及び該β-ガラクトシダーゼを含有する発酵乳

2007年12月09日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願平9-347962 出願日 : 1997年12月17日
公開番号 : 特許公開平11-169179 公開日 : 1999年6月29日
出願人 : 株式会社ヤクルト本社 発明者 : 辻 浩和 外4名

発明の名称 : β-ガラクトシダーゼ、その製造方法、及び該β-ガラクトシダーゼを含有する発酵乳

【課題】 発酵乳等低pHの組成物中でも好適に使用でき、製品の安定性等に支障をきたさない新規のβ-ガラクトシダーゼの提供。
【解決手段】 配列番号1もしくは配列番号2で表されるアミノ酸配列、または該アミノ酸配列の1個もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加されたアミノ酸配列を有するβ-ガラクトシダーゼ、その製造方法、該β-ガラクトシダーゼをコードする遺伝子、これを含有する組換えプラスミド、及び該β-ガラクトシダーゼまたはこれを産生する微生物を含有する発酵乳。

免疫的微生物検出用生物発光試薬および免疫的微生物検出法

2007年12月09日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願平9-354021 出願日 : 1997年12月9日
公開番号 : 特許公開平11-169194 公開日 : 1999年6月29日
出願人 : キッコーマン株式会社 発明者 : 辰巳 宏樹 外3名

発明の名称 : 免疫的微生物検出用生物発光試薬および免疫的微生物検出法

【課題】免疫的手法により特定の微生物を感度よく検出し、しかも測定結果の信頼性の高い免疫的微生物検出法を提供する。
【解決手段】以下のサンプル中の免疫的微生物検出法において、生物発光試薬として、ピルベートオルトホスフェートジキナーゼ、ホスホエノールピルビン酸、ピロリン酸、ルシフェリン、ルシフェラーゼおよび金属塩を用いる。
(a)抗体とサンプルを接触させて微生物抗原-抗体複合体を形成し、(b)該複合体を未反応物から分離し、(c)該微生物抗原を溶菌させ、検出代謝物を放出させ、(d)該検出代謝物を生物発光試薬を用いて検出する。

クロムを取り込ませた微生物菌体における6価クロムの検出方法

2007年12月09日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平9-354156 出願日 : 1997年12月8日
公開番号 : 特許公開平11-169195 公開日 : 1999年6月29日
出願人 : バイエル株式会社 発明者 : マイケル・ジエイ・ハインズ 外2名

発明の名称 : クロムを取り込ませた微生物菌体における6価クロムの検出方法

【課題】 クロムを取り込ませた微生物菌体中の6価クロムを検出するための簡便な方法を提供すること。
【解決手段】 クロムを取り込ませた微生物菌体のpH9~10のアルカリ性水性抽出液を分光分析して370~375nmの波長域における吸収ピークを確認することを特徴とするクロムを取り込ませた微生物菌体における6価クロムの検出方法。

植物根共生微生物を内包する植物への接種剤

2007年12月09日 | 植物&農業
出願番号 : 特許出願平9-334661 出願日 : 1997年12月4日
公開番号 : 特許公開平11-171716 公開日 : 1999年6月29日
出願人 : 日本製紙株式会社 発明者 : 清水 圭一 外2名

発明の名称 : 植物根共生微生物を内包する植物への接種剤

【課題】 植物への感染性に優れ、しかも極めて簡易に作成できる植物根共生微生物接種剤を提供する。
【解決手段】 植物根共生微生物を微生物生産性の高分子物質で内包し、これを接種剤として用いる。

蛋白質分解酵素を含むヘリコバクター属細菌の除菌剤及び/又は殺菌剤

2007年12月09日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願平10-40514 出願日 : 1998年2月23日
公開番号 : 特許公開平11-171791 公開日 : 1999年6月29日
出願人 : 鐘淵化学工業株式会社 発明者 : 角谷 徹 外5名

発明の名称 : 蛋白質分解酵素を含むヘリコバクター属細菌の除菌剤及び/又は殺菌剤、並びに該細菌に起因する疾患の治療剤及び/又は発症抑制剤

【課題】 消化器疾患の原因となるヘリコバクター属細菌の新規な除菌剤及び/又は殺菌剤、上記疾患の治療剤及び/又は発症抑制剤、並びに胃癌の発症抑制剤を提供すること。
【解決手段】 ヘリコバクター属細菌を溶菌する蛋白質分解酵素を含有することを特徴とするヘリコバクター属細菌の除菌剤及び/又は殺菌剤並びにヘリコバクター属細菌を溶菌することを特徴とするヘリコバクター属細菌に起因する疾患の治療剤及び/又は発症抑制剤。

抗豚丹毒モノクローナル抗体およびその利用方法

2007年12月09日 | 医薬工学 製剤 DDS
出願番号 : 特許出願平9-334621 出願日 : 1997年12月4日
公開番号 : 特許公開平11-171899 公開日 : 1999年6月29日
出願人 : チッソ株式会社 発明者 : 若本 裕晶 外1名

発明の名称 : 抗豚丹毒モノクローナル抗体およびその利用方法

【課題】 豚丹毒の感染防御抗原および感染防御抗体を明らかにし、感染防御抗体価および豚丹毒菌(Erysipelothrix rhusiopathiae)の検出法の開発に寄与する。
【解決手段】 豚丹毒菌に共通して存在する抗原と結合し、かつ他の類縁菌の抗原と結合しないモノクローナル抗体を作製し、豚丹毒菌の感染防御抗原又は該抗原に対する抗体の検出に用いる。

新規抗生物質RK-1061類及びその製造方法

2007年12月09日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
国際出願番号 : PCT/JP97/01466 国際出願日 : 1997年4月25日
国際公開番号 : WO97/41248 国際公開日 : 1997年11月6日
出願人 : 雪印乳業株式会社 発明者 : 木村 賢一 外7名

発明の名称 : 新規抗生物質RK-1061類及びその製造方法



式(I)で示される構造式をもつ抗生物質RK-1061類、式中Aは、R1又はR1CH(0R2)CH2を示す。R2は3-メチルグルタル酸残基を、R3は、硫酸基または水素原子を示す。ストレプトミセス属に属する放線菌を培養し、培養物中からRK-1061類を単離する方法。RK-1061類を安定的にかつ高生産するストレプトミセスsp.SN-1061M株(FERM BP-5800)。

植物の組織培養用培地の微生物のコンタミネーション防止用組成物および方法

2007年12月09日 | 植物&農業
出願番号 : 特許出願平8-536770 出願日 : 1996年6月3日
公表番号 : 特許公表平11-506331 公表日 : 1999年6月8日
出願人 : プラント セル テクノロジー,インコーポレーテッド 発明者 : グリ,アッサフ ズィー. 外1名

発明の名称 : 植物の組織培養用培地の微生物のコンタミネーション防止用組成物および方法

本発明は、植物の組織培養用培地中における微生物の増殖を低下させるか、または阻止する組成物および方法を包含する。本発明は、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン、塩化マグネシウムおよび硝酸マグネシウムを含む化学薬剤を、植物の組織培養用培地の微生物のコンタミを減少させるかまたは阻止する濃度で、植物の組織培養用培地に添加して、実質的に正常な種の発芽、または実質的に正常な植物、植物器官、植物組織または植物細胞の成長を可能にする。この化学薬剤は、さらに、ソルビン酸カリウムまたは安息香酸ナトリウム、または両方をさらに含んでもよい。本発明はさらに、この化学薬剤を含む植物の組織培養用培地上で、植物の種子の発芽用または植物、植物の器官、植物の組織もしくは植物細胞の培養のためのキットを提供する。


免疫反応を刺激する方法

2007年12月09日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平8-526430 出願日 : 1996年2月29日
公表番号 : 特許公表平11-506418 公表日 : 1999年6月8日
出願人 : イミュネックス・コーポレーション 発明者 : アルダーソン,マーク 外3名

発明の名称 : 免疫反応を刺激する方法

効果的な量のCD40結合タンパク質を投与することを含む、免疫反応を刺激する方法が開示されている。その方法は病原性のあるいは日和見感染性の微生物に感染した患者および細胞性免疫反応が低下した患者を治療するときに有効である。CD40結合タンパク質にはCD40リガンド、CD40と特異的に結合するモノクローナル抗体、そしてそれらの組合せが含まれる。