ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

損な性格

2006-04-14 22:54:46 | 仕事のこと
朝どうしても起きあがれない。
お弁当も作る時間がない。
それくらい身体がだるい朝。
思考回路もゼロに等しい。
疲労の蓄積もはげしい。


毎度おなじみあばきの仕事をする。
まず、データ探し。
そして使ったであろう数字をいれてシミュレーションする。
定義が不明確、いろいろなパタンでやってみるが、
合うものと合わないものがでてきた。
全然整合性がもてない。
小ボスと頭を抱える。
そして、私自身の写し間違えがないかと検証しやすくするため、
データを値でコピーするが、写し間違えはない。

こまった。
これがないと今年の目標値が出ない。
ボスにきいても、答えるはずはない。
根拠が不明確でその場しのぎの結果がこれだから。。


代わりのデータで資料を作る。
結局、会議資料の作成は遅れてしまった。
なんとかストーリー確認のための図の貼り付けを終えたが、
細かい数値の検証やデザインの修正まではいかず。
定時すぎてしまった。
ストーリーまでこぎ着けたので
あとは小ボスのお持ち帰りになった。

今日もお茶を飲む時間もなかった。
電話がなっていても気がつかない位の集中力。


なんか理不尽。

この仕事はボスから小ボスに引き継がれたはず。
しかし、小ボスは本来の仕事に管理業務もすることになり
ここまで手が回らない。
それに、引継もしっかりできなく、
年間スケジュール表も渡されていない。
だから、経験者の私が今までの経験に基づき、
「いつまでにこれを終えないと
あとが詰まってしまうのでやばい」といって
小ボスのお尻をたたき、なおかつ、
仕事をもらい受けることになってしまった。
でもって、データの根拠・定義が不明で
最初から作らないといけないというおまけ付き。


もし、私が経験者でなかったら、
見ているだけでこんなに気苦労もしなかったと思う。
中途半端に元データのありかを知っているから
それを使い根拠・定義を見つけ(時には決めて)
資料を作ることになる。
見て見ぬふりができないのだ。


人は「そういうことができちゃうのがすごい」というが、
プログラムや設備を作るような知識がいることでも、
暗記がいることでもない。
根気さえあればできることだと思う。


もっと理不尽なのは
正社員の女の子たちはここまで仕事に追われていない。
「忙しい」と連呼しているが、
月末月初の処理が忙しいだけで、
お茶もできるし、長いメールも書けるし、
ネットも仕事中に30分近く席を外して
立ち話もできる。
なのに私は、彼女らよりも安い給与で
席をたつ時間もなく、
電話の音も気がつかない状況で仕事をしている。
へとへとで残業をする余裕もない。
休日もいつ呼び出しがあるかわからないので
ケータイが手放せない。

「障害のある人は転勤や職種が変わってしまうと
困るでしょ?そういうことをさせない代わりに
給与面でハンディをつけているのです」
うそうそ。
正社員の一般職だって異動がない。
そっちの方が仕事が楽じゃん。
こっちは一年契約。
無理して身体壊して休職したら次年度の契約はない。
彼女らは壊すこともないし、休職は何年でもできる。
正社員は困難な仕事をやれば実績として報告できるが、
私たちには実績申告の場もない。
だから理不尽。


私が見て見ぬふりができたなら、
どんなに楽なんだろう。
期限とかあとのことを気にしない
おおざっぱな性格だったらどんなに楽なんだろう。

本当は仕事を放棄したい。
背負わなくてもいい責任を背負ってしまった。
でも、小ボスの仕事の状態を見ていると
つぶれそうともいえない。
向こうの方が何倍も抱えているから。

本当に損な性格。。。。。。。。。
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自動車保険

2006-04-13 23:41:48 | Weblog
自動車の任意保険は、
父の知り合いの方の代理店で入っていた。
しかし今年は、「更新の手紙」はきたけれど、
その後連絡がない。

どうしよう。
こちらから連絡しても、
手続きをするなら半年を取るか
フレックスを取るしかない。
でも、そんなことをしている時間もない。
仕事の状況が緊迫しているだ。


そんなときある人とすれ違う。
会社でも代理店業務をしている。
その担当者とすれ違ったのが。
ちなみに会社では団体割引で30%オフ
前々から誘われていたしで、
乗ってしまえ!!!


契約してしまった。

でも、あとで考えると
保険会社を替えると
等級が一年間据え置きになる。
そして、団体なので決まった月まで据え置きになる。
だから、約2年近く据え置きになる。

この2年が大きいかも
以前のまま等級をあげていった方が
団体割引よりも得だったかも?

そしてもっともっと考えていなかったのは
保険料が毎月給与から落ちる。
会社を辞めたらその保険料はどうやって払うんだろう?
会社を辞めたら次の保険屋さんはどうやって見つけよう。

せめて等級が変わる3年後までは
会社を続けようと思うが。。。。

損得勘定ができない私。。。。
本当に単細胞なんだから。。。
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95%

2006-04-12 23:54:38 | Weblog
最近、出勤してメールを開いても
「彼」からのメールが来ていないことが多い。
しかたなく、書いているとメールが来ることが多い。
今日もそうだった。
以前のピンク色の気持ちが見てわかるような
ラブラブメールは少なくなった。


今日も黙々と仕事をする私。
今日は「あばき」の世界。
総発生量と部署別発生量と種類別発生量が一致しない。
どうして一致しないか調べていく仕事をしていた。
最初は調査していたが、
エクセルの列がそれ以上作れないような大きなファイルで、
何重にもリンクがしてある。
そしてカテゴリーが不明確。
よって、コメントでは見えなくなってしまうので
オートシェイプの吹き出しをつかって、
カテゴリーの内容やリンク先を書いたりし、
最終的には最初から自分でリンクを張り直し作った。

できた。
あとはグラフで推移を示すだけ。

気がついたら昼前。
今のメールソフトは10分経つとログオフしてしまい、
メールが来ていても表示しない。
そういえば、「彼」からメールが来ているかな?と思い
メールチェックをする。

来ていた。

しかし。
『元気?
何しているの?
泣き怒りしながらの仕事ですか?』

という味気ない内容。

私は
『あばきの世界です
複雑な表の間違いを探しています。
ボスも人と相談しないから
こんなひどいものを作ってしまうんですよ。
充実した疲労感ですよ』と返事した。

すると
『変な人』とすぐメールが。

だれが変な人だろうと思い聞いてみる。

『貴女』

え???私。
ショックのあまり
『(-_-;)』
と赤字ででかいフォントで返事してやった。



その後音信不通。

夕方「彼」に逢う。
「朝と夜のメールネタもつきたから止めようと思う」と「彼」。
私はすごく楽しみにしていることを伝える。
すると
「返事が仕事のことばかりだね。
なんでそんなに仕事をするの?
頭の中の95%は仕事のことじゃない?
僕のことどう思っているの?」
といわれる。

もう、「愛している」といっても始まらない。

「彼」は続けて
「ら族のファンは会社中にいる。
良かったら僕が相手に代わりに
気持ちを伝えてあげるよ。
誰と遊びたい?」と言い出す。

「あなたじゃなきゃいやだ

「本当は小ボスのことが好きなんでしょう?」
邪推だ。
仕事上接点が多いだけ。
で、最近、複雑な(仕事上の)相談をするときは
小ボスの肩をもんでから始めるのが日課になっている。
きっとその肩もみを見たのか、
二人で息を合わせてあばきを行っているのを見たんだろう。

きっと、自分がいなくなったあとを心配し、
自分のいるうちに私の受け入れ先を探しているのだ。
離れても続けようと約束したのに。。。。


とりあえず、納得させて帰宅した。


と思ったら、また同じ内容のメールが。

どうすれば「彼」を救えるのだろうか。
95%は仕事のことなんてあまりに図星だった。
仕事ひとつ一つをやり遂げていくのに達成感があるなんて。
それが充実した気持ちななんて。。。
見返りもなく、責任につぶれそうなのに。

すべてを捨てて愛をささやきたい。

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ブラックな顔

2006-04-11 23:48:12 | 仕事のこと
今日は寝起きからブラックな気分。
眠たくて眠たくて「フレックスで出勤しようか」と
思うくらいだるかった。
その次は、顔を洗っていたら鼻血が出てきた。
ブタ草系の花粉に反応しているかも。。。。。
鼻栓したままお化粧をして出勤する。

会社にいけば、大量の資料を印刷して
製本しなくてはいけなかった。
26枚30部、製本付き。
それもB4サイズ。


そんなときA君が大量の資料をもってきた。
小ボスが指定する回覧メンバーに私は入ってない。
「なんで私にまわしてくるの?」
「ファイリングしてよ」
それを小ボスに見つかり、
「A君。自分の資料は自分でファイルしろ」と
指導される。
するとA君。
「困る!!という。
何がこまるんじゃ???

その後小ボスとA君の押し問答があり、
しぶしぶファイルをし始めるが、
完全にものに当たっている音を立てて始める。

「静かにやれんか!

すごい険悪な雰囲気に。。。。
こんなことなら断らなければ良かった。。。
半べそがでそう。。。。

黙々と製本作業をする。


製本終わって席に着くと「彼」からメールが来ていた。
『今日のあなたは顔がすっきりしていて
とてもきれいに見えます。


どこが。。。。
中二日の腫れた顔。
半べそかきそうなブラックな顔。
すっきりにはほど遠い。
乱視が進んでない???
恋は盲目ともいうし。。。。。。。。



しかし、小ボスも似たようなことをいう。
「ら族さんは笑っちゃいけない。
しゃべっちゃいけない。
黙々と仕事をしている姿がりりしくていい。」

でも小ボスの場合、
「ら族さんの文章も話し方も冷たく感じる。
なんとかならんか」
ともいう。

ならん。。。



笑っちゃいけない=冷たくなる
笑う=明るい=優しい



笑わない方がきれいなんて
そんなのあり???



明日も黙々と仕事をしよう。。。。。
新しい男が引っかかるかも。


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過去・現在・未来

2006-04-10 22:53:33 | Weblog
透析をするようになって、
久しく誕生日を祝ってもらっていない
昼間仕事、夜透析で透析と誕生日をバッティングすると
前倒しで祝うしかない。
前倒ししてまで祝う気持ちも周りにもない。
それでだけ私が年をとってしまったということか。


誕生日。帰宅するとどでかい薔薇の花束が届いていた。
それも深紅で大輪の薔薇。
本数を数えると年齢分ある。
カードは
「お誕生日おめでとうございます。●●課一同」
になっている。
そういえば、小ボスが私の誕生日を手帳に書いていた。
小ボスからだと思う。

お礼のメールをしようとしたら妹が帰宅。
「知っている?
茎が長いほど薔薇は高いんだよ」という。

高い。。。。
小ボスがそこまで私に尽くしてくれると
とは思えないし。。。。。


「彼」は私の誕生日も、年齢も知らないはず。
まして住所なんて知らない。
「誕生日までもてば」発言で決別し、
それ以来誕生日について触れないようにしていた。



だれだろう。。。。。。。。。。。。



「彼」からメールがきた。
『薔薇気に入ってくれましたか?』

「彼」からだった。

『住所や誕生日どうして知っているの?』
『愛する人のことならすべてわかります。』

物欲がない私。
プレゼントを買いなさいととお金を渡しても
なかなか使わない。
きっと今回も迷うだろうと思い、
記念に残るプレゼントを思いついたという。

さすが!
元プレーボーイ!

そして
『薔薇の花の本数は愛情の多さですよ。
1本、1本に愛情が含まれていますから、多くなりますよ。

たくさんの愛情があることが伝わるとうれしい。

1/3はこれまでの御礼と感謝の気持ち。
1本、1本に思い出がのせてあります。

1/3は今の熱烈な愛情。
(この本数では不足ですけれど)

残り1/3はこれからの変わらぬ愛情。
(お店の薔薇全部でも足りないかな。

過去、現在、未来を大切にしましょうね。』

すごい!!!
素敵。


しかし、年齢分の薔薇の花束は巨大だった。
重かった。
母も、妹もびっくりするくらいの重さ。
両手で抱えるように持つのが精一杯。
なんせ壺型花瓶3つも使った。
一つの花瓶には入らないのだ。

やはり、年齢分の花束って
20歳代の頃にもらうものねと思った。


でも、
あなたを愛して良かった。
最高の誕生日プレゼントをありがとう。
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コイウタ

2006-04-09 23:00:22 | Weblog
昨日「彼」からメールをもらう。
『桜花賞は名前が良いから
コイウタ、アドマイヤキッスを買おうと思います。
ら族の好きな数字は?』と。。
一緒に馬券を選ぼうというのだ

で、いくつか数字をあげたが
『それは弱いからだめ』というので
『8』に収まった。

『ら族とのコイ、キスが素敵だから、
思い出にします
8はキスの方。
おいしいキスになりますように

私も
『夢が叶いますように。』と返事をした。

いっしょに馬券を選ぶ
勝ったらお祝いだ。
共同作業で選んだんだもの
きゃあ。楽しいと思う



しかし、一夜あけて。。。
嫌な予感が。。。。

メールする。
『競馬負けてもお詫びとして
お守りの提供はいたしません。
あしからず
と予防線を張る。

すると
『一本でもだめ』と返事がきた。

やっぱり

『当然だめです


今度は
『半分でも』と聞いてくる。

往生際の悪いやつ。
あとは無視した。


夕方競馬の結果のメールがきた。
『14番が勝ちました。
だから、負けました。
お守りが。。。。。

当然無視!無視!
予防線張っておいてよかった。
それにしても懲りないやつ。
文化人類学を知っていても現代においては変態だ。
だれかギャンブルの神社を教えてやってくれ~。

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春の嵐

2006-04-08 23:16:45 | Weblog
昨日、「彼」からメールがきて、今日お茶することになった。
10時ぐらいに待ち合わせ場所等を連絡するとのことだった。

「彼」から待ち合わせ場所の指定のメールが入る。
母には買い物にいってくるといって家をでるつもりだった。
すると「FAXのリボンを替えて」と母に頼まれる。
一人行動といってあるので「時間がない」とはいえず。
交換する。
仏壇に手を合わせて外出しようとすると
FAXから異音がする。
直す。。。完全に遅刻だ。


FAXのリボン交換するまで空は晴れていた。
交換中に雲がもくもく出てきて、
家を出るときには雨が降り始めていた。
移動中はすごい風が吹いてきた。


これだけいろいろなことが起きると
「会いに行くな」といわれているようだ。


待ち合わせ場所の喫茶店にいくが、
駐車場はいっぱいで車が止められない。
どうしようと思っていると
「彼」が現れて、私の車の助手席に座り
「車を出して」という。


「なんていって家をでてきたの?」と聞く。
週末はマイホームオヤジの「彼」と
週末に逢うというのは本当に珍しい。
休日出勤になってしまった「彼」と
待ち合わせたことはあるが、
それ意外はほとんどない。

「うちっぱなしにいってくるって出てきた
いい口実。
帰るのが遅くなっても
「調子がよかったから」といえる。
またこの口実を使うのもいいかも。


初めての入る喫茶店。
雰囲気はよかった。
また来たいと思っても、夜は6時まで。
彼はモーニングを食べた。
私はハニーレモン。
生レモンの汁にアカシアのはちみつ。
とってもおしゃれなお店だ。

いろいろしゃべったけれど、
「彼」は「今日はすっきりした顔をしているね」と
いってくれた。
実際ははれぼったい顔だったが、
仕事から離れて気持ちが楽だったから
すっきりした表情をしていたかも。
彼も穏やかな顔をしていた。

1時間ほどしゃべって、
待ち合わせた喫茶店の駐車場ににもどり
「彼」と別れた。
お茶した喫茶店を出るときは雨風ともにやんでいて
青空がのぞいていた。


また穏やかな気持ちで「彼」に逢いたい。
仕事の後でなく。
あと何回、「彼」と同じ時を過ごすことが
できるのだろうか。。。

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ら族の暴言

2006-04-07 23:48:30 | 仕事のこと
まいどおなじみ同僚のA君は省エネ体型である。
つまり、冬は暖房いらずのおデブちゃん。
昨日はカッターシャツ袖を捲り上げて仕事をしていた。
今日の方があきらかに暖かいのに
カッターの上に制服、防寒着を着込み、
腰にカイロまでいれている。
当然マスクもしている。

一同、
「風邪だろう!
人にうつす前に帰れよ

というが帰らない。

そこに大ボス登場。
「体調どうだ?」といいつつ
「おまえが風邪を移したいのは、ボスにあとは誰にする?」という。

(大ボス。よくわかっていらっしゃいます。
A君は、ボスの顔をみると具合が悪くなるんです。
だからボスに出勤してもらいたくないんです。)
by一同の心の訴え


しかし、大ボスもいつもの暴言をいう
「おまえ、肉がいっぱいついているのに
なんでカイロなんて腰に入れているんだ
A君。
「おなかは肉がついていますが、
腰にはありません。
大ボス「ふーん

そこでら族のつっこみ。
「その脂肪を燃やせば暖かくならない?
それに燃やすとやせれるし!」

ら族さん。
また大ボスの前で!
一同にしかられた。

大ボス、「相変わらずひどいことをいうやつだな。。。。

まったくの無意識の発言です。。。。。


その後、大ボスの機嫌をとろうとお菓子を出す。
大ボスは「こういうものを食べると歯を磨かないと
いけなくなるからいらん」という。
よいしょ軍団は
「一日何回歯を磨かれますか?」ときいていた。
「三食の都度と間食後に磨く。
歯磨きはいいぞ。虫歯にならないから」と
大ボスは自慢気にこたえた。

「。。ム。。。
先日、歯医者に行っていませんでしたか?

確かそんな記憶があった。
ら族さん。
また事実であっても
いっちゃいけない!
一同にしかられた。

ボスが「するどいな。。。
本当に面白いやつだ。
場を盛り上げてくれてありがとうな。
これが俺のフォローだ」といって
助けてくれた。

ある意味ですごく回転の言い私の頭。
しかし。。。一歩間違えれば。。。。
なんで大ボスの前にくると頭の回転がいいんだろう???
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データ

2006-04-06 23:57:40 | 身体のこと
今日は月初めの検査結果をもらう。
3ヶ月にぶりに撮った胸のレントゲン。
なんと心胸比が50%を超えていた。
ベストは43%くらいくらいなのに。。。。

私は一週間で1kgも身太り身やせする芸がある。
だからドライウエイトは自己調整OK。
血圧で判断して調整する。
なのに体調が悪いこともなかったのに、
こんなにはずしたのは初めて。

そういえば、血圧は高くなかったけれど
なんか異常におなかがすいて
仕事中にお菓子やチョコを食べていた。
身がやせた兆候だったかも。
あーあ。

二週間前の激太りはどこに消えたんだ。。。
1kgも落とすなんてどうやって落とそう。
しょっく。



久しぶりに院長回診だった。
久しぶりにドクターの姿をみた。
最近、データ報告もなかったのだ。

院長に「ステロイド増やしましょう」と提案した。
あのリンデロン軟膏を塗ると血小板が増えるし、
赤血球も増えるから。
もともと抗DNA抗体が高いし補体値は低い。
だから、今回は私が薬の増量を妥協したのだ。
しかし、

「軟膏だけで値がよくなるはずないでしょう。
ステロイドは脊髄に作用しないの
たまたまよかっただけ。
軟膏で気持ちがハイになっただけ。
副作用の方が心配。
だから、増やしません




玉砕敗北


昔「データが悪くても熱もないし、
体もだるくないもん」といって薬の増量を拒み
もめたのがなつかしい。。。
(そのときよりもデータは悪い。
しかし、抗核抗体が陰性になってしまっている)

何事も間が悪いわたし。
やっぱり、院長は苦手だ。
院長の顔をデータ報告の都度見なきゃいけないなんて。
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チビとおっぱい

2006-04-05 21:06:02 | Weblog
今日は妹夫婦の仕事の都合でチビ(姪2歳半)は
私の家でご飯を食べ、寝ることになっている。

チビは上機嫌
ご飯を食べながら、ハンカチの端を引っ張り
そのまま頭に乗せる。
「リボン
機嫌をとるために「かわいい」とよいしょする私と母

今度はそのまま胸にあて
「おっぱい」とやる。

わかった方もいると思うが
本当はハンカチを折って山をふたつ作りやる。
おっぱいでなく、ブラジャーなのだ。
おちび過ぎて、ハンカチは折れないし
ブラジャーがわからないのでそのままやっているのだ。

私はそのしぐさが面白くて
笑ってしまった。
するとうけたと思い、
速いペースで「リボン」「おっぱい」を繰り返すチビ。
それがまた面白く、なおさら笑ってしまった。

母が、「笑うとうけたと思って
どこでもするようになるから笑っちゃだめ」というけれど
笑いが止まらない。

よって、ご飯を中断して別室に逃げる私。

笑いが止まって戻ってくると
再び「リボン」「おっぱい」を再開するチビ。
仕方なく背を向けてご飯をたべた。
チビもあきらめ、止めた。


その後、ぼんやりとテレビをみていたら
私の上に乗ってきて私の胸を触るチビ
「きゃあー」と触り返してやったら
「ちびちゃん、おっぱいないよ」という。
笑えてしまった
私がなにをしようとしたのかわかったのね。


子供ってひたすら大人の動作をみて、
ひたすら大人の表情をみて
行動に移すことを知った。
大人の顔色を見る子にはなってほしくはないと思う。
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やさしくできなくて

2006-04-04 23:57:05 | 身体のこと
透析の時、隣のベットは
透析歴30数年の50歳代の女性である。
透析歴も長く、前かがみでがに股で歩いている。
彼女の口癖は「足が悪いから」
でも、どのように悪いのかはわからない。
片足が悪いという感じではない。


彼女も障害者の機能回復訓練の水泳教室に通っていた。
しかし、心臓の調子が悪かったり、
手が力が入らないからプールサイドがもてないとかいって
ずっときていなかった。

しかし、今年また申し込んだという。
で、一回目の教室は休んだ。

「この前どうだった?」と聞かれた。
だから、ありのままに答えた。
「できるだけ付き添いをつけてくださいっていってたよ」と。
プールでの事故は自己責任になっている。
プールを運営する会社も市も責任を負わないことになっている。

が。。
別な市で、トランポリンの事故があった。
回転技は禁止と張り紙があるのにして、
技を行い怪我をして市を相手取って訴訟を起こした人がいた。

そういうこともあり、「責任を負わない」といっても
もしも事故になれば責任を負わなくてはならない
可能性もある。
たった3人の指導員では
30人もの人を監視するのは難しい。
それに障害の度合い等が違うため、
プールの中は自由行動。
団体で同じことをするわけでもない。
だから、できるだけ家族なりボランティアなりと
いっしょにプールに入ってほしいというのだ。
事故の可能性を回避したいのだ。

だから、しっかり25メートル泳げる。
しかし、少し両足が不自由に対しても
家族にいっしょにプールに入ってほしいと
指導員は頼んでいた。



確かに事実を伝えた。
で。。。私が何が言いたかったか。

彼女は先日、喫茶店に行こうとして
道で転んでしまったのだ。
なにもないところでも、だれても足をひねったり等で
転ぶことはあるだろう。
問題はこのあと、
転倒して一人で起き上がれなかった。
同行した女友達の手助けでも起き上がれず、
結局
通りすがりの男性に
起こしてもらったという。

これも、たまたま起き上がれなかったのでなく、
平たいところで横になると
いつも起き上がれないという


そんな状態でプールにはいっていいんかい?


プールは危険がいっぱい。
すべることもある。
また、ぶつかることもある。
私も泳いでいて首筋に空手チョップのごとく
隣で泳いでいる人の手があたり(入ったの世界)、
一瞬、沈んだことがある。

彼女がそんなことになったら、
浮いてこないではないか。
事故になること決定だ。

だから、付き添いを頼まなくていいのだろうかと
思ったのだ。


私の口からいうべきことではなかったかも知れない。
でも、まさか平たいところからもおき上がれないなんて
誰が想像するだろうか。
きっと事故が起こるまで誰も気がつかないだろう。


でも、ある意味で自分自身の今後が怖くなる。
透析歴が長くなると、いづれは自分で自分の足に
靴下を履かせることができなくなるという。
とすると、そんな体で一人暮らしは可能かとか
パートナーを今後見つけても、
そんな体になった私と一緒にいてくれるかとか。。

彼女の姿は、10年後の自分の姿として
認識しなければと思っている。
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花言葉

2006-04-03 23:20:06 | 仕事のこと
大ボスがにこにこしながら近づいてきた。
慌てて周りを見回す私。
大丈夫。戸棚の戸はしっかり閉まっている。
罰金の心配はない。

大ボスがいう。
「ムスカリを知っているか?」
ムスカリ。名前は聞いたことはあるけれど、
覚えていない。
周りにいる人全員知らないという。
「おまえたち。仕事のしすぎだわ。
大丈夫か?」

といわれても、誰だって得意分野はあるし、
だって私たち都会の人だもん。

大ボスが説明してくれた。
「あー」とどの花かすぐにわかった。


大ボス一旦退場。
その後本を持って再度現れる。
花言葉集をもっての登場だ
「ムスカリの花言葉はな。
『私の心の内を知って』だ。
俺みたいで奥ゆかしいだろう

そんなことより
「なんでそんなもん。もっているんですか?」
とすごく疑問に陥る小ボスと私。
花言葉なんてどうでもいい。
本を所持している理由を知りたい。

そんなことを無視して
「じゃあ。いちごの花言葉は。。」と
花言葉についていろいろ語る大ボス。
そして、
「花言葉のひとつぐらいおぼえとけ」という。

だって、花音痴なんだもん。

そのなにかいいたげの私の顔をみて大ボスは
「なにかいいたそうだな。」と声をかけてきた。
「いいえ。恐れ多くてなにもありません」と答えた。

「おまえの“恐れ多くて”だけは信用できんな。
今まで暴言も数知れず。。。」

と過去の私の暴言について語りだす。

ながながと語った後、
すかさず小ボスが「なんで花言葉集を持っていたんです?」と聞く。
今度は答えてくれた。
徒歩で通勤しているとき、通勤途中の家の花壇に興味を持ち、
花の名前を言葉を覚えるために購入したしたという。

「実際は、女の人をくどく手段としてだったりして。。。
とつぶやく私。

「ら族さん!ほらやった!
やってしまった暴言。
小ボスが
「なんど言い聞かせても効果がないんです。
私には責任は負えません。
今度いったら、ぴっぱたくても罰金をとるでも
なんでもいいですから、指導してやってください」という。

おそろしい。大ボスの微笑をみた。。。。。
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幸せ予知

2006-04-02 23:33:30 | Weblog
一ヶ月ぶりのプール。
当然、パワーダウンして泳いだ。
しかし、すごく疲れてお昼寝をした。

その間、ケータイが鳴る。
音で「彼」からのメールとわかるが
眠くて起き上がれない。

それからしつこいくらいにケータイがなる。
これは電話の呼び出し。
だれだと見てみると妹。
追って電話をかけるがかなり時間が経ってから
電話をした。

つまり。。。
おお寝ぼけ状態だったのだ

妹との会話でなんとなく「再生」した。

で、改めて「彼」からのメールをチェックする。
約30分前のメール。
で。。。
「今会社にきています。これから帰宅します。
お茶しませんか?」というお誘いメール

30分前。。。気が付けばよかった。。。。。

でも返事をする。
「ごめん。お昼寝していて気が付かなかった。
休みの日に会社なんてどうしたの?」

すると即答が
「まだ。会社です。
今から出ます。お茶しましょう
しかし、
「ごめん。無理。
顔&髪の毛が完全に寝起き。
プール疲れです。
今回はいけそうもありません
と返信した。

ほんと、この顔に正気が戻るのはいつになることやら、
お化粧だって時間がかかる。
無理無理。


あとできたメールによると
雷で停電になり工程が停まってしまったので
その対応に会社にきたとのこと。

雷か。。
激しくなっていたな。
幸せ予知が甘かった。

今後は雷=デートの可能性と
覚えておこう


「彼」は少しでも逢う時間を作ろうと努力している
ほんと幸せ予知が甘かった私。
甘い時間がぶっ飛んでいった。
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耳鼻科

2006-04-01 23:58:02 | 身体のこと
朝起きる。
無茶眠たい。
今日は耳鼻科に受診する日。
眠たい。どうしよう。さぼろうか。


通年性のアレルギーで通院している。
通院しても効果がないような感じ。
だから、さぼっちゃえと思う。

でも、今まで通院を止めてしまおうと思うと事件がおきる。
咳がとまらなくなったり、耳が遠くなったり、
めまいがしたり、鼻血がとまらなくなったり。。。。。

やはり、行こう。
受付終了3分までに診察券を出す。

花粉症のシーズンなのにすいている。
先生が変人だからか。。。



いつものように診察。
耳の奥のほうがかゆいがいつも耳の手前しか処置してくれない。
特に、左耳は顎関節がはずれかかっているのか耳の穴か狭い。
今日は違った。
左耳をみて「これ痒いでしょう」と珍しく処置が始まった。
それも、先生の手の届くところにないイレギュラーの器具を
使っての処置。
聞いたことのない器具の名前が飛び交う。

当初、痒いところに手が届き気持ちよかった。
しかし、そのうち痛くなってきた。
先生は「これじゃ耳がぼーんとしていない?」と聞くが
自覚なんてない。
いつも鼓膜の厚さを見る機械を当てる。
「耳が遠くなっているよ」
右耳に当ててみる。
「こっちもだ」
両方で耳が遠くなっていたので
自覚がなかったのだ。
確かに最近、病院でテレビを見るときの
音量の数字が上がっている。


そして先生は「がまんできるかな?」と
なんかプレッシャーをかけてくる。
初めて経験する、耳の空気抜き。
鼻から空気を入れ、耳に抜くのだ。
耳に空気が抜けたのが判る。
「左がよくないな。痛かった?」
「ううん。きもちいい」
多分、痒いところに空気があたって
気持ちよかったのだと思う


家にたどり着いたら、耳のかゆみが始まった。
薬の塗り方があまいんだからと思う。

しかし、ご飯を食べ終わったころには
痛みに変わっていた
眠いし痛いしお昼寝をしよう。



昼寝から目覚めると左右音の感じが違う。
やはり左が聞こえにくい。


病院へいく。
病院のテレビはイヤホンで聞く。
しかし、イヤホンの音が耳の中で響いて痛いのだ。
処置をしたのが刺激になってしまっていた。


いつになったら耳鼻科と手が切れるんだろう。。。

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