ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

心の平安

2006-04-24 21:57:05 | 仕事のこと
やっぱり出勤しましたよ。

今日は書類の整理とデータの入力をすると決めていました。
質より量をとりました。
今の私には仕事が進んでいるという実感が必要と思ったからです。
山のようになった書類を受理印を押してファイルする。
そうやって一日過ごせたら、明日につながると思ったのです。

今はあの問題の資料は触れてはいけない。
やっても空回りしてしまうだろうし、
もし空回りしたら今度こそ
長期休養が必要という精神状態になるかと思ったからです。
それに、責任を私が背負う必要はないと思ったからです。

しかし。。。。。

今日の小ボスはとげとげしい感じがしました。
決して発している言葉がとげとげしいのでなく
空気がとげとげしかった。
仕方ないと思う。
私が戦線離脱してしまったから、
私の仕事が小ボスにのしかかってしまったのですから。


しかし。。。。


オーバーフローしてしまった仕事の
今後の取り組み方の話があった。
聞いているうちに泣けてきてしまいました。
責任をやっぱり感じてしまう。
私の能力のなさでみんなに迷惑をかけてしまったと。
すると、小ボスが
「ら族さんに責任ある仕事を任せたのがいかんかった。
プライベートで何があったかは知らんが
ある日突然、やる気を失うし、
仕事を放棄するし。
見損なったよ。
こんな精神状態では仕事を頼めん。
A君は身体を壊さない程度に残業をしてくれ
というのです。


あのときは責任と今後の不安でつぶれそうになり
涙が止まらなくなったのです。
その中でも「早く答えを出さなくては」と思っていた。
結局資料を取り上げられても
涙は止まらずそれでも帰らず、伝票処理をしたのに。
決してやる気がなくなったわけではないのです。

今日はとりあえず慣らし運転です。
やはり量より質の仕事をしなくてはいけないのはわかる。
そして、自部署の仕事でなく他部署に依頼するために
仕事を優先しなくちゃいけないこともわかる。
事故って壊れてしまい修理した。
その後試運転なしでトップギヤで走れるわけでもない。
だから、あえて自部署の書類整理をデータ入力をしたのです。

もう小ボスはなにをいっても聞く耳を持ってくれませんでした


こんなことなら出勤をしなければ良かったと思う。
なんで、人に迷惑をかけないように
心を調整するのがいけないんだろう。
調整することが「やる気がない」と見なされてしまうんだろう。

今日も精神安定剤を飲んで早寝します。
寝て気持ちを切り替えて明日から再出発です。
コメント (4)
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