ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

耳鼻科

2006-04-01 23:58:02 | 身体のこと
朝起きる。
無茶眠たい。
今日は耳鼻科に受診する日。
眠たい。どうしよう。さぼろうか。


通年性のアレルギーで通院している。
通院しても効果がないような感じ。
だから、さぼっちゃえと思う。

でも、今まで通院を止めてしまおうと思うと事件がおきる。
咳がとまらなくなったり、耳が遠くなったり、
めまいがしたり、鼻血がとまらなくなったり。。。。。

やはり、行こう。
受付終了3分までに診察券を出す。

花粉症のシーズンなのにすいている。
先生が変人だからか。。。



いつものように診察。
耳の奥のほうがかゆいがいつも耳の手前しか処置してくれない。
特に、左耳は顎関節がはずれかかっているのか耳の穴か狭い。
今日は違った。
左耳をみて「これ痒いでしょう」と珍しく処置が始まった。
それも、先生の手の届くところにないイレギュラーの器具を
使っての処置。
聞いたことのない器具の名前が飛び交う。

当初、痒いところに手が届き気持ちよかった。
しかし、そのうち痛くなってきた。
先生は「これじゃ耳がぼーんとしていない?」と聞くが
自覚なんてない。
いつも鼓膜の厚さを見る機械を当てる。
「耳が遠くなっているよ」
右耳に当ててみる。
「こっちもだ」
両方で耳が遠くなっていたので
自覚がなかったのだ。
確かに最近、病院でテレビを見るときの
音量の数字が上がっている。


そして先生は「がまんできるかな?」と
なんかプレッシャーをかけてくる。
初めて経験する、耳の空気抜き。
鼻から空気を入れ、耳に抜くのだ。
耳に空気が抜けたのが判る。
「左がよくないな。痛かった?」
「ううん。きもちいい」
多分、痒いところに空気があたって
気持ちよかったのだと思う


家にたどり着いたら、耳のかゆみが始まった。
薬の塗り方があまいんだからと思う。

しかし、ご飯を食べ終わったころには
痛みに変わっていた
眠いし痛いしお昼寝をしよう。



昼寝から目覚めると左右音の感じが違う。
やはり左が聞こえにくい。


病院へいく。
病院のテレビはイヤホンで聞く。
しかし、イヤホンの音が耳の中で響いて痛いのだ。
処置をしたのが刺激になってしまっていた。


いつになったら耳鼻科と手が切れるんだろう。。。

コメント
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