ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

一年

2013-10-19 23:32:55 | 腎臓がん
腎臓がんの手術から一年が経ちました。

はやかったような、「まだ一年」という感じです。

傷口がまだ腫れていて、
保護を兼ねてドレニゾンテープを貼っています。。。



幸い、雨の日に傷口が傷むようなこともなく。

ただときどき違和感はあります。




腎臓がん発見の原因となった膵臓と胆のうのエコー検査の
結果を聞きに行ってきました。

特に問題なしで一年後に再度検査です。
ただ、体調に変化ができたり、CT検査で異常が出たら
すぐにきてくださいということでした。




最近、検査で通院していて思ったことは
家族連れが多くなったということ。

おじいちゃんが車いすにのっていて、
おばあちゃん、息子、嫁がいっしょにきていて
いっしょに診察室に入って行った。

おじいちゃんの日々の健康管理を
おばあちゃんと娘がしているということでしょうか。
おばあちゃんもトシであやしいから嫁がメインとか。


こういうのはまだ理解できないこともないけれど、
お母さんと息子夫婦(娘夫婦かも)という組み合わせを
よく見かけます。
お母さんは50歳代後半、息子たちは30歳前後。
この組み合わせはだれが病人なのかわかりません。

ずっとお母さんと嫁(娘)としゃべりまくり、
しゃべっていないときはケータイでおしゃべり。
(中待合室はケータイは禁止ですけれどね)
だいたい、この組み合わせはしゃべりっぱなしです。

なぜ3人でこなくてはいけないのか理由が不明。
それも平日にね。
待ち時間が長くて暇だから話し相手をということか。


今日の3人連れにいたっては、
ケータイとおしゃべりはもちろんのこと。
息子はおなかがすいたのかカールとコーラを食していました。
内科の中待合。
吐き気がしている人もいたと思う。
そんな匂いの強いものを食べるなんて。。

病院はレジャーの場ではありません。
できるだけ少人数でくるべきところだと思うのです。
まして、ひまだからと家族としゃべりまくり、
中待合室で飲食するなんて問題外です。


近年、お年寄りにつきそう家族が増えました。
そして諸事情により家族で行動する患者も増えて、
中待合室によばれても
座ることができないことが多くなりました。
病院を建てた時の中待合室で待つ人の人数の想定が
変わったということだと思いますが。

座れないのはちょっとつらい。。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 透析中の爆睡 | トップ | 今日の出来事 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

腎臓がん」カテゴリの最新記事