ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

準二級

2023-11-26 23:14:14 | 書道
 


検定の結果が出た。
昇級できたと言われたが、
二級でなく、
準二級だった。
 
準二級ってなんですか?
と聞いてしまった。
 
三級の次は準二級、
その次が二級、
その次が準一級、
その次が一級。
どの検定もみんな同じようよ。
 
と先生はいうが、
受験要綱には
「準」って級はなかった。
 
みんな同じと言うが。。。
 
この要綱をみていた
他の人がその話をきいて
同じく驚いていた。。。
 
 
かの昔、
英語検定(英検)において
1級と2級の間に
大きな隔たりがあった。
1級の面接が、
当時は東京、大阪の2か所で
実力はあるのに
1級を受けない人が多数いた。
 
2級の実力は高く、
当時は国際会議等の
コンパニオン、
今でいうアテンドは
2級があればできたし、
それも英語検定側が
合格者名簿を入手し、
2級保持者に連絡をとって
コンパニオンをしてみないかと
英語を生かしてみないかと
声掛けをした時代だった。
(今では個人情報保護のため
 そんなことはできけいけれど)
 
ということもあり
準1級というものができた。
 
で、この準1級の出題傾向が
1級の2級の間という感じでなく、
当時異色で、傾向が違い、
2級滑ったのに準1級が受かるということが
よくあった。
その後、この出題傾向は補正され、
なおかつ2級のレベルがぐぐっと上がり、
大学の英語系の教授陣が、
どうすれば2級にうかるようになるのかと
いろいろ考えても、
自分の趣味に近い授業を
英検対策に変えることはなかった。
 
当時は、文法重視過ぎて
たくさんの語彙を持つ帰国子女でも
合格は難しかった。
 
 
 
ということがあった。。。。
 
 
英検だけの世界と思っていたら。。。
 
書道初段は
来年中に昇格する
可能性はなくなった。
 
また再来年ぐらいには
検定試験をあきらめて
作品の世界に戻るかも。。。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 海老天入り煮込みうどん | トップ | 酢キャベツのバリエーション »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

書道」カテゴリの最新記事