ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

疲れた。。。。。続編

2012-09-06 20:20:30 | Weblog

続き(前編を知りたい方は続きをたたいてください)

 

月曜日。

朝起きると、手の指の関節が腫れぼったい。

こわばっているような感じ。

まずい。。完全なお疲れ状態。

 

幸い5分位で症状は消えた。

でも、できることなら、車の運転したくない気分。

往復2時間持つかなと心配になる。

 

今日も母と叔母を車に乗せていく。

叔母は今日も話のネタが尽きない。

しゃべり続ける。

 

葬儀会場に着くと、もう一人の叔母が待っていた。

便宜上、車に乗せた叔母を叔母その1、

もう一人を叔母その2としよう。

 

この叔母その1とその2は

葬儀の間ずーっとしゃべり続ける。

葬儀の進行についての感想等ずっと。。。

「合掌」のときも足を組んだまま。

いくら親族席の最後列にいるとはいえ、

一般席から目立つでしょうに。

あんたら、本当に弔う気持ちあるの????

                 

 

となりに座っていて恥ずかしい。。。

         

 

故人とは仲が悪いというほどではないが、

互いに接点を持たないように努力して来たので、

これといった思いがないのがこういう結果かも。

 

 

出棺。

母達は火葬場まで行くという。

「初七日法要は断ったけれど、

 火葬場いけばお寿司ぐらい出るでしょう」と。

弔う気はないのに。

世間体で行くのか、それても火葬場へ行く理由はお寿司????

 

私は断る。

「火葬されるまで2、3時間かかるでしょう?

 今日病院だからそんなに遅くなると困るし、

 3時間も待っていられないから帰る」と。

故人の思い出もないに、火葬場で何を語れる???

それ以上に、早く帰って寝たい。

 

母と叔母その1

「そんな困る。。。自力で帰って来いなんて。」

叔母その2

「え。。初七日法要断ったの???」

と意外と意志の疎通ができていない三婆。

 

そこへ、喪主登場。

叔母その2に対して

「(親族送迎用の)バスに乗らんかい」という。

叔母その2「え。。。止める」

喪主「そうか」といってバスに乗り込む。

喪主が乗るとバスは出発した。

 

バスは叔母その2が乗るのを待っていたのだ。

母「火葬場へ行くのと初七日法要はセットだったんだ。

 乗らなくてよかった」

          

確かに、中には

「お骨だけ拾わせてください」という人もいる。

そういう人は、先に予告してくれる(ものだ)。

地域性もありむずかしいとはいえ。。。

 

あんたら、弔う気がないことを

自覚して!

お寿司を食べるために

火葬場で時間つぶしなんて問題外!

          

 

 

撤収。

叔母その2は

「ら族ちゃん。私も送ってて。

 家までとは言わないけれど●●駅まで」という。

●●駅は叔母の家の近くの駅ではないが、

全然方向が違う。

30分の時間ロスで済まないくらい方向が違う。

2時間近く車を運転することになってしまう。

母が「方向が違うから無理よ」と断ってくれる。

すると叔母その1、その2

「そうなの?でも少しぐらいいいじゃなの」

運転できない人は地図を見る習慣がないのか、

この距離感がわからない。

少しじゃないんだってば。

         

 

結局、葬儀場近くの駅まで送ることに妥協してもらった。

しかし、車中ずっと不満タラなら。

「ここなら、火葬場へついていけばよかった」などなど。

駄々をこねられても無理なものは無理!

          

ホント、車の運転できないばばあには困る。

「お車代ね」とお車代を出すような謙虚さも当然ない。

 (ちなみに叔母その1もなかった)

 

叔母その2を駅で降ろし。。

 

三婆の態度に疲れ果てて、運転をする。

 

                       まだまだ続く。

コメント
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