ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

内部監査

2010-07-13 23:43:18 | 仕事のこと
会社はいろいろな外部の監査(審査)を受けます。
その各監査前に、内部監査を行い
事前にチェックを行います。

今、内部監査進行形。
それもら族は事務局として企画して
実施しております。
(一年契約の者がこんなことをして
 いいのだろうか。。。。

事務局として企画するのも大変。
なのに、監査にいって、
監査に来てもらってと仕事いっぱい
そのなかで
「準備できていない。どうしよう」と
監査前の通称「整合性がある状態」について
相談を受けたり、
監査後の判定について相談を受けたり、
また監査を受けた部署の是正方法の相談とか
飛び込みの仕事がいっぱい。

そのほかに特命の仕事があったりと。
ある意味でやりがいのある時期です。


先日も監査に行ってきて
正当な指摘をして帰って来ました。
当然、被監査部署の方に理解してもらうまで
説明はしました。


数日後、予告もなしに
その部署のボスと担当者が現れて
この前の監査結果について再度聞いてくる。
「監査報告お急ぎですか?
 それとも結果に納得できないということですか?」
と聞いてみる。

すると。。。
「週報にちょろっと内部監査受審。
 不適合1件、改善の機会6件と書いてしまったら
 大ボスから電話がかかって来まして
どういうことだ!
 説明にこい!
 

 といわれまして」といわれる。
「説明に来いって、本社まで?」
「そう本社まで」
「たかが、これしきの事に?」
「たががそれしきのことに」
「交通費がもったいなくありません?」
「ご立腹なので交通費は関係ありません」
「いつ?」
「いますぐに」
「。。。。。。。。。。。
それもそこの大ボスその日は別件の監査で
面談の時間もないはずないのに
「時間を作るからまっとれ」ということで。。。



こんな呼び出し話は初めての経験。
我がボスに話しても
「始めて聞く。
 ご愁傷さまで」と笑うくらい。

もっとも、この部署は問題があるから
私が監査に行ったのですが、
きっと危機感をもたれたのでしょうね。。。
どの外部監査についても
「要注意部署」と指導を受けるくらいひどい。
担当者も
「ら族さん、来年は僕とチーム組んで
 仕事を教えてください
と泣きつくぐらいレベルが低かった。。。

しかし、この次に我が大ボスのよる
総括がまっている。
大ボスは理由なしに、悪人説にたって
物事を決めつけるので
何人、罰をうけることになることやら。。

ということで
どーしよう!!!!
の相談に乗りつつ
日々腹黒さを暴露しているら族でした


「いいじゃん。『どうやって是正すればいいんですか』
 と逆に監査員にきいてごらん。
 そうすれば相手も引き下げるから」
「おお。逆切れ戦法
「正論。説明できない監査員のレベルが低いだけ
「敵に回したくない。。。。」
こんな感じです
コメント (2)
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