ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

読書感想文

2010-07-11 23:41:54 | Weblog
本屋に行く。
「だれでも書ける穴埋め式読書感想文」
という本をみつける。

読書感想文は定型の形があって、
その形の主語と述語の一部が空欄で
それを埋めていくと読書感想文に
なるというもの。

すごい。。。

どちらにしても本を読まなくてはいけないけれど。。。



子供のころ、読書感想文は
読書感想文を読む人がどんな本かわからないと
いけないからと
しっかり、あらすじを書いていた。
そうすると感想を書く部分がなくなってしまう。
後々になって
それは不要であることを知る。

主人公への手紙であってもいいし、
主人公の周りの人への手紙であってもいい。
それも読書感想文として
成り立つと知って。。。。。。


大学生になって、
シェークスピアの戯曲を読んで
感想文を書けというものがあった。
要はセリフと場面しか書いていない
シナリオを読んでの感想文だ。

私は、俳優がだれだったら、
こう演じるだろうを
いくつも書いた。
それもありだった。


読書感想文。
素直におもったことを
書けることになってほしい。
定型とかにこだわらずに。
と思った。
コメント
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