退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「男子の圧倒的な愚かさと地球温暖化」について

2018-08-27 02:16:08 | Weblog
晴れ。暑い。

中野円佳「上司の『いじり』が許せない」を読む。

表紙に書かれている言葉に注目しよう。
「時として『いじり』は『いじめ』より残酷なハラスメントになる」。

その「現場」を目撃したことがある。

かつての上司の結婚式の二次会でのこと。
ある男子が大したこともできないのに何度も繰り返し「芸」をやらされて。

それを見て彼以外のメンバーはみんな笑っていたけれど。
「これって『いじめ』じゃないのか」と思ったはず。

あれが「いじり」だったのかと思ってふむふむ。

女子の場合は仕事場で「男子並みの扱い」を受ける一方
「飲み会」になると一転「非女子」としていじられる現実もある模様。

「水商売」でもないのに「ママ役」をやらされたり「非女子扱い」されたり。
「現実」はかくも貧しいことに驚くのみ。

またまた「昭和男子幻想の負の連鎖」か。

少なくとも「芸人」はそれを受け入れることで「報酬」を得ているけれど
「素人」には何もなく。

何より無理矢理「キャラ」を作られてそれ以外許されないのはキツい。
なるほど若者たちが「飲み会」をやりたがらないのも道理か。

「居場所」を確保するためにそれを笑ってやり過ごすしかないとは。
そうかそういうことだったのかと思った次第。

思えば自分もその種のことをやっていたかも。
申し訳ないと頭を垂れるよりなく。

いちおう「学習能力」はあるつもりなので今後は気をつけます、ハイ。

「普通の関係」を築くのが困難な現実よ。
「自分の都合」でしか相手を見ないのはいかにもマズい。

「TVの世界の楽しさ」を「素人」がやろうとする無謀さもあるような。
「芸人の実力と現実」も知らないままに。

少なくとも。

問答無用に「男子の事情」が優先されるのは問題。
もっと謙虚にならないと。

あらためて「相手を受け止めること」を真剣に考えないとどうにも。

マル激を観る。

今回は「地球温暖化」について。

昨今の「異常気象」にも関わらずわが国では「エネルギー転換」が話題にならない事実。
もっとも「地上波」のメディアにそれを期待してもどうかというのは「正しい」。

「地球温暖化の原因」が「人のせい」であるかどうかを百歩譲って横に置くとしても
それが正しかった時のための「予防」を考えておかないと。

「何かを我慢する」というかたちではなく
「その方がいいから」というかたちで積極的に「予防」に関わるようになれれば。

「ある一線」を超えればそれらも役に立たなくなるほどの「メカニズム」も予想され。
いわゆる「化学反応」を思い出して頂ければ結構。

「ビジネス」としても「いいことしてまっせ=ブランディング」の意味があり。
世界的な企業はすでにその方向に踏み出しているというのに。

とりあえず化石燃料は使わない方向でよろしく。
かといってもちろん原発は別のリスクがあるからダメ。

「現状維持」しか頭にない人々は「退場」しないと。
「現実」もしくは「予防」を考えられない人々についても同様。

いやはや。

「地球規模の危機」についてたまには考えてみてもいいだろう。
スマホやSNSによる「現実」はあくまでその「ごくごく些細な一部」でしかない。
コメント
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