退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

まだまだ

2009-06-30 00:58:24 | Weblog
くもりのち雨。降り出し以後ずっと続く。

久方ぶりにソウルバーへ行く。
最初はひとりきりだったがまずまずの盛況になってよし。

「マイケル・ジャクソン効果」で金曜・土曜と
リクエストするお客さんが多かったと聞く。

吉田喜重「小津安二郎の反映画」を読む。

「しょせん映画監督は、橋の下で菰をかぶり、客を引く女郎だよ」
酒の席でそう言われた監督が小津作品について述べた作品。

その解釈は冒頭から実にわかりやすく見事で
なぜ小津が繰り返し似た設定の作品を作ったのかについて非常に説得力がある。

著者の作品にはまだ数多く接していないので
今後はもっとお付き合いさせてもらうつもり。

とりあえず明日は「秋津温泉」を観よう。
まだまだ面白いものを予感させて非常に楽しみ。
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組み合わせの妙

2009-06-29 00:34:24 | Weblog
くもりときどき晴れ。歩くと汗が出る。

呉智英「マンガ狂につける薬 下学上達篇」を読む。

テーマに合わせてマンガと小説をセットで紹介する著者の手際は
ますます鮮やかになっている感じ。

「生きた読書」をしていることがよくわかる。
「論語」を見事に肉付けした技術の冴えがここでも見られる。

前著「マンガ狂につける薬」よりややマイナーな選択がなされている印象。
近所のマンガ喫茶がつぶれてこちらがマンガからやや遠ざかったせいか。

「下学上達」とは「論語憲問篇に出てくる言葉」で
「卑近なことを学び、高尚なことに達する、という意味」らしい。

「悪魔の銃」と呼ばれるカラシニコフについての本に興味を惹かれた。
宮台真司を「階層性の壁」のわかりやすい例としてさりげなく紹介している。
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休み休みに

2009-06-28 00:12:39 | Weblog
晴れのちくもり。ドトールに行く間もなく出かける。

今日もまた研修。
新人だけ集めてやってくれると楽なのだけれど。

帰りの電車でウトウト。
ひと駅ごとに目が覚めては駅名を確かめる。

明日から3連休。
図書館へ行ってのんびりするつもり。

月曜にはソウルバーへも顔を出さなければ。
「秋津温泉」も待っている。

ボーッとしているくらいがちょうどいい。
そういう暮らしが、今のところ出来ているのはありがたい。
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映像のリアルを活かすということ

2009-06-27 04:16:20 | Weblog
ネットのいいところとは何か。

テレビにはスポンサーがあって時間制限もある。
ネットにはそれがない。

その利点を活かすとしたらどうするのか。

政治家ひとりひとりに質問状を送り
その上で信頼できるジャーナリストに突っ込ませる。

その映像をネットで上げればいい。
実に簡単なことなはずだが。

与党・野党を問わず
少なくとも「まともそうな人」は選べるだろう。

映像の特質をこれほど活かせる手段もないはず。
もちろん言い訳をしてそれを断る者は「ダメな人」だということで。

そういうNPOとかないんですか。
アイデアだけならいくらでも提供します。
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観念的な恋愛

2009-06-27 00:40:31 | Weblog
晴れ。その後薄雲の広がる空。

吉田喜重「エロス+虐殺」(’70)を観る。

関東大震災の時に官憲に虐殺された大杉栄(細川俊之)と伊藤野枝(岡田茉莉子)。
「日陰茶屋事件」で大杉を刺した神近市子(楠侑子)との三角関係を中心に。

現代(当時)の若者ふたり、原田大二郎と伊井利子の恋が
時代を超えて交互に描かれる作品。

過去と現代のカップルは「自由恋愛」に価値を見出していて
いずれも非常に「観念的」であるという意味で似ている。

たとえば北村透谷の「恋愛」の結末を見れば
「観念的な恋」の行方はすでに明確になっているはずなのだけれど。

ただし「観念」を弄びながら敢えて直接に結ばれない不器用な姿は
そこに「ロマンチック」を見ることが出来れば悪くもないものなのだろう。

画面の奥に向かって縦のラインが並んだり
人の横移動に合わせて船やヨットが動いたりする映像。

何より窮屈なまでに人が腰から上で切られていたり
狭い隙間に顔が映ったりするカメラが特徴。

マニア向けなので興味のある方だけどうぞ。
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浮草なノンポリ

2009-06-26 00:33:22 | Weblog
快晴。昨日と同じ天気。

すが秀実「1968年」読了。

自らの違和感と「権力」への反感から「革命」へ。
その「正義」に基づいてあれこれやってみたところ。

「反差別」であるはずの自分が実は「外国人差別」をしていて
それ以降「主流」からいかに離れるかで「正当性」を保つように。

ところが自分をそこに追い込んだ「正史」がウソであり
「偽史」こそがホントだったのだという解釈も生まれて。

どこまでも「オリジナル」がない自分=日本人という論理の帰結が
「公然の秘密」のように「天皇」という存在を呼び寄せる。

そうしたあるひとつの「パターン」を横目に
フワフワさまよう浮草。
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キャッチフレーズ

2009-06-25 00:38:01 | Weblog
快晴。夜になってやや風強し。

すが秀実「1968年」を途中まで読む。

PC(ポリティカリー・コレクトネス)やセクハラなど
「左翼的」なものが現代にあるのは「68年」のせいだという。

著者はどうやら「世界的文脈」の中に「68年」を置いて
日本におけるその意味を考えたいらしい。

リアルタイムで同時代を生きていないせいか
さまざまな「セクト」の名前が読み始めのロシア文学の登場人物名のように煩雑。

「革命」という名の「正義」が何かしら人を燃え立たせた時代を経て
渦中にいた人々はその後何をしているのだろう。

「義憤・ぎゃふん・フフン」。
昔思いついた文句をとりあえず書いておくことにする。

ある種の人の一生を短くまとめるとそんな感じになりそうな気がするので。
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ややサボリ気味

2009-06-24 01:40:43 | Weblog
快晴。いかにもな夏の日。

コンビニの壁のそばでタバコを吸っていたら
持っていたカバンが熱くなるほどの日差し。

この前の日曜に図書館へ行けなかったので
立花隆の本を読み直す。

ちょいと興味をそそられるものもあったので
覚えていたら今度借りてみることにする。

そろそろ仕事が忙しくなる季節だけれど
明日はゆっくり出かけられることになった。

マル激をのんびり観ることにする。
DVDも2枚あるので早目に観られるといいのだが。
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視点の違い

2009-06-23 00:54:40 | Weblog
くもり後晴れのち雨。猫の目のような天気。

昨夜は送別&歓迎会で飲んでカラオケ。
またまたサンドウィッチのみで飲んで全身にアルコールが回る。

上司に車で送ってもらい帰宅。
その後パソコンをつけるものの爆睡。

毎回カラオケで同じ歌を入れている男子がいる。
彼はおそらくカラオケそのものは好きでないのに非常に付き合いがよく面倒見がいい。

ああいう男こそ「夫」にはうってつけだと思いつつ
女子方面からそういう声が出ないことに気付く。

彼女たちは「違うもの」求めているのだろう。
それが「幸福」なのかどうかはわからない。

とりあえずそれぞれの選択をするしかないので
できればみんな楽しくやっていただきたいものではある。
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見送って間に合うくらいがちょうどいい

2009-06-21 00:51:12 | Weblog
くもり。夕立ちの後深夜になってパラパラ降る。

急遽墓参りに行くことになる。
帰りに少し歩いてからタクシーに乗る。

バスの本数が少ない場所なので通りまで歩いていると
タクシーが通り過ぎたが誰も気付かないまま。

まあ次に来るだろうと思って見逃したら
信号で止まったきり動かずに結局その車に乗ることに。

「運がいい」と喜ぶ母と妹。
予想通り「墓参りのおかげだ」と理由を見つける。

明日は朝から一日忙しい。
終わりが飲み会で若者たちがどうなるか楽しみ。
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