退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

平坦は退屈だということ

2009-05-31 03:39:06 | Weblog
晴れ。昨日から干しておいた洗濯物が乾く。

研修を粛々とこなす。
以前と比べると中身のあるものになったのはいいこと。

帰宅後ダラダラ。
マル激の映画紹介をちょいと見る。

ミッキー・ロークがどうやら復活したらしい。
「the wrestler(レスラー)」というのがタイトル。

女子の顔の変化はよくあることだけれど
男子の顔の変化をこれほど具体的に見るのも珍しいのか。

人には仮面があり顔がある。
というのはとりあえずの区別で、どこから分けられるのかわからない。

ネットはそこでキャラを演じてこそ魅力があるものだけれど
「リアル」に何もないものは結局どうしようもない。

敢えて言うとすれば「いい人」はめんどくさい。
「いい人=善意のダメさに鈍感な人」という解釈でよろしく。
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とりあえず2作について

2009-05-30 01:29:16 | Weblog
くもり。昼からたらこマヨのパスタ。

リチャード・ハワード「乱気流 グラウンド・コントロール」(’98)を観る。

かつてミスで旅客機を墜落させたという過去もつ元管制官は
友人の頼みで一日だけ復帰するのだが、というお話。

「乱気流」というのは見当違いの邦題で
おそらく「乱気流 タービュランス」に引っかけたのだろう。

主人公にキーファー・サザーランド、友人にブルース・マクギル。
上役に媚びて無理な頼みを聞く上司にケリー・マクギリス。

「管制官」を扱ったものにはジョン・キューザックとビリー・ボブ・ソーントンの
「狂っちゃいないぜ」(’99)もある。

興味のある向きは両方を比べてみよう。
どちらも「仕事のキツさ」を描くのは同じだけれど。

引き続きボン・ジュノ「グエムル 漢江の怪物」(’06)を観る。

突如現れた怪物に娘ヒョンソをさらわれたダメな父親カンドゥ。
一家総出で彼女を助けようとするのだが、というお話。

怪物は「ナポレオン・フィッシュ」にちょいと手を加えた感じ。
長く伸びた尻尾で人間たちをつかむ。

「笑い」の部分は泥臭くてあまり買えないけれど
直線や曲線の配置、ローアングルで迫るカメラが印象に残る。

米軍の陰謀もあったりして「国家」より「家族」ということか。
最後に「新しい家族」になるのもミソ。

いろんな要素が詰め込まれているので
とりあえず文句を言いながら楽しめるだろう。
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連休初日

2009-05-29 00:46:08 | Weblog
雨。降ったり止んだり。

Gyaoで「悪魔の赤ちゃん」(’74)を観る。

母の胎内から出た途端赤ん坊が周りにいた医師たちを殺して逃走。
父は「異形」の赤ん坊を拒否し、母は赤ん坊を密かに可愛がるのだが。

「薬害」といういかにも当時な話題を背景に
「親子の愛情」を描いた作品。

特殊メイクにリック・ベイカーの名前があり
赤ん坊の描き方に工夫があって楽しめる。

引き続き増村保造「セックス・チェック 第二の性」(’68)を観る。

戦争でオリンピック出場機会を奪われた元スプリンターのヤクザな鬼コーチが
才能ある若い女を見出して自分の思いを遂げようとするのだが、という話。

コーチは敢えて女を「男」にしようとする。
それは成功するものの彼女は「半陰陽」だと判明、女子100mに出場できなくなる。

そこでコーチは再び「男」を「女」にするけれど、というのがミソ。
「二人の世界」に閉じこもるのはいつもの増村印。

「国家」のための戦争もオリンピックも関係なくなるラストはハッピーエンド。
コーチに緒形拳、若い女に安田(大楠)道代。

脚本・池田一朗は後の隆慶一郎。
今だとマンガ「花の慶次」の原作者として有名か。

思い出してソウルバーへ行く。
マスターとふたりきりであれこれ世間話をして帰宅。
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気の乗らない休日前

2009-05-28 01:07:46 | Weblog
くもり。明日あさってとなぜか連休。

電車の中で蓮實重彦「映画論講義」を読み直す。
やっぱり面白くて引き込まれる。

早朝Gyaoで「ダラスの熱い日」(’73)を観る。
ケネディ暗殺の黒幕を描いたもの。

当時のニュース映像も使われていて
ケネディはもちろんキング牧師や当時の著名な政治家の姿が出てくる。

バート・ランカスター、ロバート・ライアン、
暗殺チームのリーダーにまだちょいと毛があるエド・ローターら。

原題「executive action」は「隠密行動」とでも訳すのか。
現代で有名なのは「executive decision」でスティーヴン・セガールの方だろう。

連休は特に予定なし。
ダラダラ過ごすことになりそう。
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耳にやさしいということ

2009-05-27 00:46:47 | Weblog
晴れ。日向が暑い。

床屋が思いのほか早くすんだので
久方ぶりにタバコの吸えないモスに入る。

うまからずマズからずのアイスコーヒー210円。
宮台真司「日本の難点」を少しだけ読み直す。

帰宅途中の電車。
大学の集まっている駅で学生の団体が乗り込んでくる。

やたら騒がしいのはいつものことだけれど
いかにも楽しそうに笑う女子の大きな声。

笑い方も人それぞれではあるが
珍しく「神経に障らない声」なので印象に残る。

笑顔の方は未確認。
敢えてそうしておくのが後味がよろしい。
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呵呵大笑

2009-05-26 00:28:54 | Weblog
快晴。床屋に行きそびれる。

インフルエンザ騒ぎもようやく落ち着くのか。
自宅の階上では連夜のあえぎ声でお盛んなこと。

大阪では「マスクをしていないと非国民」並みの扱いらしい。
「穢れ」に敏感な土地柄がよく表れている。

それにしても大げさであることは否めない。
病院では毎日人が死んでいるはずだし、自殺者も毎年3万人いる国のはずなのだが。

1日100人弱が自らの存在を消す「世の中」が
インフルエンザに怯えるというのはどこか笑える。

もっとも死にかけのマスメディアが上げている「悲鳴」のようなものだとすれば
理解できないこともないけれど。

早く引導を渡すべく
「地上デジタル波」への移行をきっかけにテレビと縁を切るのも一興か。
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「官僚」としてのアリバイ

2009-05-25 00:50:54 | Weblog
くもり。ときどき日が差す。

巷では「アリバイ作り」が流行している。
発想の基本は、文句をつけられた時にいかに言い訳できるかということ。

「事実」や「現実」を無視して
「われわれはきちんとした対応をしてきたのだ」と証明する必要があるらしい。

基本は「クレームへの対応」なのだけれど
自信のない者は「いたずらにアリバイを作ること」が大切なようだ。

がしかし。

当然のことながら誰にも未来を知ることは出来ず
それでも毎日「最善の処置」を下すしかない。

「クレーム」の質を問わずすべてに対応することが「サービス」でもない。
毅然とした態度と不必要なクレームは無視するのがセオリーのはずなのだが。

「自分あるいは自分が属する組織を守る」という意識しかない者は
そもそも「まともなサービス」さえ出来ないだろう。

そういうタイプの人間は人の上に立ってはいけない。
いつのまにかみんな「官僚」になっている。
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ひかれ者の小唄のように

2009-05-24 01:36:58 | Weblog
晴れ。だったろう。

トミー・リー・ジョーンズ「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」を観る。

仲良くなった不法入国のメキシコ人の若者を射殺された年老いたカウボーイが
捕まえた犯人とともにその死体を彼の望み通りメキシコに還す、というお話。

地方警察と国境警備隊は過失致死を大げさにしたくなくて手を打ち
敢えて犯人の隊員を捕まえない。

ところがメキシコ人を息子のように思っていた主人公はそれが許せず
自ら彼を捕まえてメキシコへ連れて行く。

みんなに「クレイジー」だと言われながら
「自己流の裁き」を隊員に下す「一徹ぶり」がなかなか。

その旅の途中で酒に酔って
定期的に関係を持っている人妻に求婚したりもするのだけれど。

「教育」というものの「理不尽さ」を「事実」として
圧倒的なキャラクターによって納得させた、という解釈も出来る。

「死んだ者」を「生きている者」と同様に扱うという点を忘れずに。
「友情には国境も国籍も関係ない」というストレートな受け止めも勿論ある。

ただし登場する女性たちは
「男のひとりよがりなロマンチック」を軽々と捨ててたくましい。
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宣伝のような

2009-05-23 01:16:30 | Weblog
くもりのち雨。霧状の雨も降る。

宮台真司「日本の難点」を読む。

ビデオニュースの「マル激」を観ている者には
取り立てて目新しい話題はなかった。

むしろそこに登場したゲストたちの考えを
うまくまとめて紹介している感じが強い。

もっとも「マル激」視聴者はまだまだ少ないのだから
初めてこうした情報を知る向きには「目からウロコ」なのかもしれない。

個人的にはやや「肩透かし」だったけれど
この本によって「マル激」視聴者がさらに増えればいいと思う。

ちなみにこの新書は800円で、マル劇はひと月500円。
月に一冊しか本を読まないのだとしたらずいぶん「お得」な話になるはずだ。
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のらりくらり

2009-05-22 01:16:06 | Weblog
くもりのち晴れ。蒸し暑い。

久方ぶりに本を持たずに仕事に出かける。
行きも帰りも座って目を閉じたまま。

30分弱の乗車時間も案外早く過ぎる。
今日はドトールでの読書もなく。

「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」がなかなか観られない。
観れば面白いだろうことは重々わかっているのだけれど。

明日は片付けなければならない野暮用があるので
おそらく観るのは明後日になるだろう。

ちょいとめんどくさい気分のまま
少しゆったりできる週末を迎える。
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