退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「残念な出会いと『ルパン三世』の声優陣あるいはこんな日もあること」について

2018-08-04 02:03:42 | Weblog
晴れ。40度を超えたとか。

本は読んだもののダメ。

内容もわかりにくく自分の歴史も時間順になっていなく。
「気ままな先生の『おされ』具合」も邪魔をして。

もちろん「ハズレ」を掴んだのはこちらが悪いだけ。
「残念な出会い」はいくらでもある。

深夜「ルパン三世 PART5」を観る。

今回は次元も五ェ門も不二子も銭形も出ず。
ルパンが探偵役などするけれどそのトリックはありきたりで。

次元の小林清志は八十五歳で現役なのがすごい。
五ェ門は井上真樹夫から浪川大輔、不二子は増山江威子から沢城みゆきへ。

沢城みゆきの増山江威子への「声の寄せ具合」がなかなか。
ちなみに不二子の初代は二階堂有希子で五ェ門のそれは大塚周夫。

銭形は納谷悟朗から山寺宏一へ。
クリカン同様のテクニシャンはさすがというよりなく。

山田康雄は亡くなって23年にもなるのか。
クリント・イーストウッドの吹替えや「お笑いスター誕生」の司会が懐かしい。

伝統ある作品なのだからシナリオをもっときちんとしないと。
どんな事情があろうと今回のような「ごまかし」はいけませんな。

以前の回と比べるとかなり「オシャレさ」が減っている感じ。
もっともその「以前の回」も面白いかというと微妙だったり。

「お宝」をもっと大事にしていただきたいところ。
現在のスタッフたちにはいささか「緊張感」が足りないのかも。

そういえば鈴木清順が本作を撮ってたこともあったか。
当時の感想はこの監督にありがちな「意味不明」だったはず。

さて。

今日はどうやら「残念な日」。
そんな日もあるのは繰り返すが仕方がないと思うのみ。
コメント
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