晴れ。吹く風に秋の気配。
「鷗外歴史文學集第一巻」で「西周伝」を途中まで読む。
擬古文ゆえか内容は面白いものの進みが遅いこと夥しい。
ちょいと「歴史のリアル」にいる気分になる。
西周(にし・あまね)については「哲学用語を作った人」という認識のみ。
そうかこんな「波乱万丈」があったのかと思うことしきり。
明日読了予定で今後もこのシリーズを読むつもり。
それにしても「候文」というのはこういったものなのか。
かの人が「国際情勢」を相当に知っていて
徳川慶喜に「蝦夷地開拓」を進言する文章に「震える」。
さらに「その人選」について念押ししているのにふむふむ。
やはりここでも「人」なのだと思っていささか安心した次第。
「同じ石見人」として相当に「共感するもの」があった模様。
「節を曲げざるをえない環境」について特に。
ただそれはあくまで「現在の感想」に過ぎず。
今となっては本作の「リアルさ」を確かめるすべもなく。
「『漢籍』という教養に欠ける者」として
ひたすら文章を追いかけて行くしかないのかも。
深夜Gyaoで古澤健「オトシモノ」(’06)を観る。
「貫録」を身に付ける前の沢尻エリカと「復活」する前の若槻千夏がいい感じ。
そこに加わるのは小栗旬と杉本彩、板尾創路と浅田美代子ら。
「トンネル」の意味についてあれこれ。
それは実際の工事で亡くなった人々についても。
その一方で若者にとっては「不遇=トンネル」でもあり。
「ホラー仕立て」ではあるけれど「歴史や青春」を思わせる部分が強く。
「思いの残るもの」を拾ってしまった者はそれを「鎮める作業」をするしかないと。
なぜ彼ら彼女らが「選ばれた」のかは謎のままに。
思わぬ「拾い物」をしてうれしい限り。
かくして「一週間の盆休み」が終わる。
繰り返すが普段から「休日のような毎日」を送っているので
まとまった休日にあまり「刺激」はない。
「いつも通り」に過ごして終わるだけ。
そしてそれが終われば同じく「いつも通り」に仕事など。
淡々とこなすのみ。
それとは別に。
高校の同窓会への誘いの手紙を置きっぱなしに。
とりあえず返事は出すつもりではあるけれど。
期日が「自分の誕生日」であることに「意味」を見出すのかどうか。
たまには「流れ」に乗ってみるかと思いつつ微妙な感じ。
クラス単位ならまだしも学年単位だからなあ。
当時の記憶にこれといったものもないしその後のお付き合いもないままに。
どうするのか決めかねている次第。
母親はやたらに出席を勧めて。
このところ「飲み会」も少ないので行ってみることにするか。
なぜかこの種のことに優柔不断な自分を見つける。
「鷗外歴史文學集第一巻」で「西周伝」を途中まで読む。
擬古文ゆえか内容は面白いものの進みが遅いこと夥しい。
ちょいと「歴史のリアル」にいる気分になる。
西周(にし・あまね)については「哲学用語を作った人」という認識のみ。
そうかこんな「波乱万丈」があったのかと思うことしきり。
明日読了予定で今後もこのシリーズを読むつもり。
それにしても「候文」というのはこういったものなのか。
かの人が「国際情勢」を相当に知っていて
徳川慶喜に「蝦夷地開拓」を進言する文章に「震える」。
さらに「その人選」について念押ししているのにふむふむ。
やはりここでも「人」なのだと思っていささか安心した次第。
「同じ石見人」として相当に「共感するもの」があった模様。
「節を曲げざるをえない環境」について特に。
ただそれはあくまで「現在の感想」に過ぎず。
今となっては本作の「リアルさ」を確かめるすべもなく。
「『漢籍』という教養に欠ける者」として
ひたすら文章を追いかけて行くしかないのかも。
深夜Gyaoで古澤健「オトシモノ」(’06)を観る。
「貫録」を身に付ける前の沢尻エリカと「復活」する前の若槻千夏がいい感じ。
そこに加わるのは小栗旬と杉本彩、板尾創路と浅田美代子ら。
「トンネル」の意味についてあれこれ。
それは実際の工事で亡くなった人々についても。
その一方で若者にとっては「不遇=トンネル」でもあり。
「ホラー仕立て」ではあるけれど「歴史や青春」を思わせる部分が強く。
「思いの残るもの」を拾ってしまった者はそれを「鎮める作業」をするしかないと。
なぜ彼ら彼女らが「選ばれた」のかは謎のままに。
思わぬ「拾い物」をしてうれしい限り。
かくして「一週間の盆休み」が終わる。
繰り返すが普段から「休日のような毎日」を送っているので
まとまった休日にあまり「刺激」はない。
「いつも通り」に過ごして終わるだけ。
そしてそれが終われば同じく「いつも通り」に仕事など。
淡々とこなすのみ。
それとは別に。
高校の同窓会への誘いの手紙を置きっぱなしに。
とりあえず返事は出すつもりではあるけれど。
期日が「自分の誕生日」であることに「意味」を見出すのかどうか。
たまには「流れ」に乗ってみるかと思いつつ微妙な感じ。
クラス単位ならまだしも学年単位だからなあ。
当時の記憶にこれといったものもないしその後のお付き合いもないままに。
どうするのか決めかねている次第。
母親はやたらに出席を勧めて。
このところ「飲み会」も少ないので行ってみることにするか。
なぜかこの種のことに優柔不断な自分を見つける。