晴れ。ということで。
有馬哲夫「昭和史を動かしたアメリカ情報機関」を読む。
著者の文書発掘ぶりを確認するために。
「A級戦犯」の一部がなぜ釈放されたのかを思えば案外単純な理屈ではあるものの。
「天皇制保持」こそが相手の弱点だと見抜いた上で。
ここまで見事にされると感心するよりなく。
正力松太郎がいかにもな「傀儡」で。
テレビの整備が実はソ連に対する「通信網」を目指したことにふむふむ。
アメリカのテレビ番組があれこれ放映されていたのも確かで。
現在の「ディズニーの遣り口」と同じ手法だと思ってよさそう。
幼い頃からさまざまなものを見せておけば。
大人になってもそうしたものへの「愛着」は変わらず。
そもそも他国であるはずの「アメリカ大統領選挙」がかくも話題になるのは何故。
曰く「51番目の州」だと思うくらいが適当か。
マル激を観る。
今回は是非とも多くの人に観てほしいと思うことしきり。
「質問」に答えない菅首相あるいは官僚の姿を確認してもらいたいから。
「論理的な整合性」が全くないところを官僚に「丸投げ」する姿が。
それをカバーする彼らの「出世」は約束されて。
「日本学術会議」に対して「欠員」をもたらしたのは「違法」でしかなく。
その「無理筋」を「ウンコ官僚=出世しか見ない人」がカバーする姿よ。
あまりにバカバカしい現実がここに。
「学級会」でこんなことをしたら「バカ」のひと言で終わるものを延々と。
質問に対してこれほどまもともに答えない姿が堂々と記録されている事実を見よう。
「バカな上司」というものがかくも悪影響を与えるものだと知ろう。
少なくとも菅首相は「自分の言葉」では何も話せないのだから。
「同じ台詞」を繰り返す「ロボット」。
むしろ「ロボット」には失礼なほどに無様。
こういう人物がわが国の首相であることについてあらためて考えたいもの。
アルベルト・ロドリゲス「マーシュランド」(’14)を観る。
「スペインの過去」がここに。
「フランコ独裁の影」が「正義」に疑問を抱かせる内容。
ペドロが「姿の見えぬ妊娠中の妻」と電話で話すのがいかにも象徴的で。
「新しい現実」が「産み出されるのかどうか」ということ。
ベテラン刑事フアンの在り様がいかにも。
彼の「正体」が何なのかは「どこかで見たことのある顔」だということで引き延ばされ。
欧州の映画は少なくともこうした内容の映画を撮っている一方。
わが国のそれがその種の「現実」を全く描かないのは何故なのだろう。
安倍の祖父岸信介は「CIAの傀儡」。
その程度のことは「常識」にしたいもの。
有馬哲夫「昭和史を動かしたアメリカ情報機関」を読む。
著者の文書発掘ぶりを確認するために。
「A級戦犯」の一部がなぜ釈放されたのかを思えば案外単純な理屈ではあるものの。
「天皇制保持」こそが相手の弱点だと見抜いた上で。
ここまで見事にされると感心するよりなく。
正力松太郎がいかにもな「傀儡」で。
テレビの整備が実はソ連に対する「通信網」を目指したことにふむふむ。
アメリカのテレビ番組があれこれ放映されていたのも確かで。
現在の「ディズニーの遣り口」と同じ手法だと思ってよさそう。
幼い頃からさまざまなものを見せておけば。
大人になってもそうしたものへの「愛着」は変わらず。
そもそも他国であるはずの「アメリカ大統領選挙」がかくも話題になるのは何故。
曰く「51番目の州」だと思うくらいが適当か。
マル激を観る。
今回は是非とも多くの人に観てほしいと思うことしきり。
「質問」に答えない菅首相あるいは官僚の姿を確認してもらいたいから。
「論理的な整合性」が全くないところを官僚に「丸投げ」する姿が。
それをカバーする彼らの「出世」は約束されて。
「日本学術会議」に対して「欠員」をもたらしたのは「違法」でしかなく。
その「無理筋」を「ウンコ官僚=出世しか見ない人」がカバーする姿よ。
あまりにバカバカしい現実がここに。
「学級会」でこんなことをしたら「バカ」のひと言で終わるものを延々と。
質問に対してこれほどまもともに答えない姿が堂々と記録されている事実を見よう。
「バカな上司」というものがかくも悪影響を与えるものだと知ろう。
少なくとも菅首相は「自分の言葉」では何も話せないのだから。
「同じ台詞」を繰り返す「ロボット」。
むしろ「ロボット」には失礼なほどに無様。
こういう人物がわが国の首相であることについてあらためて考えたいもの。
アルベルト・ロドリゲス「マーシュランド」(’14)を観る。
「スペインの過去」がここに。
「フランコ独裁の影」が「正義」に疑問を抱かせる内容。
ペドロが「姿の見えぬ妊娠中の妻」と電話で話すのがいかにも象徴的で。
「新しい現実」が「産み出されるのかどうか」ということ。
ベテラン刑事フアンの在り様がいかにも。
彼の「正体」が何なのかは「どこかで見たことのある顔」だということで引き延ばされ。
欧州の映画は少なくともこうした内容の映画を撮っている一方。
わが国のそれがその種の「現実」を全く描かないのは何故なのだろう。
安倍の祖父岸信介は「CIAの傀儡」。
その程度のことは「常識」にしたいもの。