退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「『ひょうたんから駒』と『小説とは何か』あるいは久方ぶりに『裸族になること』」について

2018-08-05 02:27:22 | Weblog
晴れ。体温と気温が同じようなのに慣れて。

今宵は老舗バーへ。

このところ休みが多いので客が固まって来る模様。
マスターはふうふう言いながらの接客。

ちょいとペースを上げて飲む。
帰宅後シャワーを浴びて二階へ上がり飲み直す。

今日は上司の不手際で仕事のスケジュールが変わる。
もっともその「おかげ」で久方ぶりにご無沙汰していた喫茶店に。

文春を二週間分と「ビッグコミック・オリジナル」を読む。

前者よりは後者の方が面白い。
ただし前者で小林信彦の「復活」を確認できたのはめでたい。

「後藤明生コレクション4 後期」を途中まで読む。

「蜂アカデミーへの報告」にふむふむ。
メルヴィル「白鯨」との「対話」の結果か。

タイトルからすればカフカも。
「従来の小説の在り方」を考えさせる内容なので是非。

なるほど今回は「全集」ではないものの
時代順にそれぞれの作品を読むと「感想」が変わるのに納得する。

いちおう明日読了予定。

それにしても「蒸し暑い夜」。
エアコンと扇風機を併用する。

普段ならもっと冷えるのだが今宵はそうもいかず。
「エアコンなし歴二十年以上」を経て今に至る。

もちろんもっと設定温度を下げれば簡単に「冷える」けれど
何だかそれが癪でついつい。

久方ぶりに「裸族」になりたかったのか。
とりあえず「締め付け」がないのが快適なのは事実。

さて。

もうちょいとゴソゴソして寝る予定。
コメント
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