２ トヨタの“アクア”と“プリウスＰＨＶ”

日産リーフに続いて、“エコプロダクツ”でのエコカーのご紹介。車の会社といえば何と言っても“トヨタ”ですね。さすがに１社で２台も展示してありました。（写真左「アクア」、右「プリウス」）
トヨタでは「エコカーを中心にした低炭素社会への取り組み」をテーマとしていたようです。
この東京ビッグサイトでは、つい最近東京モーターショーをやっていたようですが、そこでも展示されていたようです。

実は、エコプロダクツのトヨタのブースは最後のほうで見たので、もう疲れ果てていて、ただ写真だけ撮ってきました。そのため、内容は全くわからず、下の記載はあとになってネットなどで調べたものです。

★ＡＱＵＡ（アクア）



小型のハイブリッドカーです。(全長４ｍ以下。１・５Ｌエンジンとモーター搭載)
燃費は、プラグインのハイブリッド車には負けるらしいですが、それ以外の市販車の中では１番の燃費だそうだそうで、３代目のプリウスを超えるそうです。
バッテリーを含めたシステム全体の容積を大幅に削減したので、室内が広いそうです。車高を抑えたことにより空気抵抗が減り、床下に重量物があることから、低重心で走行性能が高いそうです。


★プリウスＰＨＶ

プラグインのハイブリッド車プリウス。
（プラグから充電することもできるハイブリッド車。）



前面。エンジンとモーターが横に並んで設置されています。



充電は、日産リーフと違って側面から。



ガソリンタンクは後部座席の下あたりにあります。



車体後部。日産リーフと同じように「りチウムイオン電池」ですが、全部電気で走るわけではないので、容積はそれほど多くないようです。

近距離は電気自動車として、長距離は電池切れを気にすることなく安心してガソリンで走れます。自宅で９０分で満充電になるそうです。なぜならば、電池の搭載量が少ないので、充電時間も短いとのことです。値段は３２０万円～。

さすがにちょっと高いけど、いいですね。

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★感想
今年は「ブルー」が人気色なのでしょうか？日産リーフもアクアも同じようなブルーの車の展示でした。実は、次にご紹介するマツダのデミオもブルーだったんですよね。
なかなかいい色だと思うけど、みんな同じ色とは、ちょっと驚きました。

小型のハイブリッド車、それから、プラグインのハイブリッドプリウスはなかなかいいですね。電池が切れる心配がないというのは安心ですね。
さらに、小型のプラグインハイブリッドができるといいなあ。