山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

室内ドア用クローザーが壊れた

2018-07-25 21:37:26 | 産業・技術
玄関廊下と部屋との間を仕切っている室内ドアに「室内ドア用クローザー」というのが取り付けてあった。

それが、最近おかしくなって、ドアを閉めるときに、何かがぶつかるような音と物理的抵抗を感じていた。

夫が「ドアがなんか変だぞ」と言っていたが、例によってわけのわからない人間なので、何がどうなって変であり、どうすれば直るのか?なんてことに思い至るような人間ではないのである。
ただ漠然と「変だぞ」と思うだけの男である。

今日、そのドアを閉めてみて、その原因が、数年前に私が取り付けた「室内ドア用クローザー」の不具合だということに気づいた。
ドア側と天井側の部品がうまく組み合わなくなって、ぶつかっているのだ。それで、無理やり閉めると閉まるのだけど、その時に摩擦が起きているのだった。



↑うまくかみ合わなくなってしまっている。(本日)

この「装置」であるが、いつ取り付けたのか調べてみると、2011年の6月にブログを書いていることがわった。

ムラコシ精工という会社の製品であり、たま工業交流展で展示されていたものに私が興味を持ったのだが、販売所ではないので、その場では売れないとのことで、無料で下さったものである。

そのときの記事。

室内ドア用クローザー取り付け
住宅内装機能金具(たま工業交流展)

この会社、色々と便利で面白い装置があるなあと思ったのだった。

このドアのクローザーは、人間が中途半端に閉めていると、この装置が、ゆっくりときちんと閉めてくれるという優れ物であるが、我が家の場合、強風にあおられてバタンとものすごい衝撃で閉まってしまうことが問題であり、その風の力をとどめることは、この装置の本来の用途とは違っていたのだ。

そして、今年も夏になって、ものすごい勢いでドアが閉まったことも数回あった。
そのせいで部品が傷んでしまったのかもしれない。
また、取り付けから7年も経過しているので、経年劣化もしたかもしれない。

ネジがゆるんでずれたのかな?と思って締めてみたけど、それが原因ではなく、簡単には直らなかったので、とりあえず取り外すことにした。取り付けたときの仕組みなんかすっかり忘れてしまった・・・。

これまで、ありがとうございました。

そういえば、たま工業交流展では、まげまげくんという時計も買ってきた(寄付をした代わりにもらった)のだが、こちらも、すでに電池が切れてしまい、操作方法がわからないので、そのままになっている。
あちこち亀裂も入ってしまった。


(今日のまげまげくん。使えないけど捨ててない。)

年月が経ったなあ~

たま工業交流展は、その後、一般向けというよりも業者向けになってしまったみたいで、今は開催されているのかどうかもわからず、行ったことはない。

(このブログの「たま工業交流展」の記事は2011年2月ころにあります。)

追記:たま工業交流展は、現在も毎年開催されていることがわかりましたが、平日開催になってしまったようです。
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