山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

今年の一文字「行」

2010-12-11 12:06:33 | トラックバック練習・ご意見板
私の今年の漢字は「行」かな?

これは、菅総理と同じ文字なんだけど、菅さんの場合は「修行」の「行」なのだそうだ。
私の場合は、文字通り「行く」の意味。
なぜかというと、昨年10月の末に車を買って以来、毎週「どこに行こうか」と考えない日は無かったと思うからだ。今になって思うと、大した場所には行っていないのだが、それでも、免許取り立てで教習コースしか走れなかった私が、西は「八王子」まで行って来られたというのは、自分としては大きな進歩だった。これからも、少しずつ範囲を広げていきたいと思う。
今年1番よく行ったところは、「府中」だった。車っていうのは、自分でそこに行こうとして自分の意志で運転しなければ絶対に到着しない。徒歩でも当然同じことだが、切符を買って電車に乗って、座席に座って寝ていれば自然に着くのとはわけが違う。全行程意識をしっかり持って前に進まなくちゃならない。行ったらちゃんと帰って来なくてはならないのも当然で、かなり緊張する。でも、楽しい。
明日は車でどこに行こうかな? となると来年も「行」が続くことになる。

さて、話は変わるが、菅さんが「行」という文字を提示したら、「無」だろうとか、何もしないじゃんなどと批判するする人もいるようである。
確かに「修行」は、本人にとっては役に立つことだけど、総理になってから修行をしていたのでは遅いと言えるだろう。だからって、最初から総理にふさわしい力量のあるひとなんて、今現在、この日本にはいないようだ。だから、足ばっかり引っ張ってないで、不完全な代表に協力しなくては・・・。このままでは、誰がやってもうまくいかないし、ころころ首相が変わる国だと言うことで、外国からもバカにされるばかりである。菅さんに、修行の猶予を---。

「行」といえば、私は毎週火曜日にNHKのドラマ、「セカンドバージン」を見ている。
そこに登場している主役の男が「鈴木 行」という。この男、優秀な人間だが、野心ゆえに法律に触れるようなことをして、転落の道に進んでしまう。17歳も年上の女と恋に落ちたのがそもそもの人生の行き先を変えてしまうきっかけだった。このドラマ、なかなかのものだ。来週は最終回だから、絶対に見逃せないぞ。鈴木京香はきれいだけど、中年のキャリアウーマンを良く演じている。鈴木行役は「長谷川博己」と言う人である。背が高くて、美男ではないが、不思議な魅力がある。わき役も適役ばかりで面白いったらない。

あっ、またまた話がそれてしまった。今夜は忘年会に行きます。明日は、また放送大学の面接授業に行きますよ。
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