山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

ガソリンの量と値段

2013-05-10 21:36:11 | 車・運転・道路2013

今日、ガソリンについて書いてある文書にちょっと目を通してみたところ、ガソリンの日本全国の販売量は、昔より減っているのだそうだ。そして、ガソリンスタンドも減っているのだそうだ。
そう言えば、ある地方の田舎のほうでは、ガソリンスタンドの数が減りすぎて、ガソリンスタンドがない道が長距離に渡って続いているため、知らないで走っていくとガス欠になって大変な事になるのだとか、テレビでやっていた。
それは、その地域のガソリンスタンドが赤字で経営が成り立たないので閉店してしまったらしいが、儲からないからということでガソリンスタンドがないと、その地域の人間の生活もできなくなってしまう。困ったことだ。

ところで、最近は燃費の良い車が増えているので、以前と同じ台数の車が同じ距離を走っても、使用するガソリンの量は減るという理屈になる。それで、もし同じ金額でガソリンを売り続けていると、ガソリンスタンドの収益は減るに決まっている。ガソリンの値段は、原油の値段や、円の相場によっても変わってくるが、それを除いて考えたとして、売れる量が少ないなら単価を上げなくては同じ収益が出ないことになる。
そうなると、ガソリンスタンドは単純に、以前と同じような金額設定でガソリンを売っていては赤字になってしまうはずだ。
だから、ガソリン代が高くなっても、ある意味仕方がないのか?などと思ったりした。
もしそういう関係でガソリン代が上がったとすると、燃費が良くなっても買う方としては出費は同じことになる。ただ、車の燃費が良くなって、使うガソリンの量が減れば、二酸化炭素の排出量は明らかに減らすことができる。

今後は電気自動車も増えるので、ガソリンの販売量は増えるはずがない。ガソリンスタンドは今後、ガソリンを売ることよりも、車の点検やオイル交換などに力を入れて収益を上げることを考えているようである。
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