山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

所内と路上

2009-05-13 23:26:22 | 運転・車・道路の事
路上は激流の川、所内は小さなお池みたいなもんで、路上を終えて所内に入ってくると、ほっとします。生まれ育った所に戻ってきたという感じですね。
それで、時間があまっていると、所内の外周コースをぐるぐる回るわけですが、気が楽というか、そして、懐かしいです。
今では、所内のカーブを回るのはけっして難しくはありませんが、久しぶりにぐるぐる回っていると、逆にどのくらいスピードを落としていたものだか、わけがわからなくなってきたりします。
所内はずっとキープレフトと言われていましたが、路上ではまるで応用、道路の幅や状況によっては中央寄りを走り、右折、左折でも走行位置を変えられない道なども多いのですね。
それで、所内にもどって、ここはキープレフトだったんだよ、などと思い、それを実行しようと思いつつ、疲れと気の緩みもあって、ぐるぐる回るうちに、キープレフトが行き過ぎで、教官に、「おい路肩を走っているぞ」などといわれてしまいました。
走っていた所内の「路肩」は、同じ平面に線が引いてあるところで、その線を越えていたか踏んでいたらしいです。(らしいなんていうのはダメですけどね)。これは確かにまずいことです。検定だったら脱輪で絶対に落ちるでしょう。
しかし、「あら、そうですかぁ」などという、しまらない態度。いけないですね。

この日は、路上を2時間連続したので、本当に疲れました。
緊張がもたないというか、集中力が持たないです。だから、路上で続いていた緊張が、所内にはいって緩んでしまうのでしょう。こういうの「漫然運転」っていうのですね。
いついかなるときも、気を緩めたらいけないですね。

小さな池のように安全で平和な所内のコースです。仮免を取る前までは、「私は、ずっと所内のようなところを走っているだけでいいや」なんて思っていたのです。遊園地のゴーカートみたいなもんです。
でも、やっぱり仮免取ったら、所内じゃ物足りず、路上を走りたいものです。
でも、ずっとずっと教習車で、よこに教官が乗っていてくれるのが安心でいいなあ、などと思ってしまいます。

教官ならずとも、運転のベテランな人が乗っていて、ああしろこうしろとアドバイスしてくれればいいですが、あいにく、そういう人は身近にいません。
また、教習車のように、助手席にフットブレーキがついている車が安心だな~などということを考えてしまいましたが、これは自動車学校の教習車に限ったもので、一般の車で、助手席に運転機能がついていたら、法律違反であって、あり得ないもののようです。

しかし、一人で車を走らせるなんて、そんな恐ろしいことが・・・
本当に、自分だけで、運転ができるものでしょうか・・・
まだまだ、自分が信用できません。

しっかりしなくては。



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2 コメント

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もし、車を買ったり借りたりしたら、 (YOSHI)
2009-05-14 20:56:33
最初、慣れるまで、免許のある娘さんと、できる限り乗ると良いのでは?一人より心強いと思います。
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Unknown (Unknown)
2009-05-14 21:36:28
娘は免許取ってから2年間、1度も運転をしたことがないですが、私よりはマシかもしれません。
ただ、仕事も忙しく、娘の休みが水曜なのですが、私は同僚が水曜休みのため、絶対に休めないので、なかなか予定が合いません。
娘にも、ペーパードライバー講習受けて来いなどと言ってるんですが、なかなか無理そうです。
後はもう1人の娘の彼氏が免許を持っているので、その人が婿さんになってくれたらいいなあ~などと思っています。
相手にとってはいい迷惑・・・
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