一月往ぬる

気が付けば、深夜０時を過ぎ、１月ももう終わった。

この頃、仕事が忙しくてしょうがない。
１２月ころから走り続けている感じだ。

気持ちはせわしなく走り続けているのだけど、肉体は逆で、どかんと椅子に座ったままで、ほとんど出かけず在宅勤務をしている。

狭い部屋なので、エコノミー症候群になりそうである。お尻は痔になりそうである。

家での仕事は、何となく集中できず、１日１時間くらいのロスが生まれてしまう。

そのしわ寄せを、時間外で埋めないといけないが、そこをまたサボってしまうので、たいへんなことになる。

明日早く起きて挽回しよう。

・・・

さて、２月は「逃げる」、３月は「去る」のだそうで、あっという間に年度末に向かって突進していく。

２月と３月の「逃げる・去る」は知っていたが、実は１月を知らなかった。
ネットで調べたら「１月往ぬる」と書いてあった。これは「いぬる」と読むのだろうか？

「往った」というのは「終わった」「過ぎ去った」っていうことであり、「逃げる」はこれから逃げるのだ。だから、ちょうど今の時点で言う言葉なのかもしれない。