山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

佐須街道と野川

2014-05-07 01:27:15 | 車・運転・道路・駐車場2014
今日、迷いこんだ道は「佐須街道」でした。

ゴールデンウィーク後半は、2泊3日で帰省していましたが、鈍行電車で行ったので、しばらくクルマの運転をしていませんでした。今日は、買い物と、無駄な走行(バッテリーのためのドライブ)と家族の送り迎えを含めて40kmくらい走りました。

今日走ってみようと思っていたのは、実は武蔵境通りです。
武蔵境通りは、伏見通りからつながった部分を含め、北の方は何度も走ったことがあるのですが、東八道路から南側は、深大寺入口のあたりまでしか走ったことがありませんでした。
以前、甲州街道を走っていて、下石原交番前のところに武蔵境通りが出て来るのを知ったので、一度その走ったことのない区間を運転してみたいと思っていました。
そこで、今日は、北から南に向かって走っていきました。

深大寺入口を過ぎて少し行くと、橋があって川を渡りました。見ると「野川」と書いてあります。野川は野川公園の中を流れている小川だと思っていたのですが、思っていたよりも大きな川で驚きました。一級河川と書いてありました。
野川公園の中に川があるのではなく、野川の流域に公園があったのだと初めて気が付きました。橋の名前は「御塔坂橋」というようです。



その先、道路はずっとまっすぐ進んで行けば甲州街道に出ると思って油断していました。
第一車線を走っていたら、いつの間にか左折専用レーンになっていたのです。あわてて車線を右に変更すればできたのですが、方向的には南のほうに進む感じがしたので、少しそれても甲州街道には出るんだろうと思い、左折レーンのまま斜め左に進んで行きました。
中央高速の高架の下を通りました。

その道路は、武蔵境通りよりも狭く、片側1車線でした。目に入った標識を見ると「佐須街道」と書いてありました。初めて見る名前でした。
ナビがその先右折と言っていましたが、交差点に対向車がいて、右折したくないと思ったので、そのまままっすぐ進んで行きました。
ナビで地図を見ると、交差している道路のほうが太かったです。あとで道路地図を確認すると、その道路は「三鷹通り」で、交差点名は「佐須町」でした。三鷹通りを右に進めば甲州街道に出ました。

まっすぐ進んだ佐須街道は東に向かって行き、だんだん狭くなっていきました。そしてついに直進が不安になる様な道路になり、ナビに従って左折しました。左折先も、ますます狭くなるのです。
その先、坂を上るか、さらに狭い道に右折するかという状況になり、結局、対向車とすれ違うもの大変そうな道に右折して進んで行きました。すると対向車が来てどうなる事かと思いましたが、なんとかすれ違えました。
あとで地図を見ると、直進で上がって行く道路は「原山通り」というものだったようです。
右折したほうは、その先で、広い道路がカーブしている部分に出ました。
その道は、以前走った事のある道路でした。地図を見ると名前は「上の原通り」で、調布スポーツセンターや調布自動車学校のあるところに出て、やっと甲州街道に出ることができました。

今日、武蔵境通りから間違って入った「佐須街道」というのは、全長3kmくらいの長さしかないようです。そういえば、この道路でもまた「野川」の橋を渡りました。「又住橋」と言うようです。

野川の川下はどうなるのか、地図をたどってみると、二子玉川で多摩川に合流していました。
ちなみに、どこから始まっているのかも地図をたどってみると、国分寺市の東恋ヶ窪の日立中央研究所のあたりから始まっているようです。



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