山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

さんまのかば焼き、失敗例

2013-01-24 18:27:20 | 日記
先日、夕飯に「サンマのかば焼き」というのを買ってあった。これは、魚売り場に調理済みで売っていた冷蔵もので、電子レンジで温めればそのまま食べられるものである。
サンマ2匹分が4切れとなって入っていた。よくあるウナギのかば焼きのサンマバージョンというところだ。290円くらいで安いし、手っとり早いと思った。

娘が来たので、夫と3人でそれを温めて食べることにした。電子レンジから出すと、「わあい、ウナギのかば焼きだ」と娘がいうので、「違うよ、サンマだよ」と言った。
その後、部屋から食卓にやってきた夫も「おっ、ウナギか」というので、「ウナギじゃないよ、サンマだよ」と説明した。本当にウナギに見えるんだろうか?そんなに似ているとも思えないが、先入観なのだろう。

サンマとわかっても、娘は嬉しそうにウナ丼のようにご飯の上にそれを載せて食べ始めた。

あれっ?これ、なんか生臭くない?
えっ、そう?

私も皿にとって、ちょっと箸でつまんで食べてみた。
う~ん、確かにおいしいとは言えないぞ。
生臭いというほどではないかもしれないが、魚臭いぞ。
電子レンジで温めたので魚の体臭がこもったかな?
火で焼けばよかったかな?山椒なんかかければもっといいかな?
とは思ったけど、やはり、そもそもあまりおいしくないものを、そんなことしてもダメそうだった。
娘は、ご飯の上に載せたサンマをつまんでポンと皿に上によけた。
ご飯には、おいしくもないタレがついてしまった。
他におかずがあまりないので、ご飯も進まない。
なんだかな~。
夫なんか、最初から手もつけない。

結局、さんまのかば焼きは大部分ゴミ箱行きとなってしまった。

これだったら、中国産のウナギのほうがいいね。
普通のサンマを2匹かってきて、そのまま焼いて食べたほうがいい。
サンマのみりん干しのほうがおいしい。
サンマのかば焼きだったら、缶詰めがいいよ。
そうだ、缶詰めだったら、生臭くないし、いつも同じ味で、はずれが無い。
そうそう、缶詰めが安くておいしくて一番だ。

という結論になった。
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