山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

夕方の浮遊

2007-03-31 19:19:02 | 未分類過去
無気力、無目的、無 ・ ・、

いつもの事ながら、休日は「腑抜け」だ。
昨日の天気予報で、きょうは一段と寒くなり天気も悪いと聞いていたので、すでに昨夜のうちから今日は家の中にこもっていようと決めていた。
夫が24時間勤務で朝早く出て行ったので、一応目は覚ましたが、とくにやることもなく、何をしていたのかも記憶にないほどだ。
11時頃次女が起きてきたから、2人でざるそばを食べ、テレビを見ているうちに、私は眠気に襲われてうつらうつらしていると、娘は2時頃バイトに出かけて行った。
今日は午後から11時まで働くそうだから、当分帰ってこない。
その後、私は図書館で借りている推理小説を読んでいたが、あまりにもお腹がすいて気持ちが悪いので4時頃納豆ご飯を食べた。娘はお腹を空かしたままバイトをしているのだろうか? 
その後、5時まで本を読んだが、ウサギの餌が1日分くらいしか残っていないことを思い出し、あまりにも運動不足でもあるので、歩いてウサギの餌を買いにいくことにした。
ウサギの餌は3キロくらいの袋でけっこう重い。
それを持ったまま、今度はスーパーに行き、人間の食料も買い、両手に大荷物をぶら下げて帰って来た。
ついつい自転車で来ているようなつもりになっていっぱい買ってしまうが、歩いて帰るのはなかなか重労働だ。
しかし、毎日自転車を使わないようにすれば、逆に最低限の買物で済ませるようになるので、それも節約のためにはいいかもしれない。

きょうもカメラを持ち歩いたが、外はまた昨日のように暗くなり桜の写真どころではなかった。
空にカメラをむけて桜の木の枝を取ろうとすると、かならず写るのが縦横に張り巡らされた電線だ。そのほかにも電信柱だの道路標識だのミラーだの、人ンちの車庫だの物干しだのと、あんまり美しくもないものが必ず入ってくる。ちょうちんがぶら下がっているところを発見してあったので、夜桜が見えるかと足をのばしてみたのだが、電気はついていなかった。

途中、ウサギが庭に放し飼いになっている家を見つけた。数匹のウサギが走り回ったり寝そべったり、楽園のようだった。1匹にモデルになってもらい、撮影させてもらった。

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フラガール

2007-03-31 10:55:55 | 未分類過去
一昨日、夫がフラガールのDVDを借りて来たので見たのですが、またまた「集中力の欠如」により、50%の把握しかできない状況でした。
この状況は「有頂天ホテル」を借りたときもそうだったのですが、自宅では映画館のように内容に集中して見ることができず、作品の本当のよさを満喫できないままとなることが多いです。

それでも、だいたいの筋はわかり、面白かったんですけどね。

この映画、なんだか方言が聞き取りにくくて、疲れました。口を大きく開けず変なイントネーションで、しかも、本当の方言とはちょっと違うのではないかと感じました。九州のほうの方言は語尾なんかは言葉自体全然違いますが、発音がはっきりしているのでわかりやすいです。でも東北の方言は言葉全体が不鮮明な感じがします。
また、自宅でDVDを見ると、なぜか音楽がすごく大きくて、せりふが小さいのです。せりふにあわせてボリュームを上げていると、音楽でものすごく大きくなってしまい、鼓膜が破れそうだから急いで音量を下げると、今度はその後のせりふが全然聞こえない状況になり、その繰り返し。そのせりふが方言でイントネーションが普通のことばと違うからよけいに聞きとれません。
聞き取れなくてもいい部分もあったようですが、横でうるさくする人間のせいで更に集中力が欠けさせられるわけです。

映画の楽しみを妨害した第一の人間は夫です。
夫は東北人で共通する波長があるのでしょうか、方言の会話がでてくるたびに真似をするのです。さらに見ている途中で、自分のこと(たとえば自分がのどが乾いた何か飲みたいなどということ)もその方言風にしゃべるわけです。もううっとうしくて、こっちはいらいらしてくるんですよ。
この男は「のだめカンタービレ」なんか見ていても、そばで曲に合わせて指揮を始めたりするので、うっとうしくて目障りで仕方がないのです。しかし、指揮をするのは夫ばかりではなく、亡くなった姑もそうで、確かに老人ホームのベッドの上で手を振っていた記憶があります。
この家の人間は音楽が聞こえてくると指揮者のように手を振ったり、フラダンスを見ると真似をしたり、方言を聞くと繰り返したりするので、まったくうるさくて仕方がありません。

第二の妨害者は長女です。映画を見ている途中でやってきたので、娘のぶんの夕飯を作ったりして見ていない部分もあったのですが、その後、テレビの前に戻っても全然集中できません。娘は今、就職活動真っ最中ですが、面接をした会社がどうのこうのとか、人事の人のしゃべり方がこんなだったとか、一緒に受けた人がどうだったとか、これもまた際限なく続くわけで、聖徳太子ではない私には、とうてい映画と両立することなどはできないわけです。
昨日も殺人事件の2時間ドラマを見ていて、長女も一緒に見ていたわけですが、家族で見ていると、CMの最中に雑談を始めたりするためか、いつのまにかドラマは上の空になり、全然筋がわからなくなってしまうのです。何を見ても意味がありません。しかし、何か見ないとつまらないという気がしてドラマなどを出すわけで、何もやっていないとつまらないと言って長女はアパートに帰っていきます。

フラダンスは、岸辺一徳が頑張ってて、松雪泰子を連れて来て、フラダンスの指導が始まり、蒼井なんとかと言う子やしずちゃんたちが始めて、しかし、母親も炭鉱の人たちも反対をする人が多く、そんな反対の中で徐々に次第にフラダンスを上達させ、お兄さんの豊悦は炭鉱で働きながらも協力者であり、椰子の木などを植えている人も、木のためにストーブを集めたりして、ついに常磐ハワイアンセンターが開催され、そのフラダンスはすばらしいものでした。

と、そのくらのことはわかりました。それにしても、映画の中の登場人物の名前を一人も覚えていないというのはどういうことなんだろう・・・。

やはり、DVDは一人で集中してみなければだめです。あとは、やはり映画館で見るのが一番だなと思いました。 

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年度末か

2007-03-31 02:02:29 | 未分類過去
いろいろなブログを読んでいたら、「年度末」というタイトルが多かった。

そういえば、ただの月末どころではなく、年度末なのだ。
私の仕事は売り上げも成績も関係ないので、いつもの月末のように自分の週日報と給料の計算をして提出した。また、私の勤めている会社は新卒者を採らないので、4月だからといって新入社員を迎えるわけでもない。だから、あまりぴんと来ない。

きょうの午後は、まわりの社員さんたちは説明会だか会議だかで、全員別の会場に行ってしまったので、仕事場では一人で黙々と働いていた。4時までの仕事のところ、3時頃、別の部署の社員さんが、できれば今日中にお願いしたいという書類を持ってきた。そっちの部署の担当者が忙しかったか、時間が遅かったので断わられたのかもしれなかった。
ひとつ仕事にかかっている最中だったが、それは8割がた終わっていた。この時間から新しいのに取り掛かると定時には帰れなくなりそうだが、そう極端に遅くもならないような量だったので引き受けた。
やはり週末であり月末だから、終わらせるものは終わらせておくのがいいだろう。
普段手がけていない分野のものだったので、ちょっと慣れない内容だった。

1時間超過したところで、終了したが、月末ゆえ、日報と月の勤務報告書(給料計算)を記入して提出しなければならず、それにとりかかった。
その後、2通のメールの返信を書いたりした。そんなことをしていたら、すぐにも30分近くなり、定時を1時間半も越えそうになっていた。残業は1時間のみつけたのだが、事実上1時間半後に職場に残っているという状況だ。パートではめずらしい。
社員さんたちが会議室から戻って来るまえに帰宅しておきたいところだ。
まだいたんですか?などということになりそうだから、あせりつつもやるべきことを済ませてそそくさと退社した。

それが、私の年度末。

帰宅途中で桜の花を撮ってみたが、だいぶ暗くなっていてまともな写真は1枚も撮れなかった。



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