花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

快気祝いで会席料理

2017-07-05 | 美味しいもの
 美味しいもの
■濱長で会席料理■  叔母の快気祝いをいつもの場所ですることになりでかけました。天気は晴れだったのですが・・雨になり干した洗濯物が気になりつつ外を眺めては「梅雨やねえ」
  
窓の外は高知市中央部を流れる鏡川・川縁のヤナギの緑が涼を誘います。
 朝顔月の会席料理
  
☆前菜
 土佐の心太         好物ですがだしが違いこれは普段食べている方に軍配があがる
 おかか生姜やっこ      豆腐が・・少々気に入らず。
 和牛と無花果胡麻あんほじそ 無花果味を期待していたのですが胡麻あんが勝っていて残念
  
☆割鮮
 鰹たたき・あしらい一式
器の見事なことには驚く。高知の人間は鰹にはうるさい・・前回食べた鰹は絶品だったが今回のは普通。
添えられたお塩は甘みもあり美味しい。タタキの三杯酢はもっと酢が欲しかった。
    
☆冷やし鉢
 米なす鉢
  海老陸蓮根
  合鴨ロース
  蕎麦豆腐揚浸し
  小芋 冬瓜 星丸十
 玉蜀黍餡
画像が悪くてわかりにくがこれはなかなか手が込んでいて今回のメーン料理。米なすを器にみたてその中に種々盛り合わせてある。玉蜀黍の餡も美味。
読めなかったのが「海老陸蓮根」えびまではよめたがつぎの3文字は???目の前にきた食べ物を順番に食べ、出てきて判明。納得でした。これを即、読める人がいるのかしら?
    
☆焼肴
 甘鯛 一夜干し
  白瓜雷干し・山桃シロップ漬け・酸橘
雷干しというのは芯をのけて螺旋状にきり干したものをいう・・ということをなぜかしっていた(食い意地がはっているのでなにかで読んだことあり)歯触りバッグン。
山桃は旬の果物・木で熟れたのを手を持っていったら、その手の上におちる程のが美味しいのだが滅多にそう言う事は無いからシロップ漬けは良い料理方法かもと美味しく頂く。
 先日出掛けた先では自生のヤマモモにあいました。それももぶれついて(土佐方言・・沢山沢山・密度濃く実っている状態)いた。
  
花が咲いているようで綺麗。手を持って行き赤黒く熟れたのを頂くと最高。
  
足下には絨毯のように落ちている。残念ながら一粒・一粒がとても小さく商品価値もない。口にするものもいない・・「もったいないな~」と思って通過したことです。
      
☆季節の天麩羅
  
☆強肴
 蛸のしゃぶしゃぶ梅肉だれ
薄くそいだ蛸をさっと湯に通し頂く。添えられた野菜も梅肉だれでさっぱりと
  
☆御飯
 麦とろ飯 
  蜆袱紗汁
  香の物
白米8に対し麦2くらいの御飯。とろろが美味しくするりと喉を通過。連れ合いいたく気に入ったので我が家でも作るべしと決心しました。
蜆の「袱紗汁」これが解らず帰宅後調べるとあわせ味噌のことをいうとのこと。袱紗からきているので納得。
美味しいものを食べて帰宅後不明のことは調べているので「星丸十」と冷やし鉢の中に記載があってもわかりました。
  
☆御口留
  巨峰シャーベット
コーヒーを頂いて帰りにはお気に入りのパン屋さんへよりました。明日の朝食用のバゲットなどを沢山買い入れ満足・満足。
夕食は少なめで済まそうと思ったのですがお昼の豆腐が気に入らず・・なので高いのですが美味しい豆腐を買い込み、メーンとする。カツオが妙に気に入ってなかったので、次ぎに上等の刺身かまぼこ。
 読めなかった「陸蓮根」も買って和え物。そして南京のそぼろかけ・茄子の浅漬けなどついついそれなりの夕食となってしまいました。食い意地が張っているってことです。
ヤマモモの実を見た日は花が少ししかありませんでした。
  
カワラナデシコ
  
ヤブカンゾウ
旬の花を少しだけみて暑い最中歩いたのです。
 

 




コメント
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