花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

スジヒトツバ・ビロードムラサキなど

2012-01-07 | 山野草
山野草
■遠出の散策■1/6

 室戸岬周辺まで行くのは知って家をでたのですが・・まさかまさか東洋町まで足を延ばすとは知らず行き着いた時には驚きを隠せませんでした。遠くまできても何が見られるかは??。歩き始めてすぐ気になる木!発見
      
コバンモチ(ホルトノキ科)

次はカギカズラ・センリョウがいやっというほどある場所にすぐつきました。
ここはおおいですね。次に牧野植物園のある五台山で多く見かける「ビロードムラサキ」が眼に入ってきました。
           
白い実が小さい真珠のようにもぶれついています。属名の美しい果実・・というのが今回見て納得。今までもなんどか牧野で見たことはあるのですがこんなにきれいだと思ったことない。↓これに太陽が当たっていればもっと素晴らしいのでしょうね
     
ビロードムラサキ(クマツヅラ科)
ビロードムラサキは、牧野富太郎博士によって1914年に命名されました。(別名トサムラサキ)
学名はCallicarpa kochiana 属名は「美しい果実」種小名は「高知の」を意味していていかに博士がこの植物を大切に考えたかが想像できます。和名にあるビロードは、ごらんになってわかるように葉や茎にある毛に由来しています。 分布は、日本の南西部~東南アジア。高知市五台山(牧野植物園のあるところ)には沢山ある。夏にムラサキシブと同じような花を着けます。花は同じでも葉が大きくて毛が特徴的。
        


           
スジヒトツバ(ヤブレガサウラボシ科)
初めて見た面白いヒトツバでした。これはかなりレアなシダです。

前月見たメジロホオズキですが今回の参加者のうちこれをみたことがあるのは2人のみですので帰りに寄りました。二度目ですが前回の興奮と同じような気持ちを持ったのでかなり好きな植物なのです。
      

      

           

      
丁度太陽が当たって輝き、前よりもっと素敵に見えましたので再度魅了され悩殺状態。不思議なホウズキですね。蕚の10
烈が花を添える。 
           
ついでですので浜辺に出ます。とありますね~イワタイゲキ。今年は花時に足を必ず運ばなくちゃ
           

           
室戸は暖かですので露地でキヌサヤ・エンドウが1月のこの時期これだけ花が咲いています。地元室戸の人々はこれが当たり前かもしれませんが高知県の中央部に住む私には「え~はやくもこれだけ大きくなっているの!」と撮影対象になりました。

           
タチスズメノヒエ
大先輩に教えて頂いて撮影。イネ科にはあまり興味がないのでほとんど知りません。が、こうして少しづつでも覚えていこうと撮影しました。

コメント (2)
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