三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

学生時代の記憶を辿る

2013年12月25日 | Weblog
新田原 航空祭の翌日
以前から気になっていた場所へ向います (ヒコ~キじゃないけど)


新田原基地からも晴れていれば、いつも遠くに見えていた山々

数年前には新燃岳の噴煙も見えてました (2010年の新田原 航空祭で撮影)

そこは学生時代に鹿児島の友人が案内してくれた霧島の山並

    40年前に撮った記念写真ですが
   
    この場所は霧島の何処なのかな? って写真を見る度に思ってました
    

ここの上空は航空路にあたっており、次からつぎと行きかう航空機
中にはパンナムの世界一周便、B747-SPも近くに見え興奮したのを覚えている

この場所を再訪したくて、今回の霧島訪問はこの写真の場所を確認するのが目的
さらに上手くいったら、今でも航空機が手に取るように見えたら~



早朝に宮崎を発ち、乗り換えの為に降りたここは 都城駅

大きな街だと思ったら駅は案外こじんまり

なぜか到着前から周囲は濃い霧に阻まれました

ここで鹿児島中央駅行きの列車に乗り換えです


たどりついたココは、平日の為か寂しい雰囲気の「霧島神宮駅」

ここも霧で周囲は霞んでいる
霧島というだけあって、霧の発生が多いようだ

時間があったので周囲を歩いてみたがひっそり
コンビニ等もなく、身を置く場所に困るくらい


   駅舎横に隣接する足湯は、観光タクシー運転手の溜まり場のようで・・・
   
   ココは横目で眺めるだけにして、霧島行きの定期観光バスに乗ってしまった


この定期観光バス、「観光案内はテープのアナウンスで味気ない・・・」と検索しましたが
どうして、運転手さんはテープの合間にシッカリ案内してくれましたよ

でも乗客は私を含めて3人だけ、全員 終点の鹿児島空港までの乗客です



先ずは霧島神宮から見学? 参拝?です

「二拝二拍手一拝」と運転手さんから教わり、階段を登る
「5円玉を~」、とも教わったけど50円玉しか持ち合わせはなかった(笑)


紅葉がこのあたりは真っ盛り


短いと聞いていた参拝時間も充分ありました
ここも40年ぶりの参拝です

続いて向かうのは、高千穂河原

途中の道路も紅葉が綺麗! 


到着した高千穂河原は平日の為か駐車場はカラッポ
ビジターセンターも含めて全てが貸し切り状態


駐車場から見える御鉢の山、探していた山並みとは違う感じだね

運転手さんが裸眼で「登山中の人が見えますよね~」
乱視で老眼の私はまったく見えず、慌ててカメラの望遠で覗いてみると・・・




噴火時に噴石を避ける為のシェルター、「霧島は活火山です」の文字が

使われないことを祈りたい


                                                   つづく
コメント (3)
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