厚木基地から帰ってきました

昨年５月末に艦載機を見送って以来、久しぶりに厚木に展開してきました
最近の天候不順で延び延びになっていたもの

天気予報と睨めっこして出掛けたのに予報はハズれてチョッと曇り気味
さらにランチェン有りでとことん歩かされた今回の厚木遠征

せっかく泊で行ったのに、飛行数も少なく収穫もこれといったものがなかったのですが
10日に初披露？のこのヘリが撮れたのが一番の収穫かな

これ、両側で塗装が違うというから撮るのは案外難しいかも
今回撮れたのはこの側だけ、今月末の桜祭りでしっかり撮りたいな！

細かい報告は後日ということで今回はここまで
それにしても歩き疲れて今も筋肉痛でまともに歩けません・・・

成田は遠いけど～ チョッとだけ寄り道

先日東京へ所要で行ったのですが、午後時間ができたので
厚木にしようか、成田に行こうか迷ったあげく、撮りたい機体もあったので成田へＧＯ！
できるだけ節約して行くから京成で１時間40分もかかってしまう　成田は遠いなぁ～

（中国国際航空　A330-243 B-6130）
第１ターミナルに着いたが、マッタリ時間だったようで撮りたい機体も見当たらない
滑走路脇の桜の木に色がつくのももうすぐなんだろうね

（タイ航空　B747-4D7　HS-TGZ）
タイ航空のB747も久しぶりに見たような気がする

第２ターミナルに循環バスで移動したのだが

（中国南方航空　B777-21B/ER　B-2070）
こちら側も同様でなんともなぁ・・・　
この日はイラン航空のSPがあるはずだが、出発時間はだいぶディレイとなっていた
見渡しても尾翼が見えないのでまさか・・・？
と思って携帯で検索したら１５分後に到着になっていた（３時間弱の遅れだ）

慌てて１タミにバスで戻るが焦っている時は時間が早く過ぎるしバスは進まない！
しかし南風のおかげで使用滑走路はRWY16R、アプローチする機体は遠回りになり
到着時間が20分程遅れる（着陸までは15分程の遅れ）のでなんとか間に合った

（イラン航空　B747SP-86　EP-IAD）
これを撮ってから、目的の機体が到着する２タミにまた戻ると～

なんと先ほど焦って撮りに行ったイランのSPが目の前に駐機していた　

スポットを一緒にチェックしなかった自分がいけないのだが・・・

この日 目的の機体は高木さんから 16時40分着予定でスポット85と情報もらっていた

この機体も15分遅れで16時55分にタッチダウン

狙いはこのエア・パシフィック機、フィジィーと日本を結ぶ路線を飛んでいるが
今月で日本路線から撤退が決まっているエアラインだ

（エア・パシフィック　B767-3X2/ER　DQ-FJC）
私はこの日が初撮影、北風なら着陸する機体もデッキから撮れたのだが
この日は久しぶりの晴れ間と南風、このタキシング姿で我慢するしかないね


さて帰りの新宿発 高速バス19時30分に間に合うように（ヨドバシカメラで買い物もしたい）
17時04分発の京成特急に乗らねばならない（日暮里乗換えで新宿着は18時50分頃と携帯でチェック）
コレを撮って速攻ダッシュで撤収！ エスカレーターも走って降り、なんとかセーフだ！
バタバタした緊急遠征で収穫は少なかったが、まあ目的の機体は証拠で撮れたから満足　

でもやっぱり成田は遠いよな～　　都内から往復で３時間以上潰れてしまうし
目的がなければ中途半端な時間に出掛けるのはもう止めよう・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

古い写真ですが YS-11ネタを 後編

1979年10月29日、松本空港の旧ターミナルにたたずむYS-11です
なんともレトロなターミナルで懐かしく感じます
　今回の話題から逸れますが、右端に「京葉航空」のFA200エアロスバルの機首が見えます
　私、この機体で白樺湖、霧ヶ峰や諏訪湖上空を遊覧飛行もしました


ランプアウトした機体は若干エンジンパワーを上げるので
それに伴って火山灰も巻き上げられ始めました
デッキには何人かの見送り客も見えますが、空港ってこんなに小さかったの・・・？


滑走路エンドでターンした機体はパワーを上げて離陸滑走を始める

手前に柵が見えますが、私の短い足でも跨いで越えることができる高さしかないです
大らかな時代だったのですね


機体前方から見る時は、たいしたことないように見えた灰も
後方から見ると凄い吹き上げ方です



着陸時よりエンジンパワーも大きいので吹き上げる量も多いようです
灰はそのまま下に落ち、雨でも降らない限り暫くはこんな光景が見れたのかも

その後御嶽山は現在まで大人しい状態が続いていますが・・・

古い写真ですが YS-11ネタを 前編

先日、信州の浅間山が小噴火しました

うちの祖父さんが言うには「昔はよく噴火してここでも噴煙が見えたぞ！」
（私の住処は同じ信州でも浅間山とは南西に55kmほど離れ
　　その方角には小高い山もあるから、噴煙は1万メートル近かったかも）

それ以後も警戒状態が続いていますが、降灰は遠く千葉でも確認されたとか

～降灰と聞いて一つ思い出した秘蔵画像を紹介～
（ネガのキズ等は極力修正してありますが、一部修正できない部分もあることをご了承下さい）

長野県内には他にも活火山がいくつかありますが
1979年10月28日、御嶽山が有史以来初めて噴火しました
御岳の東側にある地域（我が家も含めて）には降灰があり
松本地域にも（2cmだったけな？）降灰というニュースを聞き
なにを思ったのか翌29日に松本空港へ出掛けてみた

滑走路脇の道路には申し訳程度のフェンスしかない時代
アプローチ・コースの真下で降りてくる唯一の機体 YS-11を待った

当時は大阪便が一日一便のみの空港だったので、こんな光景が見れるとは
機体が降りてくるまでわからなかった

機体後部に写り込むスレッショルドがいいね～ぇ　なんて事は今回おいといて・・・


頭上を通り過ぎた機体がRWYに近づくと、積もった火山灰が巻き上げられ始めた

その量たるや凄いもので～


機体を完全に隠してしまうほど

YS-11もターボプロップのジェット・エンジンです
（ジェットエンジンでプロペラ回すといえば素人さんもわかるかな）
火山灰が直接エンジンにかかればトラブルになる可能性もあるでしょうが
巻き上げられた火山灰は機体後方のみで、続く機体もなく事なきでした

事実BAのB747機がフライト中、火山灰でエンジン全てが停止した事故もあったが
それは1982年のことだからまだ危険性も認識されなかった時代なのかも

　※ 先日の浅間山噴火の時も降灰の為、横田基地は完全クローズになり
　　　エンジン始動も禁止措置がとられたとのこと

これは凄い光景が見れたものだと自分でも驚いたが
当然、離陸する時はどうだろう？ ・・・　という話は次回ということで

撮影遠征用にサーモス携帯マグ 仕入れました

以前は仕事用に普通の保温水筒を使っていたが
綺麗に洗い、時には塩素漂白もしていのに・・・
ふと思って分解したボタン式の水栓内はヘドロ状態でビックリ！
それ以来まともに分解掃除もできない水筒を使うのは止めてしまっていた

一昨年あたりから気になっていたTHERMOS社の真空断熱携帯マグ
以前 同僚のギャースケ姉さんも使ってたけど値段も高いし
あちこちの掲示板等を見たら、水漏れとか・・・でチョッと買うのを躊躇

先日久しぶりにサイト開いたら新型がでていました
少しは以前より改良されてるだろうと、思い切って発注
ネットショップは色によって値段が違い、今回注文したのは一番安値の色（爆）

定価はビックリ！する値段ですが・・・
今回は350ml型と500ml型のもの２個買って、500ml型１個分弱の値段でした

（上蓋裏の突起部分が穴を押さえて水漏れしないようになっています）

２日後には届いて、お試しで仕事場へ
充分洗ったと思ったけど、初日は飲み口のプラスチック臭に・・・こりゃダメダ！
よく洗いなおして翌日リベンジで持参、ん～っ、臭いは取れたね！

中蓋の内側はこうなってます、カタログなどでは公表？されてない部分です


呑み口はこんな感じ、二つ穴が見えますが一つは空気抜きの穴
ドライブ中に飲むには蓋の部分が意外と気になります
ペットボトルのあの飲みやすさにはかないません（停車中なら問題ありません）

しいて気になるのは蓋を閉める音くらい、カチッとかなり高い音がします
マイカーや自宅では何の問題もないですが、公共のバスや電車（特に夜行バス）などで
蓋を開け閉めするとその音にヒンシュクかうのは間違いナシです（汗）

肝心の保温状態はどうかな？
出勤直前に水筒内をお湯で温めて、それからコーヒーを注ぐ
仕事場は暖房入りの室内で、さらに水筒は鞄の中に入ったままです

10時間後の帰宅時にマイカーの中で飲んでみる
やっぱり当たり前だけど保温瓶タイプの水筒よりはぬるいです
携帯マグですし、カタログデータは6時間になってたし・・・
まあ我慢できる温度でした（猫舌の私には充分許せる）

今回購入したマグはバス等で遠征する事を考え、焼酎のお湯割りを入れるのが前提（爆）
撮影後に飲むとしても、お腹冷やさずに飲める温度ということだね
（夏場は冷たい酎ハイも飲めるかもね！）
マイカー遠征時はもちろんお茶の予定ですよ（コーヒーはトイレが近くなるから却下（汗））

さて最初にコレを持っての遠征は何処になるやら・・・

そろそろ平日に好天気が続いてくれないかな～！