グラウンドへ戻るために車を走らせる
急なカーブを曲がりきると、目の前に見えたのは~
ウソッ! あんなところに鉄塔が!

先ほどまでの鉄塔探索(笑)では逆方向となり死角になっていた場所だ
慌てて車から降り周囲を見渡すと、川を挟んだ山の頂にも鉄塔の頭が覗いてる
目の前の鉄塔を望遠レンズで切り取ってみる

この日の作業開始鉄塔ということが確認できる
すでに、ヘリにより敷設されたナイロン・ラインが
右側だけに伸びているでしょ、左はナシで
一人の作業員が確認でき、比べると鉄塔の大きさを再認識
鉄塔を発見し、安心できたこともあるが
思わず変なことが頭をよぎる ~トイレはどうするんだろ?
いちいち高さ50mもある鉄塔の細いハシゴを上り下りするのかな・・・(笑
もし聞けるチャンスがあっても、きっと「想像にお任せします」だよね(大爆
暫くすると次のライン引きの為にヘリが近づいてきた
頭上で機首を鉄塔に向けなおすと、ゆっくり降下しながら近づいていく


ボビンの回転ブレーキは、ヘリ キャビン内の乗員が操作しているのだろう
バラストのおかげで下に伸びたラインを鉄塔の作業員へもっていく
パイロットは両手両足を微妙に使い、ホバリング位置を少しづつ変えていく
ある意味、職人技(ワザ)

黄色い矢印がヘリから降ろされたライン、丸い囲み内に見える作業員が結束中
作業が終了すると、へりはバックしながらラインを伸ばし鉄塔を離れていく
結束状態もあわせて確認しているのだろう


先ほどまでの、グラウンドからの撮影とは比べようもなく近い

ラインを2番目の作業鉄塔へ届ける、キャビンの乗員も緊張の操作中かな

高倍率の望遠なので遠近感がなくなるが
ヘリのキャビン内、右側の乗員が左手で操作しているのがボビンの回転ブレーキと思われる
ヘリは次の鉄塔へ向かっていく、でもこれ以後はココでの視認は不可能

腕になる鉄塔の先に棒が突き出ているが、現像中に拡大してみると
これは周辺に沢山あるような木の枝を削ったような、まさしく「棒」
昔からライン引きに必要な、職人 御用達な道具なんだろう
作業を開始した鉄塔には棒が見えないので、途中の鉄塔だけに必要な冶具なんだ
次の作業まではこちらも暇だが、いつヘリが戻ってくるかわからない
持参したラジオ、カンパニーを色々試したが沈黙のままで役立たず・・・
というわけで、またまた色々と考えてしまう
先に書いたトイレの話しは半分冗談だけど、霞むような遠くの作業鉄塔を見ていると
気になるのは、鉄塔の作業員はどうやって鉄塔まで行くのだろう?
山道を切り開きながら鉄塔工事は進めるだうが、当然車は入れない
山間地を登り降りし、鉄塔をよじ登る~ 考えただけで筋肉痛になりそうだよ
話しを戻して~ この後 ボビンを取り替えた機体が戻ってきたが
今までの鉄塔を素通りし、その先へ飛んでいってしまった
次のフライトも同じ状態で作業終了かと心配になり
近くの鉄塔をレンズで覗くと作業員は暇そうに待機中
ということは作業終了ではないようだが・・・
グラウンドまで戻ってきたが、遥か遠くの鉄塔に作業中のヘリが見える

その後もヘリは遠い鉄塔とを往復するばかりで~ 撤収の潮時かな
周辺の雲が切れ始め、変わった山の頂が姿を現してきた、これはたぶん 御岳山

この後、スグにまた雲に頂を隠してしまった
結局 近くでヘリ作業を撮ることができたのは先の 一回 のみ
自分がもう少し早く鉄塔を見つけることができたらとも思ったが
その一回で、シッカリ撮影できたことは幸運だったってことだ
一応、batilsさん にガッカリされずに済んだかな(笑
今回も貴重な情報ありがとうございました、珍しい作業を無事撮影できました

未練がましいが(爆、 最後のつもりで戻ってきたヘリを収める

自分の撤収を待っていたように、今頃になって陽が当たり始めるなんて
ヒコーキ追っかけマニアなら~ いつもの事だと思うよね(爆
ここから 「まつもと空港」 までは約1時間の道のり、我が家までなら1時間半
ならば空港 経由で帰ろうかと情報を調べたが、撮りたいビジネスジェットの飛来はナシ・・・
仕方ないので、「奈川蕎麦屋」の手前で記念撮影だけして帰宅することに
いつか 「奈川蕎麦」 目的で再訪できることを願う
その時は鉄塔を見上げ、この日の撮影を思い出すことになるだろうな
急なカーブを曲がりきると、目の前に見えたのは~
ウソッ! あんなところに鉄塔が!

先ほどまでの鉄塔探索(笑)では逆方向となり死角になっていた場所だ
慌てて車から降り周囲を見渡すと、川を挟んだ山の頂にも鉄塔の頭が覗いてる
目の前の鉄塔を望遠レンズで切り取ってみる

この日の作業開始鉄塔ということが確認できる
すでに、ヘリにより敷設されたナイロン・ラインが
右側だけに伸びているでしょ、左はナシで
一人の作業員が確認でき、比べると鉄塔の大きさを再認識
鉄塔を発見し、安心できたこともあるが
思わず変なことが頭をよぎる ~トイレはどうするんだろ?
いちいち高さ50mもある鉄塔の細いハシゴを上り下りするのかな・・・(笑
もし聞けるチャンスがあっても、きっと「想像にお任せします」だよね(大爆
暫くすると次のライン引きの為にヘリが近づいてきた
頭上で機首を鉄塔に向けなおすと、ゆっくり降下しながら近づいていく


ボビンの回転ブレーキは、ヘリ キャビン内の乗員が操作しているのだろう
バラストのおかげで下に伸びたラインを鉄塔の作業員へもっていく
パイロットは両手両足を微妙に使い、ホバリング位置を少しづつ変えていく
ある意味、職人技(ワザ)

黄色い矢印がヘリから降ろされたライン、丸い囲み内に見える作業員が結束中
作業が終了すると、へりはバックしながらラインを伸ばし鉄塔を離れていく
結束状態もあわせて確認しているのだろう


先ほどまでの、グラウンドからの撮影とは比べようもなく近い

ラインを2番目の作業鉄塔へ届ける、キャビンの乗員も緊張の操作中かな

高倍率の望遠なので遠近感がなくなるが
ヘリのキャビン内、右側の乗員が左手で操作しているのがボビンの回転ブレーキと思われる
ヘリは次の鉄塔へ向かっていく、でもこれ以後はココでの視認は不可能

腕になる鉄塔の先に棒が突き出ているが、現像中に拡大してみると
これは周辺に沢山あるような木の枝を削ったような、まさしく「棒」
昔からライン引きに必要な、職人 御用達な道具なんだろう
作業を開始した鉄塔には棒が見えないので、途中の鉄塔だけに必要な冶具なんだ
次の作業まではこちらも暇だが、いつヘリが戻ってくるかわからない
持参したラジオ、カンパニーを色々試したが沈黙のままで役立たず・・・
というわけで、またまた色々と考えてしまう
先に書いたトイレの話しは半分冗談だけど、霞むような遠くの作業鉄塔を見ていると
気になるのは、鉄塔の作業員はどうやって鉄塔まで行くのだろう?
山道を切り開きながら鉄塔工事は進めるだうが、当然車は入れない
山間地を登り降りし、鉄塔をよじ登る~ 考えただけで筋肉痛になりそうだよ
話しを戻して~ この後 ボビンを取り替えた機体が戻ってきたが
今までの鉄塔を素通りし、その先へ飛んでいってしまった
次のフライトも同じ状態で作業終了かと心配になり
近くの鉄塔をレンズで覗くと作業員は暇そうに待機中
ということは作業終了ではないようだが・・・
グラウンドまで戻ってきたが、遥か遠くの鉄塔に作業中のヘリが見える

その後もヘリは遠い鉄塔とを往復するばかりで~ 撤収の潮時かな
周辺の雲が切れ始め、変わった山の頂が姿を現してきた、これはたぶん 御岳山

この後、スグにまた雲に頂を隠してしまった
結局 近くでヘリ作業を撮ることができたのは先の 一回 のみ
自分がもう少し早く鉄塔を見つけることができたらとも思ったが
その一回で、シッカリ撮影できたことは幸運だったってことだ
一応、batilsさん にガッカリされずに済んだかな(笑
今回も貴重な情報ありがとうございました、珍しい作業を無事撮影できました

未練がましいが(爆、 最後のつもりで戻ってきたヘリを収める

自分の撤収を待っていたように、今頃になって陽が当たり始めるなんて
ヒコーキ追っかけマニアなら~ いつもの事だと思うよね(爆
ここから 「まつもと空港」 までは約1時間の道のり、我が家までなら1時間半
ならば空港 経由で帰ろうかと情報を調べたが、撮りたいビジネスジェットの飛来はナシ・・・
仕方ないので、「奈川蕎麦屋」の手前で記念撮影だけして帰宅することに
いつか 「奈川蕎麦」 目的で再訪できることを願う
その時は鉄塔を見上げ、この日の撮影を思い出すことになるだろうな
ライン上を籠に乗った作業員がメンテしている映像を見たことがありますが
そちらも超怖~い仕事ですよね。
確かに、アマチュア無線の鉄塔は比較的 細いものなので
上から見ると下のほうが細く見えるのですね。
このあたりは電柱でもそうかも。
私の通勤途中にも電力会社系の工事屋さんビルがありますが
その近くには短い電柱が何本も突き出てます。
練習用の電柱でしょうが、就職後一番最初の仕事で
電柱登ったら足がガクガクってことも
仕事中アルアルなんだろうな。
シルバースピットは現在定期メンテ中で、スタッフも帰国してしまったようなので
暫くは休暇という感じ、今後見られる可能性はありますよ。
でも数年前のDC-3といい、ソーラーインパルスといい
欧州の有名時計メーカーさん他の民間プロジェクトは夢がありますね。
昔なら「男の夢」の実現ですが、今の時代「男」だけではマズイのでなんて表現したら良いのだろ(笑
日本にも有名な時計屋さんありますが、社用機の所有だけでなく
こういったプロジェクトやってくれないかな~。
その時は、まちがいなく地元 まつもと空港 がベースだろうに。
返信が遅れて申し訳ありません。
gooブログのアプリを初めて使いコメント書いてみましたが、使い難くて参りました。
(帰宅後にPCにて修正させてもらいました)
今回の工事の詳細PDFには鉄塔建設の概要ものってましたが
地盤により基礎工事の方法は変わるそうですが
かなり深くコンクリートを打ち込むのですね。
今回のような風台風が、今後増えたりする事も考えられますから
新規建設は風対策が盛り込まれるかも
架線への負担も相当のものだったと想像できます。
鉄塔の上の職人さん達は、慣れてはいるでしょうが
季節によっては厳しい環境での作業もあるのでしょうね。
手が空いた時には景色を眺めたりもするのかな。
飛行機好きでも高い所はやはり苦手です(笑)。
本当に働くヘリコプタ−の威力ってすごいですね
人間が滑車つけてえっちらこっちらやってたんじゃ出来ませんよね
素晴らしいレポありがとうございました
私も若い頃アマチュア無線用ですがアンテナ・タワー屋にいました
30m級までのタワーならよく登ってアンテナ工事をしていました
先細りのタワーが上がると逆に下の方が細く見えるんですね
一度上がると降りるのが面倒なので布袋降ろして弁当入れてもらって
上で食べてましたよ
ですね、そういえばトイレ、いきたくなった記憶はありませんね
タワーはブレスをはしごのようにして登るのではなく
柱を登っていくんですよ
最初はセフティ(安全ベルト)をかけていても
怖くて両手が放せませんでしたね
雷が近づくとピリピリした記憶もあります
若い勢いでよくやりましたわ^^;
あ、それにしても、シルバースピットファイアは見たかったですね
仕事がピンチヒッターで見に行けなかかったんですよ><;
ノザワヤさんは本場でコクピットにも座られましたよね
うらやまー、の限りです
吉谷
実際に近くで作業を見られるなんて、なかなかできない事案で
batilsさんの情報力に脱帽です。
batilsさん のブログで、下調べしておいたので
作業の様子はわかりましたが
スキー場周辺の景観だけは想定外、スキー場の木立が少ないのはゲレンデだよな(笑)
実は、数年前に波田の場外を使う工事が終わってしまったので
もう関連ヘリは撮れないものと今まで思っていました。
この作業は、動画栄えする事案だと思うので
次回チャンスがあったら動画も撮影するつもりです
思えばエラい仕事ですなあ・・
高所作業、昇るより降りるのが怖いです。
それにしても、あんな大鉄塔が倒れたら・・
復旧作業は容易なことじゃないですね。
電力会社はたいへんですね。
前々から目をつけていた場所でしたので、自分が撮影無理と分かったときは愕然としました。
ノザワヤさんが撮影してくれたのでこれで成仏でき…ません!
今回の延線は第7工区で、まだ塔体組み上げまでたどりついていないところもあります。
最後の延線は2020年3月から、ときいています。
もう間もなく松本辺りでありますからその際は出撃いたします(笑)
今回は本当にありがとうございました。