三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

軍港めぐり 4  ~自衛艦側へ

2009年01月20日 | そら モノ 色々 
空母の停泊する桟橋を過ぎると東京湾に出る
その少し手前にあるこの施設

海上からコンクリートの塊のような物が幾つもでています
こんな設備があるなんて陸上からはわかりませんでした

望遠で撮影すると

磁気機雷などを避けるために潜水艦やその他の艦船も
ここで定期的に艦の磁気を消すのだそうだ
消磁なんてオーディオ・テープデッキ世代には懐かしい言葉だ(汗)

ここで遊覧船は左に船首を向け自衛隊基地側へ移動を始める

この時期では遊覧船2階?のデッキは寒く艦内での見学がお勧め
空母までは興奮していて寒さも感じなかったが、落ち着いたら 寒い!寒い!


しだいに近づく自衛艦、はつゆき型自衛艦というそうだ


自衛艦はナンバーが艦にハッキリ書かれているので艦名もわかる(後日検索したのですが・・・)
左から、 122「はつゆき」、 123「しらゆき」、125「さわゆき」
この「はつゆき型護衛艦」で起工から竣工までの期間は3年、中型ビルの建設のようだ

艦の横までくると色んな装備が近くで見られます
これは艦の防衛型兵器、対艦ミサイルを打ち落とすためのバルカン砲、ファランクス

空自のF104戦闘機が退役して不要になったバルカン砲を以前は使った
と言われていたが今はどうなのだろう
そのあたりはわからないが1分間に3千発の弾幕でミサイルに対抗するそうだ(射程1500m)
しかしミサイルも日進月歩、すでに近代対艦ミサイルには力不足ということだ

この3艦の後ろには大小の艦が停泊

170が「さわかぜ」、対空誘導弾搭載護衛艦という物々しい前置き付きの艦
その後ろに見える大きな艦 463 が、掃海母艦「うらが」

いよいよ次回は「軍港めぐり」最終回です
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 横須賀カレー本舗 で買ったお... | トップ | 軍港めぐり も最終回  ~自... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

そら モノ 色々 」カテゴリの最新記事