
山出しから約一ヶ月経った4月の後半、「諏訪御柱」より一足早く「伊那御柱」の里曳きが行われた
遠くにそびえる中央アルプスの雪解けもだいぶ進んだようだ
柱の仮安置所にて神事と出発式から里曳きが始まります

御柱(みはしら)に付く、女性の背中には大きな竹筒が~
なんだろね? 他人(ヒト)のモノは気になるよ(笑

一の柱より曳行を開始、氏子達に御神酒は充分入っているようだが
始まりはなかなか息が合わなくて動きが鈍かった~ かな(笑


曳行が始まれば楽しみなのは接待所、竹で作ったマイカップをぶら下げて訪問です

今回は各所で樽酒がふるまわれていたが、やはり香りも良く美味い!
これから長い道中に幾つもの接待所があるからね、セーブしながら飲まねば

ここでも竹筒見っけ!

先程の背中の竹筒の用途がわかりました! 御神酒が入っていたのね

樽酒とはまた違って美味そうだ、味見したいなぁ~

大人のラッパ隊と一緒に囃している子供連、おかげで柱の曳行ペースも少しは上がるというものだ
曳き綱にも御神酒は必要です、乾燥すると切れやすくなるので

こんな晴れ渡った日には、時々バケツで水(お神酒)かけです

これはオマケ?の御柱、こんな遊び心もイイネ
コレを作るのだって楽しみなんだろうな
柱は街場に入ると、飲食店からも振る舞いが~

寿司屋さん からは「マグロの漬け」が差し出された、コレは何度もおかわりしたくなる

美味しい焼肉屋さんは チョゴリ を着ての接待、ビールも生ですよ
マッコリやチヂミもあって、暫くここから離れたくないです
美味い物の接待攻めで、柱の動きは鈍る一方(笑
セーブしてきたつもりだが、完全に飲み過ぎた!

柱が仮安置される頃には・・・
家に戻ると完全にダウン、翌日の曳行2日目には
自分の地区の接待所設営で朝から忙しいのに・・・ ダメだ