先日呼ばれた手作りの新年会
メイン料理はなんと 鯉 づくし
料理屋での新年会ではないので、鯉料理も手作りです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/26/eae912629b77e5c200ad4b0381c13a3e.jpg)
天竜川で捕られた鯉を、何日か泥抜きし
この日料理された鯉は8匹とのこと
昔は信州の家庭で、祭り等の人呼びには必ず振舞われた鯉料理
一番のおもてなし料理だったが、最近では巷の洋風美味いモンに押され
若い方には人気薄の地元高級食材になってしまった 鯉
鯉の「洗い(刺身)」に「うま煮」、そして「鯉こく」
鯉の洗い は酢味噌で食べることが多いのだが、そこまで手が廻らなかったようで
普通に山葵が添えられてました(笑)
コレを私は、マイ醤油で持参していた鹿児島醤油で食べてみる~
鯉にも甘目の醤油も合うね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/04/f14def9f382c8a2dfb755795cdc7c6b0.jpg)
手前の鯉の輪切り料理が「うま煮」、内蔵部分は取り合いになるくらいの珍味
身は小骨があって食べ難いから、内蔵しか食べない贅沢な方もいたり
鯉こくは信州でも、本来は佐久方面の方がメジャーかな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d6/88d73574c387e75939d3a5565949e48c.jpg)
それでも味噌にあう鯉は、臭みもなく美味い
「こんなに鯉を食べると、乳(チチ)か出るぞ!」と外野から声が
「妊婦に鯉を」と勧められる信州、母乳の出がいいとか言われますが
息子が生まれた時にもいただきましたが、乳腺が詰まるとか諸説沢山で・・・
料理屋とまではいかないので、小骨が多い鯉には手間がかかり
「蟹 と 鯉 は無口になり静かになっちゃうよね~」
それでも充分に地元食材を堪能させていただきました
そんな鯉づくしから1週間、今度は~
同僚のギャースケ姉さんと近くの肉屋から仕入れてきた、すき焼き用の「馬肉」です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/0d/580a25c0c6004c1b3244c3fe3b4a5620.jpg)
「馬刺し」なら赤味ですが、こんな霜降り馬肉は「すき焼き」なら美味いかも
一瞬 今年は「午年」なのに馬肉食べて・・・、と頭をよぎりましたが
牛も鳥も普通に食べちゃうから関係ないか~ (笑)
私が若い頃は、すき焼きと言えば馬肉でした
でも現在は信州でも馬肉のすき焼きや、馬刺しが普通に食卓に並ぶことは少ないです
信州でも高級食材の仲間入りしている馬(サクラ)肉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/86/4b6dc9b7681ffee410466bf2a4adf431.jpg)
ショッピングセンター等の食品売り場でも
馬刺しが沢山並ぶのは年末くらいで、通常は棚にあったらめっけもん
さらに、すき焼き用の馬肉はスーパーではまず見かけません
昔ながらの「肉屋」さんに事前注文の方が確立はたかい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/94/96e1c5ee31a7fb49116e6779741a18fc.jpg)
この日の馬肉は機械切りじゃなく、店主の手切り
少々厚めなのが、かえって有り難い
すき焼きタレの味付けは私が奉行、試食で椀に馬肉も取ってみる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/2b/4c3c7076e2b16a48b09197bc8a9c7fa4.jpg)
味噌を入れ忘れたので、汁の味は薄かったが肉の方は旨みバッチシ
画像で見ると、昔の鯨缶詰の肉に似てるね
以前、馬肉を鯨肉として提供し、問題になった鯨専門料理屋があったが
なんとなくわかる画像だ
馬肉は当り ハズレがあり、馬肉=硬い というイメージを持っている方も多い
今回は肉本来の旨みもアリ、なんたって柔らくて本当に美味い!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/55/009a327bbb55e5ff41d82e89ec644432.jpg)
この日は、年末年始なく就業が続いていたサービス業の家族へ
時期ハズレの年越し料理となった「すき焼き」
私や年寄りには、懐かしい味わいの馬肉に感激の一夜でした
メイン料理はなんと 鯉 づくし
料理屋での新年会ではないので、鯉料理も手作りです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/26/eae912629b77e5c200ad4b0381c13a3e.jpg)
天竜川で捕られた鯉を、何日か泥抜きし
この日料理された鯉は8匹とのこと
昔は信州の家庭で、祭り等の人呼びには必ず振舞われた鯉料理
一番のおもてなし料理だったが、最近では巷の洋風美味いモンに押され
若い方には人気薄の地元高級食材になってしまった 鯉
鯉の「洗い(刺身)」に「うま煮」、そして「鯉こく」
鯉の洗い は酢味噌で食べることが多いのだが、そこまで手が廻らなかったようで
普通に山葵が添えられてました(笑)
コレを私は、マイ醤油で持参していた鹿児島醤油で食べてみる~
鯉にも甘目の醤油も合うね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/04/f14def9f382c8a2dfb755795cdc7c6b0.jpg)
手前の鯉の輪切り料理が「うま煮」、内蔵部分は取り合いになるくらいの珍味
身は小骨があって食べ難いから、内蔵しか食べない贅沢な方もいたり
鯉こくは信州でも、本来は佐久方面の方がメジャーかな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d6/88d73574c387e75939d3a5565949e48c.jpg)
それでも味噌にあう鯉は、臭みもなく美味い
「こんなに鯉を食べると、乳(チチ)か出るぞ!」と外野から声が
「妊婦に鯉を」と勧められる信州、母乳の出がいいとか言われますが
息子が生まれた時にもいただきましたが、乳腺が詰まるとか諸説沢山で・・・
料理屋とまではいかないので、小骨が多い鯉には手間がかかり
「蟹 と 鯉 は無口になり静かになっちゃうよね~」
それでも充分に地元食材を堪能させていただきました
そんな鯉づくしから1週間、今度は~
同僚のギャースケ姉さんと近くの肉屋から仕入れてきた、すき焼き用の「馬肉」です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/0d/580a25c0c6004c1b3244c3fe3b4a5620.jpg)
「馬刺し」なら赤味ですが、こんな霜降り馬肉は「すき焼き」なら美味いかも
一瞬 今年は「午年」なのに馬肉食べて・・・、と頭をよぎりましたが
牛も鳥も普通に食べちゃうから関係ないか~ (笑)
私が若い頃は、すき焼きと言えば馬肉でした
でも現在は信州でも馬肉のすき焼きや、馬刺しが普通に食卓に並ぶことは少ないです
信州でも高級食材の仲間入りしている馬(サクラ)肉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/86/4b6dc9b7681ffee410466bf2a4adf431.jpg)
ショッピングセンター等の食品売り場でも
馬刺しが沢山並ぶのは年末くらいで、通常は棚にあったらめっけもん
さらに、すき焼き用の馬肉はスーパーではまず見かけません
昔ながらの「肉屋」さんに事前注文の方が確立はたかい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/94/96e1c5ee31a7fb49116e6779741a18fc.jpg)
この日の馬肉は機械切りじゃなく、店主の手切り
少々厚めなのが、かえって有り難い
すき焼きタレの味付けは私が奉行、試食で椀に馬肉も取ってみる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/2b/4c3c7076e2b16a48b09197bc8a9c7fa4.jpg)
味噌を入れ忘れたので、汁の味は薄かったが肉の方は旨みバッチシ
画像で見ると、昔の鯨缶詰の肉に似てるね
以前、馬肉を鯨肉として提供し、問題になった鯨専門料理屋があったが
なんとなくわかる画像だ
馬肉は当り ハズレがあり、馬肉=硬い というイメージを持っている方も多い
今回は肉本来の旨みもアリ、なんたって柔らくて本当に美味い!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/55/009a327bbb55e5ff41d82e89ec644432.jpg)
この日は、年末年始なく就業が続いていたサービス業の家族へ
時期ハズレの年越し料理となった「すき焼き」
私や年寄りには、懐かしい味わいの馬肉に感激の一夜でした