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三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

今日もなぜか 鉄 です  ~伊那電気鉄道~

2009年09月12日 | Weblog
またまた鉄ネタですが今回は車両ではありません
先月、地元ローカル新聞「市民新聞」の折込に入っていたもので

飯田線の前身、伊那電気鉄道の話題が載っていたのでとっておきました
「伊那電気鉄道の時刻表が見つかった」とタイトルにあります

辰野~箕輪に電車が走って100年 とサブタイトル

畳んで保存してあったので、かなり見難いので部分拡大して~

画像は株式募集のパンフに載った鳥瞰図だそうです
少しアップにしてみましたが、見難いですね

右の大きな水の塊?が諏訪湖で、路線図の中央より少し右よりにある丸が駅名「辰野」
中央東線の黒線が交差しているのがわかる
さらに左にある丸の中が駅名「伊那町」、伊那市の前身です

今の飯田線は辰野駅につながっていますが、昔は荷役労働者の権益を守るために
伊那電気鉄道は辰野西町駅で終点だったそうで、辰野駅まで荷物を労働者が運んでいたとか

上のパンフ左側です
高い山は中央アルプス駒ケ岳、その下にある路線図の○は駅名が「赤穂」に
今は「駒ヶ根」ですが、以前は赤穂と呼ばれていて地区名だったようです
今でも老人達は赤穂や伊那町と旧名で呼ぶ方達もいます


後ろの蒸気機関車が中央線で、手前の車両が伊那電気鉄道だそうです
どのあたりかわかりませんが、中央線があるということは辰野あたりか?
当時は建物が何もない! 電車の手前は馬車ですよ、3種の輸送手段が一緒に写ったベストショット

昨年他界した伯母が昔話をしてくれたことがありましたが
伊那電気鉄道、当時の車両は坂にくると止まってしまい
乗客が降りて後押ししたとか(笑)

今回見つかった時刻表の一部ですが、今よりも駅名が少なくビックリ


この時刻表がいつ頃の物か書いてはないが、一度現物を見てみたいものだ

今朝、やはりローカルの新聞に記事が載ってましたが
今月の連休に、以前 飯田線車内で見つけた中刷り広告 のイベントが
近くの諏訪市博物館でも開催だという
名古屋は行けなかったが諏訪ならなんとか行けそうだ
チョッと覗いてみたくなりました
諏訪市博物館のHP にリンクしてます
コメント (8)
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