股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

アクアマン

2019年02月14日 22時09分20秒 | 映画評論ア行
製作年:2018年
製作国:アメリカ
日本公開:2019年2月8日
監督:ジェームズ・ワン
出演:ジェイソン・モモア,アンバー・ハード,ウィレム・デフォー,パトリック・ウィルソン
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海底王国アトランティスの末裔であるアクアマン(ジェイソン・モモア)は、人間として育てられた。ある日、彼はアトランティスが人類の支配を目的とした侵略を始めたことを知る。人類の想像をはるかに超える文明を持つアトランティスの強大さを知る彼は、海を守るべきか地上を守るべきかの選択を迫られる。
海洋生物と意思の疎通ができるヒーロー・アクアマンが主人公のアクション。人類存亡の危機に立ち向かうアクアマンの活躍が描かれる。監督は『ソウ』『インシディアス』『死霊館』シリーズなどに携ってきたジェームズ・ワン。『ジャスティス・リーグ』でアクアマンを演じたジェイソン・モモアが続投し、『ラム・ダイアリー』などのアンバー・ハード、『めぐりあう時間たち』などのニコール・キッドマンらが共演する。

海のヒーロー・アクアマンの活躍を描いた海洋アクション。海の世界と人間界の狭間で葛藤する主人公アクアマン。DCらしさ全開のスケールの大きさでお金かかってるなぁという印象。映画館向きの映画かもしれませんね。海でのアクションばかりかと思いきや、地上での戦いも多めです。ストーリーとしては王道で「どうせここで勝つんでしょ?」「どうせ死なないんでしょ?」と予想的中の展開ばかりが続くので、ちょっと飽きてしまいました。後半でアーサーがあっという間に王になってしまったも引っかかるところ。海の世界の幾つかの国の関係もよく分からなかった。カニ軍団はちょっと笑ってしまった(笑)何も考えずに観るには良いと思いますし、ストーリーは他のDC作品と絡んでないので、これ単体で観ても大丈夫です。静かな空間に突如衝撃がっ!というワンパターンの展開の連続で飽きました。結局、海洋汚染をしている人間に対しては何か答えはないのかな??海中都市は綺麗だったし、主人公アーサーを演じたジェイソン・モモアの肉体美も凄かったが上映時間2時間半はちょっと長いな…。

この作品の評価・・・・★★★★★☆☆☆☆☆(満点は★10)

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