股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

2ガンズ

2014年03月07日 15時26分13秒 | 映画評論タ行
製作年:2013年
製作国:アメリカ
日本公開:2013年11月1日
監督:バルタザール・コルマウクル
出演:デンゼル・ワシントン,マーク・ウォールバーグ,ポーラ・パットン,ビル・パクストン
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メキシコの田舎で、マフィアの手先として働いているボビーとマイケル。その正体は潜入捜査中の麻薬取締官と海軍情報部将校だったが、お互いがそれをまったく知らずにいた。そんな中、二人は組織から4,000万ドルもの大金を強奪するものの、マイケルが裏切って持ち逃げしてしまう。エリート組への復帰と引き換えに大金強奪を命じられていたボビーだが、マイケルも上司の裏切りで金を失っていた。4,000万ドルを取り戻すべく、彼らは再び手を組むことに。
『トレーニング デイ』などのデンゼル・ワシントンに『テッド』などのマーク・ウォールバーグと、実力派スターが豪華共演したアクション。マフィアに潜入捜査して彼らの金を強奪したことから、思いも寄らぬ戦いに身を投じる麻薬取締官と海軍情報部将校の姿を描く。メガホンを取るのは、『ザ・ディープ』『ハード・ラッシュ』のアイスランド出身の新鋭バルタザール・コルマウクル。主人公コンビのクールかつユーモラスな掛け合いもさることながら、ド派手を極めた見せ場や予測不可能な展開にも魅了される。

アカデミー賞俳優共演の本作。アクション満載で銃撃戦もカーチェイスもバンバンしまくりなのですが、どうも記憶に残らない内容でした。演技派の俳優を使っているわりには中身が軽い。敵と敵は味方というか…一度は解散したコンビが再び協力してそれぞれの組織へ復讐するというのは良い!主演2人のやり取りが面白いが、やはりストーリーが複雑な上に雑に感じてしまう。ドストライクのアクションに、ドストライクの展開なので人によってはスカっとするアクション映画かもしれない。もっと新鮮味が欲しい作品でした。

この作品の評価・・・・64点

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