股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

コカイン・ベア

2024年03月16日 20時28分52秒 | 映画評論カ行

製作年:2022年
製作国:アメリカ
日本公開:2023年9月29日
監督:エリザベス・バンクス
出演:ケリー・ラッセル,オールデン・エアエンライク,オシェア・ジャクソン・Jr

映画『コカイン・ベア』オフィシャルサイト|2023年9月29日(金)公開

まさかの実話!?クマがコカインを食べちゃって大暴れ!全米でバズりまくったワイルド・パニック・アドベンチャーがついに日本出没!

映画『コカイン・ベア』オフィシャルサイト|2023年9月29日(金)公開

 


1985年、セスナ機でコカインを運んでいた運び屋が、アメリカ・ジョージア州の森にコカインを投下したあと、機体から落下して死んでしまう。麻薬王のシド(レイ・リオッタ)は手下のダヴィード(オシェア・ジャクソン・Jr)にコカインの回収を命じる。一方、13歳のディーディー(ブルックリン・プリンス)は森へ絵を描きに行くが、コカインを食べて凶暴化したクマに襲われる。
麻薬密輸人が捨てた大量のドラッグをクマが食べたという実話を基に、コカインで凶暴化したクマに襲撃される登場人物たちの惨劇を描いたパニックホラー。麻薬王や警察、子供と母親、レンジャー、不良少年などがさまざまな思惑を抱え、クマの潜む森に入っていく。監督は俳優で『ピッチ・パーフェクト2』などでメガホンを取ってきたエリザベス・バンクス。出演はケリー・ラッセルやオールデン・エアエンライク、オシェア・ジャクソン・Jr、レイ・リオッタなど。

麻薬密輸人が捨てた大量のドラッグをクマが食べたという、まさかの実話を基にした作品。B級感満載のコメディでありながら、ビビらせる演出だったりグロいシーンも多々あって意外と楽しめました。時間もそこまで長くないのも良い。どれだけ人を殺しても可愛く見えてしまうから不思議なラリックマさん。
実話をもとに作られているせいか何か今ひとつ物足りなさを感じました。会話劇がダラダラと続いたせいかな?もっともっとラリったクマさんの姿が見たかった。一番ラリってたのはレンジャーおばちゃんだった気もする。終わり方も中途半端なかんじ。

この作品の評価・・・・★★★★★★☆☆☆☆(満点は★10)
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